フェルガナ街道
No | 名前 | 説明 |
01 | ガフ | フェルガナ街道をうろつく魔獣。元は野犬だったと思われるが、異変の影響ですっかり凶暴に。一体一体は大したことないが、群れを相手にすると危険。 |
02 | リーズ | フェルガナ街道に咲く野草。何が原因なのか、近くを通りかかる人に、固い種を撒き散らすようになった。悪意は無いようだが、不用意な接近は禁物。 |
ティグレー採石場
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03 | ビクモール | 採石場周辺にいる蜜蜂。以前はおとなしかったが、近年積極的に人を襲うようになった。巨大化したためか重量が増し、低空しか飛べないらしい。 |
04 | グルムス | 暗がりを好む巨大蜘蛛。いつもは天井などに張り付いており、丸まった姿はミカンにそっくり。付近に得物が通りかかると、毒性のある糸で攻撃してくる。 |
05 | ケイロン | 元は採石場に棲んでいた蝙蝠。むやみに超音波を発しているのは、頭のコブが発達し前が見えなくなったかららしい。 |
06 | ラデル | ゴブリンの一種。怪力にまかせた棍棒の一撃は脅威。肉を叩く感触が大好きで、獲物をみつけると執拗に追いかけてくる。走る姿がとても楽しげ。 |
07 | モズク | 採石場奥にいる大型甲虫。硬い外骨格に覆われており、剣で斬ってもほとんど弾かれてしまう。その反面熱に弱いらしく、炎であぶればあっさり死亡。 |
イルバーンズ遺跡
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08 | ファズル | 遺跡周辺に出没する梟。異変の影響で日中でも、活発に行動するように。鋭い鉤爪と、破壊力のある体当たりに要注意。 |
09 | シグルド | ムチを巧みに使う獣人族。知能がかなり発達しており常に自分に有利な間合いを保とうとする。顔がガフに似ているが、本人は関係を強く否定している。 |
10 | イーガー | 異界から召還された魔物。頭だけで飛び回り、炎による攻撃がいっさい効かない。死ぬとき周囲を巻き込んで爆発するので、倒した後も注意が必要。 |
11 | シーアン | 低位の魔道師。空間移動で相手を幻惑し、離れた場所から魔法弾を撃ってくる。空間移動できる距離が短いので、出現したところを攻撃すればイチコロ。 |
12 | ガルグ | 大きなハサミを持つ陸ガニ。前面をガードしているので後ろや上からでないと、攻撃が通じない。肉が美味らしいが、食べるには度胸が必要。 |
13 | ダイグルド | 獣人シグルドの上位種。さらに華麗なムチを使い、バックステップも五割増に。ただ、接近戦は大の苦手。立派な牙を持っているのになぜ咬みつかない? |
14 | バール | 異界から召還された魔物。跳ねてるものを見つけると、三本の足で飛び掛ってくる。だが、目が一つなので距離が判らないらしく、攻撃がとてもおおざっぱ。 |
15 | シザリアン | 上位の魔道師。時間差をつけた三方向の魔法弾を撃ってくる。シーアンを見下しているが、空間移動の短さはコイツも同じ。出現したところをザックリ。 |
溶岩地帯
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16 | ゾウン | 地下に棲息する謎の生物。体内は高圧のガスで満たされ、大きく膨れ上がっている。走る姿はコミカルだが、間近で見ると目玉がうつろで気持ち悪い。 |
17 | ツァール | 溶岩地帯に適応した怪鳥。死骸をついばむ習性を持ち、エサになりそうな者を見つけると執拗にまとわりつく。鳥が地下に棲むようになった理由は謎。 |
18 | アルメンガー | 以前はひかえめな動物で、硬い甲羅も身を守るための物だった。最近、体当たりを覚えて、積極的な性格に生まれ変わり、あちこちに突進を繰り返している。 |
19 | ギューム | ホヤのような不思議な生物。近づくと周囲に爆発性のなにかを吐き出すので注意。移動できないため、遠くから焔霊の腕輪で攻撃するのが得策。 |
20 | モズグズ | 小型化し高熱に適応したモズク。減量の影響からか、とても怒りっぽくなった。縄張りによそ者が近づくと集団で攻撃し、いつまでもどこまでも追いつづける。 |
