単純に背景に線や点といったものを表示したい場合にはLoad8BitBG()で初期化してやります。
使い方はLoadTextBG()の時のように、
SCREEN_TOP = 1 BGTop8Bit = Screen.Load8BitBG() Screen.Initialize( SCREEN_TOP, BGTop8Bit)
というように初期化するだけです。
この8ビット背景上では以下の関数群を使用することが出来ます。
- パレットに色を設定
Object:SetPaletteColor(Palette, R, G, B)
Palette……パレット番号(0~255)
R……赤の成分(0~31)
G……緑の成分(0~31)
B……青の成分(0~31) - 画面に1ドットの点を表示
Object:Plot(x, y, Palette)
X……ドットのX座標
Y……ドットのY座標
Palette……パレット番号 - 画面に線を表示
Object:Line(X1, Y1, X2, Y2, Palette)
X1……線の開始X座標
Y1……線の開始Y座標
X2……線の終端X座標
Y2……線の終端Y座標
Palette……パレット番号 - 画面の消去
Object:Clear()
引数はありません。単純に画面をクリアーします。 - 指定座標のパレット番号を取得
Object:GetPixel(X, Y)
X……取得したいドットのX座標
Y……取得したいドットのY座標