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Last-modified: 2008-10-19 (日) 13:59:34

40 名前: リンの生い立ち [sage] 投稿日: 2008/10/04(土) 21:56:09 ID:EWCzTp+G

リン姉さんがHUけ顔HUけ顔言われているから、ふとリン姉さんの生い立ちを考えていたら
こんなネタが脳内展開された。グダグダで済まん。
エリウッド・ヘクトルもほとんど同じ年じゃねーか っていう突っ込みはあえてしないで欲しい。

フロリーナ「リンはいいなぁ・・・。大人っぽくて。」
リン「な、何?いきなり。」
レベッカ「そうそう。背も高いし、胸も大きいし、顔立ちも名前の通り凛としているし。
一緒に歩いていても私たちなんてリンの引き立て役にしかならないんだからorz」
リン「そうかしら・・・?年より老けて見られるってことだけで昔から色々苦労があるのよ・・・。
ミカヤ姉さんがアルバム保管してあるから、学校終わったら見に来る?」
フロリーナ・レベッカ「「見たい!見たい!」」

ミカヤ「(アルバムを広げながら)うふふふふ・・・リンちゃんの写真、いーーーーっぱいあるから、好きなだけ見て頂戴ね!」
リン「(姉さん笑い方怖っ!)」
フロリーナ・レベッカ「「ありがとうございます。」」
リン「っていっても、これだけ膨大な数の写真でどうやって説明したら良いかしら・・・。」
ミカヤ「リンちゃんが生まれてから現在までお姉ちゃんはちゃんと覚えているから、順を追って私が説明するわ。」

ミカヤ「まずリンちゃんが生まれた時ね。」
フロリーナ「え?リンの赤ちゃんの頃の写真なんて何処にあるんですか?」
ミカヤ「これよ。保育器の中で横になってるでしょ?」
レベッカ「これってどう見ても2歳くらいの子供・・・歯も生えているし・・・。」
ミカヤ「リンちゃんって生まれた時から大人びていたのよね。ちなみに退院する頃には立ってあちこち走り回っていたわ。」
フロリーナ・レベッカ「((大人びているっていうレベルじゃねぇ!!!))」
リン「・・・ちょっと前まで私の赤ちゃんの時の写真がないのは「カメラが壊れていたから」だと思い込んでいたのよ・・・」

ミカヤ「で、これがサカ幼稚園の入園式での写真。」
レベッカ「みんな笑顔なのに」
フロリーナ「何でリン泣きじゃくっているの?」
リン「あれは初めて教室に入った時のこと。先生に『こんにちわ』と元気よく挨拶したら『あなたは先月卒園したでしょう?小学校に行きなさい』って冷たく言い放たれたわ。」
ミカヤ「誤解は後で解けたんだけど・・・リンちゃんってばよっぽどショックだったのね。記念撮影の時も涙が止まってなかったわ。」
フロリーナ・レベッカ「「(;ω;)ブワッ」」

ミカヤ「で、これがキアラン小学校入学式。上級生に手を繋がれてご機嫌な新入生ってシチュエーションなんだけど・・・」
フロリーナ「おk。把握した。」
レベッカ「リンちゃんが手を繋いでいるのは同じクラスの子なんでしょう?」
リン「そのとーり(;ω;)。ちなみに入学式の後、上級生と一緒に会場の片付けまでさせられたんだから。
で、私のクラスの担任の先生が名簿を見て一人足りないことに気づいてやっと自分の教室に入れたの。」
フロリーナ「リン・・・」

ミカヤ「最後にこれがリキア中学校入学式での写真。」
レベッカ「あ・・・これ覚えてる・・・。」
フロリーナ「確か校舎で迷ってリンに教室の場所を聞いたの。」
レベッカ「そうそう。先輩と間違えて・・・」
フロリーナ「そうしたらリンも同じように迷ってて、結局通りすがりの先生に案内してもらったんだけど、
それが縁で教室でも話すようになったのよね。」
リン「うん・・・。友達できるか心配だったからフロリーナもレベッカもとっても良い人で良かったわ。
ありがとう。」
レベッカ「改めてお礼言わないでよ・・・照れるじゃない!」
フロリーナ「そうそう。私、リンと友達になれてものすごく幸運だったと思っているの。」
リン「ああ・・・二人とも・・・大好き!!!(ぎゅーっと胸に抱く)」
フロリーナ・レベッカ「「////(胸が・・・リンの大きなおppいが・・・)」」
ミカヤ「あの・・・リンちゃん愛情表現は程々にね。(百合ん百合んな展開が大好きなあの人が来るから・・・)」
リン「え・・・あ、・・・キャー恥ずかしー!」

終われ