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Last-modified: 2013-11-07 (木) 00:30:58

サラ「……っ!」
エフラム「すまん、痛かったか?」
サラ「……痛い。こんなことされるの初めてなんだから……もっと優しくしてよね」
エフラム「すまん、じゃあ……」

ガラッ

エイリーク「兄上!? いったい何を……」
エフラム「ん? ああ、こいつに突っ込みを入れるためにハリセンを用意してみたんだ。
      これならまあ安全だろうと思ってな、だがどうも加減が分からなくてな……結構軽くやったつもりなんだが」
サラ「毎日修行ばっかりしてるから馬鹿力なのよ。私はMじゃないから、兄様に好き放題突っ込まれるのはあなたに任せるわ」
エイリーク「す、好き放題って……あ……その……ふ、不束者ですが……」
エフラム「……今のも突っ込みどころなのか?」