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Last-modified: 2007-06-15 (金) 22:11:56

ボーレ 「らっしゃいらっしゃい!今日の晩御飯にお豆腐一品追加で如何すか~」
エイリーク 「ボーレさん、お豆腐三丁頂けますか?」
ボーレ 「ぉ、アイクの妹だったな、エイリークちゃんだな。そっちの子は初見だ、兄弟増えたのかい?」
ミルラ 「・・・・・・・」
エイリーク 「ぁ、いえ。近所に住んでるミルラちゃんっていうんですよ。おつかいを見てみたいと言うので連れてきたのですけど」
ミルラ 「お豆腐が沢山沈んでます・・・凄いです」
エイリーク 「ふふっ、確かに普通の豆腐しか知らない人には新鮮でしょうね」
ボーレ 「ウチはパックに詰めてなんてしてないからなぁ、昔ながらの切ってボールに入れる豆腐屋よ!はい、お待ち!ミルラちゃんは豆腐好きかい?」
ミルラ 「はい・・・・・お味噌汁の中で・・・一番美味しいです。ふるふるしてて可愛いです」
ボーレ 「ぉ!一番とは嬉しい事言ってくれるじゃないの。よっしゃ、更に美味しい豆腐を食べさせてやる。持っていきな!」
ミルラ 「あの・・・お金・・・・・」
ボーレ 「いいのいいの。子供はそういうの気にしなくて、食べた後の感想を聞かせてくれれば充分だ」
エイリーク 「良かったですね♪どうもありがとうございます、ボーレさん」
ミルラ 「はい・・・嬉しいです・・・・・ありがとうです」