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Last-modified: 2008-12-18 (木) 19:28:53

571 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/11/10(月) 19:46:07 ID:h/Xg0cYT
リーフ「アイク兄さんは普段性欲無いように見えるけど、あれはきっと自制心が強いだけなんだよ」
マルス「つまり、人に見られないような場所にエロ本を隠している可能性がある、ということかい?」
リーフ「そういう事! 探しに行こうぜ!」
マルス「お勧めしないよ?」
リーフ「構わない! 兄さんの弱点を見つければ世界は僕の物だ!」
マルス「リーフ! はぁ……」

アイクの部屋を埋め尽くしているのは、無数の肉料理の本。
焼肉から豚の角煮、ドラゴンステーキの特集の載った本が至る所に積んであった。
リーフ「どういうことだ……これは……一体……」
リーフ「撹乱? いや、アイク兄さんにそんな知能はない!」
アイク「さて、今日も肉で一発……リーフ」
リーフ「へ? ア、アイク兄さん!? そんな! バレるなんて!」
アイク「見たな? 聞いたな? ならば死ね」
リーフ「どっちも嫌です! 言わないよ!? 僕言わないから勘弁して!」
アイク「(聞いてない)生き返っても今日の記憶が残らないくらいボッコボコにしてやる。覚悟しろ」
リーフ「ちょ、待って待って頭はヤバいから! 頭蓋骨がべきべきごりごりぐふっ」
マルス「あーあ、死んじまって。馬鹿な奴だ」