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Last-modified: 2011-06-04 (土) 11:56:34

ミカヤ「エリンシア」
エリンシア「なんですか? 姉上」
ミカヤ「うん、ちょっと見てごらんなさい」

エフラム「俺は5単位しか落としてない! お前は7単位も落としてるじゃないか!」
ヘクトル「ケッ、平均点なら俺の方が上だろうが!」
マルス「ぐすっ、ひっく、また、シーダが、オグマなんかと仲良くして……」
シグルド「よくある事だ。だがな、マルスよ。漢はそれを乗り越えて生きていかないといけないんだ!」
セリス「近くの武器屋で神器売ってたから買ってきたよー」
リーフ「サラ! もう勘弁してくれ!」
アルム「セリカ……」
アイク「飯はまだか」

エリンシア「いつもカオスな男性陣ですわね」
ミカヤ「うん。じゃ、つぎはあっちね」

ロイ「どっちもどっちだよ、兄さんたち」
ロイ「女性と関わりがあるだけいいと思うけどなぁ」
ロイ「兄さん、バルバルベリトってどこの神器さ」
ロイ「浮気したらNice boatされて当り前じゃないか」
ロイ「KINSINしたらまたティルフィングだよ」
ロイ「さっき食べたばっかりじゃないか」

エリンシア「いつもまともな突っ込み役、兄弟家男性陣の中で唯一の常識人のロイですね」
ミカヤ「うん。ところでロイって、一番年下なのよね」
エリンシア「そうですねぇ」
ミカヤ「もしかしてこの一家って、年下が一番優れてるんじゃないかしら」
アイク「それは違うな」
マルス「明らかに間違ってるね」
アイク「ロイは確かに何でもできる。強さは中々だし、俺から見ても勉強が出来るってことくらいわかる」
マルス「女性関係も円満だしね。自分のせいでNice boatされる理由もないし」
アイク「だが、すべてにおいて中途半端だ。強いとはいえ、俺やシグルド兄さんには敵わん。そもそもエレブ出身だからな」
ミカヤ「エレブ出身とかメタ自重」
マルス「基本的にいい人過ぎて、人を駒として扱えないしね。本当に指揮官としてベルンと戦ったのか、って感じ」
エリンシア「指揮官とかメタ自重」
アイク「要するに、ロイはリーフと同様に器用貧乏なんだ。なんでも出来るが、特化した物がない」
マルス「上条レベルのフラグ立て能力はあるけど、アイク兄さんには及ばないし」
ミカヤ「つまり、『兄に勝る弟などいない!』って事?」
マルス「らりるれろ! らりるれろ! らりるれろ!」