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Last-modified: 2011-06-04 (土) 12:39:46

~紋章公園~

マルス「え~、唐突ですが、アイク兄さんとイレースさん、本気で戦ったらどっちが強いのか実践してみようと思います」
エフラム「本当に唐突だな」
ロイ「イレースさんって確か魔道士の人だよね?」
ヘクトル「アイク兄貴は確かに魔法にゃ弱いが、紫カービィぐらいなら一撃で倒せると思うぞ?」
マルス「どうかな?ガチ勝負ではそうなるけど、イレースさんは杖を使える。アイク兄さんの嫌いなスリープも使える」
エフラム「なるほど、本気の勝負であってガチで戦う勝負ではない・・・上手いな、マルス」
ヘクトル「凄いな!」
ロイ(どこが・・・?)
マルス「と言うわけで、イレースさんを連れて来ました」
イレース「・・・本当に戦うんですか・・・?」
ロイ「あれ!?いつの間に!?」
イレース「アイクさん相手に・・・本気は出せません・・・」
マルス「勝ったらアイク兄さんをお持ち帰りしても良いですから」
イレース「やります」つ【サンダーストーム】
マルス「ちょ、待っ!しかも必殺モーション・・・!」

~自宅の庭にて素振り中のアイク~

アイク「ふん!ふん!ふん!」ブン!ブン!ブン!
ゴロゴロゴロ・・・
ビシャアン!!
アイク「ぬおおおおおお!?」

~戻って紋章公園~

イレース「・・・ (^-^)」
マルス「・・・」
エフラム「・・・ロイ、アイク兄上の様子を見て来てくれ・・・」
ロイ「うん・・・」
ヘクトル「・・・アイク兄貴、死にはしないでも気絶とかしてないよな・・・?」
エフラム「どうかな・・・・・・今、イレース殿から殺気と覇気を感じた・・・」
ヘクトル「(ゾクッ)・・・」ロイ「庭を見て来たけど・・・気絶してた・・・」
マルス「・・・いや、まさかとは思ってたけど・・・ここまでとは・・・」
イレース「アイクさん、貰いました・・・ (^-^)v」
一同(本気の女性は恐ろしい・・・!)

しかし、結局本気で攻撃はしても勝負にはなってないと言うことで、ドローになったとさ。