21 | ケルツァール | 成長したツァール。体から炎を撒き散らして、周囲を焼き尽くす。自身が焼かれない理由は不明。生命の神秘としかいいようがない。 |
フェルガナ街道(溶岩地帯攻略後~)
No | 名前 | 説明 |
22 | クゥガフ | ガフが異変の進行と共にさらに凶暴化。もはや、頭の中はガブリしかない。パワーアップしたようにも見えるが、中身はどんどん壊れている様子。 |
23 | ディリーズ | リーズが異変の進行に応じて、さらに迷惑に。必死に種を撒き散らす姿は悪意があるとしか思えない。除草しても、しばらくするとまた生えてくる。 |
廃坑
No | 名前 | 説明 |
24 | フォーゼン | スライム状の魔獣。中心に浮かぶ玉の一つ一つが本体らしく、時々分離して増殖する。通常は数体が共生しているらしい。 |
25 | ローバル | 食虫植物の変異体。素早く動く触手で獲物を絡め取る。地面の振動を察知して反応するので、ジャンプから下突きを繰り出せば、簡単に倒すことができる。 |
26 | ゲルド | 殺戮を好む子鬼。発達した目を持ち、暗闇でも正確に獲物を狙う。鋭いツメによる攻撃は強力で、木製の盾くらいは簡単に貫く。 |
27 | バーレン | 謎の浮遊体。高空から電撃を浴びせてくる。傘の部分がフォーゼンに似ているので、元は同一種だったと推測される。 |
28 | ドゥラデル | ラデルの上位種。図体に見合った怪力を誇り、そのハンマーは大地を揺らす破壊力を持つ。ささいなダメージは、怒らせるだけなので、注意が必要。 |
29 | ゲル・グラッド | ゲルドの亜種。暗闇に溶け込む体色を持ち、気づいたときにはリーチの長いツメで刺されている。逃げてもどこまでも追っかけてくるやっかいな相手。 |
エルダーム山脈
No | 名前 | 説明 |
30 | クラデル | 寒さに適応したラデルの亜種。知性は低いが戦士としての誇りを持っており、粗暴なだけのラデルとは対立している。だが、パンツ一丁なところは共通。 |
31 | ジゲル | ジガバチの一種。昆虫なのに、極寒のエルダーム山脈でも活発に飛び回る。仕留めた獲物は巣に持ち帰り、肉団子にして保存。 |
32 | ハリック | 地面の下に潜んでいる不可思議な生物。近づくといきなり飛びかかって来る。よく観察すると地上に尻尾が飛び出しているので、そこを下突きでサクリ。 |
33 | ゾルミ | トゲのついた葉っぱらしきものをブーメランのように飛ばしてくる。植物のようだが、何かが擬態している可能性も。食べると意外に美味しいという噂。 |
34 | パシュハウ | 獣人族。いつもビクビクとこちらの様子を伺っていて隙あらば飛び掛ってくる。ヘルメットの下の素顔は猫のように見えるが、本人は虎だといいはっている。 |
35 | イルバ(装甲体) | 岩石の集合体。地面から突然現れて氷柱を放ってくる。見た目の通り、かなり硬いので、剣での攻撃はほとんど効果がない。 |
36 | イルバ(眼核) | 岩石のヨロイを剥ぎ取ると現れる本体。空中を漂いながら攻撃してくるが、防御力は紙のようなもの。放っておくと厄介なので、サクリとトドメを刺そう。 |
37 | サレーダ | イルバと同系統の鉱物生命体。側面からの攻撃は弾かれてしまうので、下突きで動きを止めてから倒すといい。体内にラバール鉱を含んでいる。 |
38 | ヴィ・ジゲル | 戦闘に特化したジゲル。上空から精密射撃してくる厄介な相手。頭の中はプスリしかなく、危険きわまりない。 |
39 | アルメトロン | アルメンガーの亜種。転がり続ける喜びに目覚め今日も山脈を転がっている。普通の攻撃は弾かれてしまうので、体当たりで甲羅ごと破壊しよう。 |
40 | ガルガド | 寒さに適応したガルグの亜種。口から酸性の泡を撒き散らす。一度始めるとなかなか止まらないので、後ろから攻撃すれば楽に倒せる。 |
41 | モン・ジゲル | ジゲル達の女王。過酷な生存競争を生き残るため、ひたすら卵を産み続ける。生めよ増やせよ地に満ちよ。…それは困るので、真っ先に倒してしまおう。 |
