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Last-modified: 2012-09-07 (金) 00:25:59

244 :助けて!名無しさん!:2012/06/08(金) 21:06:29.83 ID:OSyiwjnC

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>アイク「…お前ぐらいの美人に褒められたら誰でもそうなる」

マルス「今更なんですけどアイク兄さんもこういうこと言うんですね。びっくりですよボカァ。
    はいはいギップリャギップリャ」
アイク「……何を言っているんだか分からんが、俺だって一応顔の美醜ぐらいは分かるつもりだぞ」
マルス「ほー。てっきり強い奴以外はみんなジャガイモに見えるタイプかと思ってましたよ」
アイク「なんだそれは……意味が分からん。ただまあ、正直言うとあまりこだわりはないな」
マルス「結局強さが一番の価値なのは間違いないんじゃないですか……
    まあいいや、じゃあ質問いいですか?」
アイク「なんだ?」
マルス「ミストさんの顔をどう思います?」
アイク「整っている方だと思うぞ。最近は母親に似て包容力も出てきたように思う」
マルス「ワユさん」
アイク「からっとした内面同様親しみやすい顔立ちだ。剣を振るっているときは凛々しくもなる」
マルス「サナキさん」
アイク「まだ子供ではあるが、偉いさんの血筋だけあって……なんだ、気品があって人の目を引く、とでも言うのか」
マルス「……イレースさん」
アイク「上手くは言えんが、神秘的という奴なのか? ある種現実離れした魅力がある」
マルス「……レ、レテさん」
アイク「美人と言うよりは美形といった方がいいな。生真面目な表情がよく似合う」
マルス「ユンヌさん」
アイク「神だから整ってはいるんだろうが、正直ぼやけててよく分からん」
マルス「ララベルさん」
アイク「……」
マルス「……ふー。なるほど。ありがとうございました。では最後に、一言いいでしょうか」
アイク「なんだ?」
マルス「……ギップリャ」

 ドバァッ

アイク「……? なんで砂吐いてるんだ、お前?」
ロイ 「うわぁ、マルス兄さん(ry」
リーフ「この人でな(ry」
アルム「衛生兵(ry」

 ~数日後~

マルス「……というわけで、僕が命がけで入手したこの貴重な音声データ! 1000Gからどうぞ!」
ミスト「2000!」
イレース「3000」
レテ「ご、5000!」
サナキ「1000000!」
ワユ「ちょっ」
イレース「どこぞの富豪みたいですね……」
マルス「よーし、落札、落札です!」
サナキ「イヤッホーゥイ! 今日から目覚ましのアラームはこれで決まりじゃぁー!」
タニス(……こんな様だからちっとも仲が進展しないんだと思うのだが)
シグルーン(でもそんな神使様も素敵……)