マスクラ=使うと壊れる
ロイ 「兄さん、これは?」
アイク 「あぁ、“マスタークラウン”だ。限界に挑戦するベオクが使うと更なる高みに行けるらしい。
と、セネリオが意味不明なことを言っていたが最後に“要するに強くなるんです”とまとめてくれた。
一度俺も使おうとしたがどういうわけか効果を見せん、つい気が昂ぶって壊してしまった」
ロイ 「効果が出なかった?なんでだろうね」
ミカヤ? 「あなたたちには使えないのよ」
ロイ 「み、ミカヤ姉さん・・・目が充血してるよ」
アイク 「憑依しただけだと思うぞ。ユンヌか」
ユンヌ 「混沌を愛してやまない少女、今度混沌に告白するつもりでぇ~っす☆」
アイク 「Vサインはいらん。何をしに出てきたんだ」
ユンヌ 「さっき言った通りよ、あなたたちにはマスタークラウンは使えない。
その理由はゲーム中(ダキュン!)を率いる(ダキュン!)人公系(ダキュン!)使うことができなくて
終章付(ダキュン!)らかのイベ(ダキュン!)するからなの」
ロイ 「あれ?なんか理由がよく聞こえなかった・・・」
アイク 「向こうでゼフィール警察署長がエッケザックスの形をした銃を乱射しながら
司祭に見放されたレイドリックを追いかけてるからだろう、まぁ理由なんてどうでもいいからいいけどな。
しかしこれを使えない限り俺はこれ以上強くは・・・」
セネリオ 「アイク、心配には及びません、あなたの力は十分強い」
ロイ 「でもこれ使えたらもっと強くなれるよね」
アイク 「ふんがーーっ!!」
セネリオ 「アイク!!」
ロイ 「あぁ・・・我を忘れて壊しちゃった」
アイク 「なんだ?前よりも簡単に壊せたな」
ロイ 「アイク兄さん色んな意味でマスタークラウン使いこなせてるような気がする!!」
ユンヌ 「この混沌・・・感じちゃうわ!!」
セネリオ 「ひどい有様です」