42 | ジグラデル | クラデル族の勇者。苦しい鍛錬を続けた結果、斧の切っ先は音速を超えた。勇者の証であるマスクが格好いい。が、なぜか裸。 |
バレスタイン城
No | 名前 | 説明 |
43 | イシュゲスト | バレスタイン城の兵士が瘴気に冒され魔物と化した。正気を失っていて見境なく攻撃してくる。盾での防御が巧みなので、剣を振った隙を狙うのがいいだろう。 |
44 | セルネイド | 元は城に仕えていたメイド。体に染み付いた礼儀のためか、ナイフを投げる前に一礼を欠かさない。首をガクガクさせながら迫る姿はゴシックホラー。 |
45 | ファラン | 半獣の魔道師。追尾式の魔法弾を放ち、華麗なフットワークで間合いを保つ。長期戦は不利になるので、戦うときは一気に勝負を仕掛けよう。 |
46 | ハルヴァイガー | リザードマンの戦士。軽快なバックステップを得意とするが、後ろをあまり確認していないらしく、ときどき、勝手に墜落している。 |
47 | クラティカ | 光線を発する結晶が埋め込まれたカラクリ仕掛け。接近すると自動で攻撃するが、仰角を取れないので、上から攻撃すれば問題ない。 |
48 | イシュナイト | イシュゲストと同じく、元は城の兵士だった。槍を使った突進は攻防一体。馬に乗っていなくても、騎士の誇りは健在らしい。 |
49 | ファライヴァ | ファランの姉弟子にあたる魔道師。髪型がポニーテールになっている他、いろいろとパワーアップしている。特に逃げ足は不条理なほどの速さ。 |
50 | ゼノヴァイガー | ハルヴァイガーの指揮官クラス。全ての能力に優れとりわけスピードに自信があるようで、通常の三倍と豪語している。実際は三割程度のようだ。 |
地下水路
No | 名前 | 説明 |
51 | ピクエ | エリドの幼体。数にものをいわせて襲いかかる。元は深海の生物らしく、甲殻にひびが入ると、内圧に耐え切れずに破裂してしまう。 |
52 | エリド | 城の水路で食用に養殖されていた甲殻類が魔物化。強力な尾を使い遠くから飛び掛ってくる。成体は外骨格が丈夫なので、破裂をまぬがれているらしい。 |
53 | ラドリ | 城の地下区画を飛ぶ蟲。強力な毒燐粉を身に帯び、風下にいるだけで危険。遠近感を狂わせるほどの巨大さは、何かが狂っているとしか思えない。 |
54 | トゥリーズ | 毒の胞子をバラ撒く怪樹。元が植物だとは信じられないが、よほど瘴気と相性が良かったらしい。食いついてきそうな見た目だが、さすがにそれは無い。 |
時計塔
No | 名前 | 説明 |
55 | デト | 不思議な粘膜にまみれた物体。頭頂部から酸性の液を出すが、どうやら攻撃のためではなく、体内に溜まった毒素を排出しているようだ。 |
56 | ガーリウム | ゴブリン族の恥さらし。戦士の誇りを失い、なりふり構わず遠くから攻撃を仕掛ける。動作もどことなく卑屈。だが、他の一族と違い服を着られた。 |
57 | エスタリオン | 剛力自慢だった兵士のなれの果て。鎧が重いので動きは鈍いが、異常な耐久力を誇っている。炎を剣風で吹き消すなど、武術の腕もトップクラス。 |
暗黒神殿
No | 名前 | 説明 |
58 | ケラトロス | ケイロンの亜種で、長きに渡ってジェノス島を住処としてきた。ガルバランの影響を強く受けたため、身体は小さいが決して侮れない。 |
59 | バルザール | 遺跡を徘徊していたバールの上位種族と思われる。眼が二つになったことで、正確な攻撃を繰り出せるようになったらしい。ちょっとだけ出世した。 |
60 | ドゥーノス | ガルバランの時代に猛威を振るった首だけの怪物。普段は不動のまま、目から強力な光線を撃ってくるが怒るといきなり動き出す。妙に歯並びがいい。 |
61 | スカル・アルナダ | 不死の邪骨兵。十二年前にジェノス島を襲い集落を滅ぼした魔物。いくら倒しても甦って戦い続ける。魂が浄化される日まで、彼らの戦いは終わらない。 |
62 | スカル・マギステ | 不死の魔道師。死霊を引き連れ、数多の邪法を使う。たとえ運良く倒したとしても穢れた魂が浄化されない限り、何度でも甦って戦い続ける。 |
