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Last-modified: 2007-07-22 (日) 23:56:01

~ルネス女学院正門前~

 

ヒーニアス 「もうそろそろ海水浴の季節…というわけでエイリーク、これを受け取ってくれ給え」
エイリーク 「水着…ですか?というかこのような場所で見せ付けるのはどうかと思うのですが…」

 

つ 『スクール水着』
紺色のご丁寧に胸元に名前のゼッケン付きである、無論エイリークと書かれている罠。

 

ターナ  「…普通着ないわよ、海水浴場でスクール水着なんて」
ヒーニアス「愚問だな。スク水の良さが分からんとは…精進が足りん」
ラーチェル「正門前で水着を持った怪しい男がいると聞いて飛んできました、正義の鉄槌のお時間です」
ターナ  「我が兄ながらほんと怪しさ満点ね」
ラーチェル「私の友人に手を出そうとした事を後悔させてあげましてよ」
左腕をくの字型にしてクイクイとヒットマンスタイルを取るラーチェル

 
 

ヒーニアス「ふっ…女子供のパンチなど蚊トンボのような威力だrぶっ!」
そして見事にヒーニアスの顔へとヒットする一撃、確かに重くはないが非常にキレのあるパンチである
ラーチェル「蚊トンボ…がどうか致しまして?」(クイックイッ)
ヒーニアス「それはまさか…フリッカージャブ!」
ラーチェル「ご名答ですわ、正解したところで…君が!泣くまで!殴るのを止めない!」 #br
ヒーニアス「アッー!」

 

ターナ  「なんて見事なフルボッコ…」
エフラム 「大体スク水を海水浴場で着れるのは小学生までだろう…精々ミルラぐらいの」
エイリーク「兄上、自重してください」