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Last-modified: 2007-11-09 (金) 23:30:58

ラスみそテクニック

 

~通学路にて~

 

リン「うー、遅刻、遅刻」
今学校に向かって走っている私は普通の女子高生
しいて違うところを挙げるとすれば兄弟が十四人もいるところかな
名前はリンディス
ふと横を見ると馬に乗った同じ学校の制服の人が信号待ちをしていた
うほっ!いい遊牧民!
するとその人は馬の後ろを開けてこういった
「のらないか」
そういえばこの通学路は馬で通うものが多いことで有名だった
遊牧民に弱い私はホイホイと馬に乗ってしまったのだった
その人はラスと名乗った
遅刻にも慣れてるらしく信号が青になるなり物凄いスピードで走りだしたのだ
「いいのかい、ホイホイと乗ってきちまって、俺は後ろに誰かのってもかまわまずスピードを出しちまう男なんだぜ?」
「いいんです、私あなたみたいな遊牧民好きですから…」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの」
…ここで原稿は終わっている

 

フォルデ「ここまで書いてノールさんは拒絶反応して気絶しました、やはりノーマルはダメらしいです」
アスレイ「ところでなんでリンさんとラスさんなんですか?」
ルーテ「私優秀ですから」
アスレイ「答えになってませんよ」