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Last-modified: 2007-08-06 (月) 21:46:10

豆腐ちゃん

 

~ボーレ豆腐店~

 

ルーテ  「豆腐さん、こんにちわ」
ボーレ  「おぉ、最近色々忙しいようだな。グローメルと一緒にがん首揃えてどうした?」
グローメル「うむ、おぬしの所のますこっとなる豆腐を少々改造しようとな…こういう感じで」
ボーレ  「改造…それは漢のロマンだ、やってくれ!」

 

~数日後~

 

サウル 「そこの儚げなお方、私の話を聞いていきませんか」
ルセア 「儚げ…あのぉ」
サウル 「いえいえ、ちょっとした布教活動です。立ち話もアレなので何処か涼める所で」
ルセア 「今から私は仕える方の下へと…」
サウル 「仕える!貴女はもしやメイドさんとかそういう特殊かつ崇高な」

ルーテ  「…と、あのように人が困ってるのをみると……」
豆腐ちゃん「……」(すぽっ) 
ボーレ  「ぉ…うちの豆腐ちゃんが自分でコンセントを抜いたな、器用な手というか楊枝というか」
グローメル「うむ、内部電源は5分ぐらいだが。あの位の輩では充分じゃろう」
アイク  「どれ位強いのか見る価値はある…俺の戦闘モーションを三日三晩叩き込んだしな」
ルーテ  「アイクさん、ご協力感謝します」

 
 

サウル  「?なんですか…この白い箱hぶっ!」

 

手(楊枝)から繰り出される衝撃波に吹き飛ばされていくサウル
その目は例えるなら「ちょ!なんでバントでホームラン」
そんな感じの驚愕した目であった、スマブラ並の場外への吹き飛ばしで退場な訳だが

ルセア  「すみません、助けていただいて…それでは失礼します」(ぺこり)
豆腐ちゃん「……」(ぺこっ)

 

アイク  「自分で店に戻ってきたな。律儀にコンセントまで差し込むとは」
ルーテ  「威力は上々ですね、後は稼働時間と…少し位言語が話せるといいんですけどねぇ」
グローメル「その辺りはまだまだ改良の余地ありだのう、人の多い環境に置けば成長するかもしれんが」
ボーレ  「これで少しは治安が良くなるといいな。と…いらっしゃい!」