6-234

Last-modified: 2007-11-25 (日) 15:00:59

大天空…ネタにするしかないじゃないか!

 

~ボーレ豆腐店にて~

 

ボーレ「ぉ…アイク、何やら異種格闘技大会って奴で頑張ってるらしいじゃないか」
アイク「あぁ…あの大会はそこらへんの修行よりランクが別格だな、試合が楽しくてたまらない」
マルス「……兄さんには一生僕の気持ち分からないだろうなぁ…豆腐下さいって、ルーテさんとボルトアクスさん?」
ルーテ「はい、お邪魔してます」
グローメル「豆腐のメンテの為にな…今日は少々魔改造してみようと」
リーフ「良い大人が魔改造とかいうな…っていうか、何させるの…今度は」
ルーテ「これでよし…いえ、喋らせてみようかと」
マルス「……魔術とかそういうレベルの話じゃないね、ほんと」
グローメル「これでいいぞ、スイッチオン」

 

そうして暫くすると……片手(?)に持っていた楊枝を動かし、アイクの方へと指して…

 

豆腐くん「……修行だ、アイク師匠」
アイク「勝負か?いいだろう、受けて立つぞ?」
「「「なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!っていうかアイク(兄貴)(兄さん)真顔で答えるなー!」」」
ルーテ「そういえば戦闘モーションを引っ張ったりしてましたしね…師匠といえば師匠ですが」

 

アイク「早速……ふんっ!」
リーフ「容赦NEEEEEEEEEEE!!」
豆腐くん「ふんっ!使う事は予想済みだ、今まで商店街で起きたトップランカーの勇姿(暴走)をデータにして取ってある」
マルス「お互いの放った衝撃波がぶつかり合ってるし…何、このカオス空間」
ルーテ「……データ採取の思考型にしたんですか?」
グローメル「ははは、『こんな事もあろうかと!』商店街の危険人物データを見させて学習させていたのだ、いずれ警備豆腐にでもしようと」
ボーレ「……店の中でやり始めてたら俺涙目だったな…マジで助かったぜ」

 

アイク「いいだろう、ならば新技を使わざるを得ないな……大!天!空!」
豆腐くん「知らない技が…さすがししょおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
マルス「豆腐オワタ」
リーフ「無残無残ー」
ボーレ「アイク!おま、ボディ凹んで動かなくなっただろうが!ちった手加減しろ!」

 

アイク「豆腐…お前は強かったよ……しかしそれは間違った強さだった…」

 
 

ルーテ「そのうち真・天空とか作りそうな発言ですね」
グローメル「とりあえず修復せんとな、まったく」
セネリオ「酷い有様です」