5-687

Last-modified: 2007-11-11 (日) 10:32:41

5-644への便乗

 
 

エフラム   「エリン・・シア・・・姉貴・・・・・・マジで・・・痛い・・・・・
        こんな事を・・・吹き込む奴は・・・マルスしかいないはずだ。
        あの野郎・・・絶対に許せん・・・。」
ヘクトル   「大丈夫か?」
エフラム   「・・・まあ・・・今にも死にそうだがな。」
ヘクトル   「そうか。やはりあの3人に吹き込んだのはマルスの様だ・・・高笑いしてやがったぜ。」
エフラム   「何故だ・・・何故俺をこんな目に・・・?」
ヘクトル   「さあな。ただ見返したほうが良いと思うぜ・・・俺がお前ならそうするぞ。」
エフラム   「・・・・・・所でお前何持ってんだ。」
ヘクトル   「(手に持ってるアルバムを見せる)・・・これはマルスの小さい頃のアルバムだ。
        ミカヤ姉さんに取ってくるよう頼まれたんだ。
エフラム   「ふーん・・・なぁアレは・・・・・・ターナか?(天馬に乗ってる青髪の女の子を指差す)」
ヘクトル   「・・・あれは違うぜ・・・マルスの親友シーダじゃねえか、確か最近演劇に凝ってるとか言ってたな。」
エフラム   「(演劇に凝ってるシーダ・・・・・・幼少時のアルバム・・・・・・
        大きいお腹・・・この3つのキーワードが意味するのは1つ・・・!!!)」
ヘクトル   「(エフラムが目から邪悪な光を出してる・・・何か嫌な予感がするぜ・・・(汗)」

 
 

マルス    「け~っけっけっけっけ、あの時(>>4-125)僕がせっかく兄さんの無実を証明したのに、
        僕をボッコボコにしやがって・・・ いい気味だよ・・・・・・ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ」
シーダ    「・・・・・・・・・」
マルス    「・・・おお、シーダじゃないか。そんな所に立ってないでこっちに来なよ。」
シーダ    「・・・実は・・・」
マルス    「どうしたんd・・・・・・ってそのお腹は・・・!!?」
シーダ    「(膨らんだお腹をさする)」
マルス    「(・・・いや、落ち着くんだ自分、これはマークの罠に違いない・・・・・)
        シーダ、冗談はよしてくれよ・・・それが風船だって分かって」
シーダ    「(顔を赤らめつつ)マルス様・・・これは・・・・・・赤ちゃんなんです・・・。」
          (゚д゚)
マルス    「(体中から血の気が引く)そそそそんな馬鹿な・・・・・・僕はまだシーダとセ(自主規制)してないし
        ・・・・・・・まさか・・・僕以外の奴が・・・・・・。」
(マルスの頭の中で瞬間的に心当たりのある奴を考える)
マルス    「(シーダを孕ませれる奴・・・ナバールか!?いや、傭兵長隊長のオグマ!!?
        でもサムトーがナバールのふりして・・・
        ・・・しかし・・・マリクもありえる。僕の姉さんの代わりにシーダに欲情(自主規制)
        ・・・いやでも大穴でジェイガンかも知れ(ry))
        う・・・うああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
(全速力でその場を逃げ出して行く)
エフラム   「m9。゜(゜^Д^゜)゜。プギャー!」
ヘクトル   「ありがとよシーダ。ナイス演技だったぜ。」
エフラム   「このままいけば女優になれるぞ。」
シーダ    「(お腹の風船を取り出しつつ)二人ともお褒めの言葉ありがとうございます。でもマルス様に・・・嘘をつくのは気が進まないです。」
ヘクトル   「気にすんなって・・・・それより、これが報酬だ。」
(アルバムを渡す)
シーダ    「・・・・・・幼いマルス様・・・とても可愛いです。」
エフラム   「それは良かった。」
ヘクトル   「次会ったときは嘘でしたってちゃんと言っておけよ。」
シーダ    「・・・はい!」

 
 

ミカヤ    「さてと・・・これで買い物は終わり♪皆お腹すかしてるんだろうな~。
        ・・・?・・・あれは・・・・・・マルスじゃないの、崖の上で何してるんだろう・・・??」
マルス    「・・・僕はシーダに裏切られた、僕は彼女を世界の誰よりも信じていたのに・・・・・・
        ミカヤ姉さん、シグルド兄さんそれに兄弟の皆、これからあの世に旅立つこの僕を許してください。」
ミカヤ    「*1)
        マールースゥー!!!自殺しちゃらめぇぇぇぇ!!!!!!」

 
 

一時はどうなる事かと思ったけど、何とかマルスの自殺を止める事が出来ました。
皆もこんな嘘はつくなよ、お兄ちゃんとの約束だぞ!!


*1 *2
*2 *3
*3 (;゚Д゚