失言兄貴?
~兄弟家にて~
マルス 「わかってないなぁ…こっちの方が美味しいに決まってるじゃないか」
エフラム「俺はこっちの大きい方が好みだがな…」
リーフ 「何討論してるの…ってシュークリーム?」
二人が目の前に置いているのはリーフの言葉通りの物で…
マルス 「中身が生クリームだなんて美味しくないって、やっぱりカスタードに限るね。小さいほうがたっぷり中身を味わえるし」
エフラム「生クリームの甘さを生かす為に大きくしてるんだ、マルスの奴は小さくて食べ応えがない」
リーフ 「…誰かに判定して貰った方がいいんじゃ…ぁ、エイリーク姉さん、ちょっと来て」
エイリーク「どうされました?」
エフラム 「ぉ…いい所に来てくれた、エイリークは 大 き い 方 と小さい方どっちがいいと思う?」
エイリーク「っ!?」
リーフ「……主語が…」
マルス「迂闊で残念すぎるね、おもしろそうだから傍観するけど」
リーフ「テラ鬼畜」
エフラム 「俺は断然 お お き い ほ う が良いと思うんだが、マルスの奴が意固地でな。お前からもなんとかいってやr」
エイリーク「……兄上の…………」
エフラム 「…ん?」
エイリーク「兄上の馬鹿ーーーーーーーー!!」(メメタァ)
エフラム 「ウボァー」
エイリーク「っ…!!失礼します、部屋に戻りますっ!」
ヒーニアス「エイリークの叫び声ハァハァ、見事な右ストレートGJ!」
リーフ 「助けてエイリーク自重しろ」
エフラム 「顎が外れそうなんだが……誰かレストかリカバーで」