7-532

Last-modified: 2008-02-19 (火) 22:01:03

誰かと思えば女子供か!

スカサハ 「姉上、(学校へ)行って参ります」
アイラ 「ああ、気をつけてな」
ラクチェ 「・・・」
スカサハ 「ラクチェ、どうした?」
ラクチェ 「ううん、何でもないわ」
アイラ 「・・また、あの二人か?」
ラクチェ 「・・・うん」
スカサハ 「勘弁してくれよ、全く・・」
 家を出る二人。
ヨハルヴァ 「ラクチェーッ!」
スカサハ 「!」
 ラクチェを狙うヨハルヴァ。しかしスカサハが邪魔。
ヨハルヴァ 「どけーっ!」
スカサハ 「死ねよやぁぁああっ!」※☆必殺
ヨハルヴァ 「アッー!しかし、俺は負けん!」※突撃
スカサハ 「い~かげんにしろっぴ!このくそがきゃあ~!」※流星剣
ヨハルヴァ 「どぴぃ!」
スカサハ 「ふぅ・・ぶっ飛ばす側の身にもなれっての」
 
??? (フフフ・・ヨハルヴァとの戦いで疲れている今がチャンス!)※待ち伏せ
アイラ 「貴様・・私の妹達に何をしようとしている・・」
??? (え・・?)
アイラ 「回答次第ではたたっ斬るぞ」
??? (え・・?ちょ、あの・・?)
アイラ 「・・なるほど、言えん様な事をしようとしていたのか」
??? 「い、いえ・・わ・・わた・・わ・・私は・・・・」
アイラ 「問答無用!」※☆100勇者の剣+流星剣
??? 「ヒィーッ!」
 とても表現できない音や声がたくさん。
スカサハ 「・・あっちにもいたみたいだな」
ラクチェ 「もう・・勘弁してよ・・」

??? 「あーれー!」
 ジドーム!
アイク、エリウッド 「何だ!?」
リーフ 「イヤー!何時の間にか僕の部屋の屋根に穴が空いていて変態が僕の上にー!」
アイク 「説明臭いセリフはありがたいがお前が変態とか言うな」
エリウッド 「アイク兄さん、突っ込む前にするべきことがあるよ」
アイク 「何だ?」
エリウッド 「・・家の修理です」
リーフ (僕よりも家・・エリウッド兄さんの人でなし・・)
セリス 「どうしたの・・?」
マルス 「朝っぱらから暴れるのは感心しないなあ」
エリウッド 「不審者が家の屋根を突き破ってリーフにダイブしたみたいなんだ」
マルス 「へえ、リーフったらそういう趣味があったんだ」
リーフ 「そんなわけないだろ!僕が好きなのは年上のおねいさんだけだよ!」
マルス 「ハハッ!そんなこ」
 突如、光に包まれて消えるマルス。
アイク 「・・消えたぞ」
エリウッド 「・・サラさん、誤爆したりもするんだ」
アイク 「それよりこの男、どうするんだ?」
エリウッド 「とりあえず家の修繕費はもらうとして、あとはリーフとの関係だな」
リーフ 「だから知らないって言ってるじゃないか!」
??? 「む・・うーむ・・」
セリス 「起きたよ!」
??? 「ここは一体?・・お前はセリスにリーフ!」
アイク 「知り合いか?」
リーフ 「・・誰だっけ」
セリス 「ごめん、覚えてない」
??? 「そんな・・ひどい・・このヨハン(セリスのクラスメイト)を忘れるとは・・」
エリウッド 「あんなこと言ってるけど」
セリス 「あ、思い出した。よくラクチェに言い寄って斬られてる・・」
ヨハン 「それは心外だな。あれは・・」
エリウッド 「それよりも良いですか」
ヨハン 「む、人が話をしている最中に・・一体なんだ?」
エリウッド 「修繕費」
ヨハン 「は?」
エリウッド 「だから修繕費」
ヨハン 「・・急用を思い出した。さらばだ」
セリス 「逃げた!」
エリウッド 「逃がすか!」
リーフ 「二人とも速ぇー!」
 その後、エリウッドはヨハンを捕獲し、修繕費をきっちり回収したそうである。