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Last-modified: 2011-06-04 (土) 12:37:24

※※兄弟家玄関※※

エフラム 「姉上ー!!」
リン   「どうしたのでっかい声出し……て……って、ええ!?」
リーフ  「どう見てもお姫様抱っこです、本当にry」
シグルド 「KINSHINは許さんぞ!」
リン   「言ってる場合じゃないでしょ! エフラム兄さん、とりあえず毛布」
エフラム 「すまんリン。リーフ、お前でいい、早くこいつにリカバーを掛けてくれ」
エイリーク「…………」
リーフ  「お前『で』いいってのが引っ掛かるけど……はい、リカバー」

エイリーク「あ……? 私……」
エフラム 「大丈夫か? 『何でもありません』って言ったと思ったら倒れるから慌てたぞ」
エイリーク「すみません……」
リーフ  「大丈夫? 姉さん」
エイリーク「ええ、何とか。ありがとうございます、リーフ。
      貴重な杖を使わせてしまってごめんなさい」
リーフ  「はは、さすがの僕もこんな場面ではケチらないよ」
シグルド 「で? 何があったんだ?」
エフラム 「……何があったんだ? エイリーク」
リン   「兄さん聞いてなかったの!?」
エイリーク「あの、その……(言えない、自分の未来に絶望して気が遠くなったなんて
      純粋に心配して下さっている兄上にはとても言えない)」

721 :助けて!名無しさん!:2009/06/01(月) 23:33:58 ID:MMXdqydF

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じ、じゃあおっぱいを触られたr(ry

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※※ルネス学院女子更衣室※※

ラーチェル「はー、いやですわ!」
エイリーク「どうしました?」
ラーチェル「それは勿論体育が、ですわ!!
      身体を動かすのは好きですけど、こう汗まみれになるのは我慢なりません!」
ターナ  「確かにねー。あーあ、ほら見てよ谷間のとこー。アセモ出来ちゃいそう!」
エイリーク「…………」
ラーチェル「……ターナ、それは私たちに対する何かの挑戦?」
ターナ  「うっ、ち、違うわよ、私はただ純粋にアセモが出来たらいやだなって」
ラーチェル「……くやしいですわ……。他のすべてがターナより秀でているとはいえ……」
ターナ  「あのねぇ。ラーチェルこそ何なのよもう、毎回突っかかって来て!
      じゃあ大きくする努力をしてみましょうよ。えいっ!」
ラーチェル「きゃあ!」
エイリーク「ターナ!?」
ラーチェル「な、な、何をするんですのいきなり!!」
ターナ  「だって、おっぱい大きくする方法で一番オーソドックスなのって
      これでしょ?」
エイリーク「それはちょっと……」
ラーチェル「でもエイリーク、試してはいませんよね?」
エイリーク「ラーチェル!? 貴方まで何を!?」
ターナ&ラーチェル「そーれ、覚悟ぉー!」
エイリーク「きゃあ!」

※※同時刻、兄弟家中庭※※
エフラム 「……う!?」
ヘクトル 「今度は何だ!」
エフラム 「ぶっ、あっははははははh!!! ひーははははっ!」
ヘクトル 「KOEEEEEEEEEEEEEE!!!!」