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Last-modified: 2008-05-16 (金) 20:56:31

553 名前: 愛してるよゲーム [sage] 投稿日: 2008/02/27(水) 22:58:58 ID:kOVePNy2
ユンヌ「さあやるわよ!『愛してるよゲーム』!」
マルス「ミカヤ姉さんかと思いきや女神さんか」
アイク「なんだ?『アイス食べるよゲーム?』俺なら喜んで参加するぞ」
リン「兄さん、愛してるよゲーム、よ・・・」
ユンヌ「説明しよう!『愛してるよゲーム』とは男女交互に円形に座り、
    右側の人に愛してるよ、左側の人にはえ?とだけ言って回していき
    照れたら負けの、実に殺伐としたゲームよ!」
マルス「(リンのほうを見ながら)ふーん、面白そうだね(・∀・)」
リン「何よマルス」
マルス「いやあ、リン姉さんは一体どんな気持ち悪い照れ笑いを見せてくれるのかn・・・」
リン「マァァァルス!!いいじゃない、受けてたつわよこの勝負!!」
ユンヌ「はいじゃあくじ引いて引いてー」

順番・・・アイク→ユンヌ→マルス→リン→アイク・・・

マルス・リン「お前これが目的だな」
ユンヌ「当ったり前じゃない☆」

アイク「なんなんだかよくわからんが愛してるよって言えばいいんだな?」
ユンヌ「うんうんっ♪」
アイク「あいしてるよ」(棒)
ユンヌ「・・・・・・・え」
アイク「だからあいしてるよ」(棒)
ユンヌ(ちょっとここはもっとこう搾り出すように言ってよ相手を照れさせるゲームなのよ!)
リン(さすがはアイク兄さんね、フラグクラッシャーは伊達じゃないわ)
マルス(あっさりしすぎてまるで『今日の晩飯は何だ?』って聞いてるみたいだ)
ユンヌ「(不服…)チェーンジ!!席チェンジ!!」

順番・・・リン→マルス→ユンヌ→アイク→リン

ユンヌ「こうなったら私が言いたいだけ言ってやる!そしてアイクの心の琴線に触れてみせる!」
マルス「もうくじの意味ないよね」

リン「アイク兄さん、私がお手本見せてあげるわ」
マルス「うわ、よりによってリン姉さんの後か・・・鳥肌が」
リン「ほらはじめるわよ黙りなさい!!」

リン「マルス・・・その・・・」
マルス(早、照れるの早っ)
リン「・・・・・・愛してる・・・よ?(にこ」
マルス( ゜Д゜)
リン「ああああ何よ何よ何よその反応!!さっきからちっともゲーム進まないじゃないっ」
マルス「・・・え?え、あ、ちょ、なんで急にアシストフィギュアモード、・・・うわあー!」

アイク「ところで、何でマルスは吹っ飛ばされたときあんなに顔が真っ赤だったんだ?」
ユンヌ「さあ。あーあつまんない」