キャラクター/パーシバル・アルセア

Last-modified: 2015-05-19 (火) 15:46:50

読み:ぱーしばるあるせあ


パーシー編

パーシー編の主人公。本名はパーシバルで愛称がパーシー。
ザルーティクの死後、彼の魂に選ばれた次の器。
要は転生先。
とはいえパーシーの内部ではザルーティクの記憶が独立して存在することもあり、パーシーとザルーティクは別人と捉えた方が現状に近いと思われる。パーシーもザルーティクのことを「前の自分」と呼んで明確に区別している。
一応虚勢を張りたがる性格は似ているし、タイキを前にした時ついつい冷めたツッコミ役に回ってしまうところも似ている。


胎児の状態でザルーティクの魂に憑依されたためか、胸に穴が開いている(物理)。
循環器系の障害がみられる他、穴周囲の皮膚も弱い。
普段は詰め物をして、柔らかい素材の服を着込むことで擦れによるダメージを軽減している。
たびたび呼吸困難に襲われるが、今はカナワの薬があるため、常人と同じような生活ができるほど症状が抑えられている。


ユミール公国のハイスクールに通う三年生。成績はそれなりに良いようだ。
ただし前述の理由から激しい運動は出来ず、周りからも安静にするよう言われる。
下級生のティスに好意を寄せられているが本人はほぼ気付いていない。