63 | マハヴァリーズ | ガルバランの体液を吸って育った妖樹。爆発する樹液をはきだし、周囲に破滅的な被害を与える。暗黒神殿の中でも、一、二を争う強敵。 |
64 | レヴィネード | 異形の巨怪。他の魔物とは別格の戦闘力を誇り、神殿の奥を徘徊している。一対一でもかなり危険。相手が複数だった場合は決死の覚悟が必要。 |
ボス
No | 名前 | 説明 |
65 | 「忍び寄る影」デュラーン | 採石場の倉庫で、影の中から現れた魔道師。全身を包帯でくるんでおり、その正体は不明のまま。アドルとの戦いに敗れると再び影の中へと姿を消す。「あの方」と呼ばれる者に仕えているらしい。 |
66 | 「蒼き死の女王」エルフェール | 採石場の奥に鎮座していた蒼き女性の彫像。美しい外見とはうらはらに性質は凶暴で、アドルに情け容赦ない攻撃を仕掛けてくる。星月の彫像を持っていた。 |
67 | 「孤高の白騎士」チェスター=ストダート | イルバーンズの遺跡で再び出会った白衣の騎士。アドルを凌駕するほどの剣の達人で、素早い動きから繰り出される斬撃は、目で追いきれない鋭さ。何かの調査をしているようだったが…。 |
68 | 「炎喰らう顎/あぎと」ギルン | 溶岩地帯の奥で遭遇した炎蛇。長い間眠りについていたが、デュラーンの魔術で目を覚ました。体長は20メライにも達し、全身が炎で覆われている。太古から溶岩地帯に棲息していたヌシ。 |
69 | 「焔獄の暴君」ギャルバ | 地下の大空洞で遭遇した大いなる飛竜。かつて、溶岩地帯から脱出しようとした者を、ことごとく絶望の淵に落としてきた。火炎の吐息と巨体を生かした体当たりでアドルを苦しめる。落日の彫像を持っていた。 |
70 | 「不浄の廃結晶」イスターシバ | 廃坑の奥底で、壁面から現れた謎の結晶体。生きているかのように脈動する鉱石と、内臓のよなモノが混ざり合った姿。不思議な輝きを放つ鉱物が何なのかは不明。暗黒の彫像を持っていた。 |
71 | 「妖翼の三姉妹」リガティ | 霊峰の中腹で魔道師に召還された妖鳥の三姉妹。美しい女性と鳥を合わせた姿を持ち、三位一体の攻撃でアドルを苦しめる。それぞれの弱点を見破らなければ勝利は難しかった。 |
72 | 「氷穴の守護者」ギルディアス | エルダーム山脈の奥深く、氷塊の中から現れた巨竜。凍てつく吐息と、氷柱の嵐でアドルを苦しめる。霊峰の主としてフェルガナを見守ってきたが、異変後危険な狂獣に変わり果てる。白光の彫像を持っていた。 |
73 | 「疾風の凶刃」デス=ファルシオン | バレスタイン城の東翼にいた深紅の凶戦士。己の弱点を変える力で、アドルの行く手を阻まんとする。しかし、ジェノスの力を使いこなした者には敵わなかった。 |
74 | 「激烈の狂獣」ツェルフェル=ザム=シュティルガー | バレスタイン城の西翼にいた猛悪なる魔犬。獣の持つ野生と、異変がもたらした魔性が融合し、最悪の敵となって立ち塞がる。閉ざされた空間での戦闘は激烈を極めた。 |
75 | 「鋼鉄獣兵器」ジルデューロス | バレスタイン城の地下牢を守っていた鋼のカラクリ。獣をかたどった姿に鋼鉄の兵器を搭載し、アドルをギリギリまで追い込んだ。強固な前面は絶対の盾となり、どんな攻撃もダメージを与えられなかった。 |
76 | 「復讐の白騎士」チェスター=ストダート | バレスタイン城・天守閣で剣士として雌雄を決する。最後に勝負を決めたのは未来への意志だった。しかし、アドルの剣では、彼の執念を断つまでには至らなかった。 |
77 | 「悲壮なる決意」デュラーン | ジェノス島・暗黒神殿の入口で最後の戦いを行う。魔道師の正体は、シスター・ネルだった。ニコラス司教に従い、様々な非道を重ねてきた彼女は、アドルに敗れた後、安らぎを得て塵へと還っていった。 |
78 | 「暗黒司祭」ニコラス=ガーランド | フェルガナの異変の元凶である背教者。かつては敬虔な星刻教徒だったが、イルバーンズ遺跡で≪大いなる力≫と邂逅したことが、彼の人生と周囲の全てを狂わせてしまった。 |
79 | 「暴虐なる蹂躙」ガルバラン | 伝説に語り継がれし魔王。かつて、戦士ジェノスが倒したものの、滅びを与えることは叶わなかった。時を越え、ニコラス司教によって復活を迎えたが、アドルの活躍によって、再び彫像に力を封じられた。 |