30-537

Last-modified: 2013-11-06 (水) 19:56:18

537 :助けて!名無しさん!:2010/10/18(月) 11:51:57 ID:T1Wqis/d

ロイ   「でりゃあ!」

ヘクトル 「おっと」
リーフ  「ぐへぇっ!」
ロイ   「うわぁ!! いったた……。ピザのおなかに弾かれちゃったよ」
ヘクトル 「っ……。てめぇ、命が惜しくねぇようだな! おりゃあ!」
ロイ   「っつ、まだまだ!」

エリウッド「ただいま~って、あれ、珍しい組み合わせだな」
エイリーク「はい……。私が帰宅した時にはもうあの様子で」
エリウッド「いつもヘクトルとやりあってるエフラムはあっちで槍を磨いているし」
ミカヤ  「あれよ、あの二人の事だからリリーナちゃんがらみじゃない?」
マルス  「そうかな。言うほどロイってリリーナちゃんにご執心ってわけでもなさそうな気がするけど」
エリウッド「確かにね。……おーい、二人とも、程々にしておいてくれよ!」

ヘクトル「くっそ、ちょこまか避けやがって!」
ロイ  「へへ、ここまでおいで~」
ヘクトル「にゃろ~」

エリウッド「聞こえるわけないか」
エリンシア「もう、ロイちゃんはともかく、ヘクトルちゃんは大人げないですわね」
マルス  「あ、姉さん、そのからあげ一個ちょうだい」
エリンシア「あらあら、じゃあお手伝いしてくれないかしら?まだまだ運びますから」
マルス  「仕方ないなぁ」
リン   「それ位でブツブツ言ってんじゃないわよ、はい、コレ運ぶ!」
マルス  「やれやれ」
エリウッド「ん? そういえばアルムとセリカは? いつもこの位の時間には帰って来てるのに」
リン   「あ、今日はバレンシアよ。友達のトコに泊まるってさっき連絡あったわ」
エリウッド「そうか。……シグルド兄さんもそっちに行ってなきゃいいけど……」
リン   「……そうね……」

シグルド&アイク「ただいま」
セリス  「ただいま~」
ミカヤ  「あらお帰りなさい! これまた珍しい組み合わせね」

リン   「良かった、シグルド兄さん帰って来たわ」
エリウッド「寄り道して来たのかな。兄さん、ちょっと酔ってるみたいだ。珍しく気づいてないみたいだから、例の二人の事は黙っておこう」
リン   「ええ」

セリス  「丁度兄さん達に会えたんだ。それでつい、流星軒に入っちゃたよ」
エリンシア「えぇ!?」
アイク  「すまん、少々小腹がすいたもんでな。3人で食べて来てしまった」
シグルド 「でもお土産も買って来たから勘弁してくれないか。ほら、メンマ」
マルス  「なんでよりによってメンマなんですか」
シグルド 「だってうまいぞ? アイラも渾身の出来だと言っていた」
エリンシア「もうお兄様ったら。お夕飯の支度はほとんど済んでましたのよ?」
シグルド 「すまんすまん。私はもういらないが、その分アイクに食わせてやってくれ」
アイク  「俺はラーメン一杯では全く足りない」
ミカヤ  「力強い宣言ね」

538 :助けて!名無しさん!:2010/10/18(月) 11:53:15 ID:T1Wqis/d

ヘクトル 「あ~、腹減った!」

ロイ   「あ、今日からあげなんだ!」
エリンシア「ロイちゃんからあげ好きですもんね」
ロイ   「うん!」
セリス  「えへへ、僕も好き!」
エイリーク「それにチャーハン、餃子、シュウマイですか。毎度お姉様の料理は素晴らしいです」
エリンシア「いやねぇ、改まって。エイリークちゃん達が手伝ってくれるからですわ」
リン   「私ももうペコペコ~。さ、父なる天、母なる大地に感謝して戴きましょう!」
マルス  「これも毎度の事だけど、何か新興宗教っぽいよね」
リン   「…………」
マルス  「痛い痛い痛い痛い!」

リーフ  「どうしてずっと庭で倒れてるのに誰も気づいてくれないの? この人でなしー!」

539 :助けて!名無しさん!:2010/10/18(月) 13:23:09 ID:RFVVh239

>>537

リリーナ「ハァハァ…兄様とロイが私を取り合ってるわ…私は両方とも愛してるんだから取り合わなくてもいいのにね?」
アストール(とてもそうは見えねーんだが…おっとくわばらくわばら、口に出したらお仕置きされてるとこだ)
リリーナ「あっ!?今の見た見た!?ZEINIKUが攻撃を弾いてブバアアアアアアアアア!!!」