193 名前: このレスの向こうに、GJはあるのか… [sage] 投稿日: 2008/03/14(金) 08:42:21 ID:cVCQYSEz
ルーテ「こんにちは、皆さん」
リーフ「あ、ルーテさん。また何かゲームでも作ってきたの?」
ルーテ「はい、本日お持ちしたのはこれです」
つ『アーマー・ドコア』
エフラム「ちょっ!区切る場所間違ってるし!」
ヘクトル「ドコアってどこの言葉だよ!?」
マルス「来週新作発売でファンな作者がはっちゃけてるみたいだよ。元は数百あるパーツから自分だけのマシンを組み立てて、様々なミッションをクリアしていく3Dロボットアクションだね」
ルーテ「はい、その通りです。そしてこれはタイトルの通り、アーマーな人達の手足や首を取っ替え引っ替え…」
ロイ「どんな猟奇殺人ゲームですかそれ!」
ルーテ「その辺はちゃんとロボットっぽく補正してありますから」
ヘクトル「おっし!んじゃ早速対戦でもやってみようぜ!アーマーっつったら俺の出番だろ!」
リーフ「受けて立つよヘクトル兄さん。フフフ、僕はこのシリーズもやり込んでたのさ、僕の華麗な軽量捌きを見せてあげるよ!」
と、意気込んでアセンしだして数分後。
リーフ「…あの、ルーテさん?」
ルーテ「何でしょう?」
リーフ「どう頑張っても軽量機体が組めないんですけど…」
ルーテ「そりゃアーマーな人ばっかりですから」
ロイ「うわあ、どんな機体もガッションガッションえっちらおっちら」
マルス「ウェンディ辺りでようやく重量よりの中量って感じかな。ヘクトル兄さんにいたっては…」
エフラム「なんという、ME☆TA☆BO!」
マルス「どうみてもピッツァです。本当に、ありが(ry」
ヘクトル「ピザって言うなあぁぁぁぁぁあっ!!!」
194 名前: このレスの向こうに、GJはあるのか… [sage] 投稿日: 2008/03/14(金) 08:44:26 ID:cVCQYSEz
リーフ「うわーん!正面向き合っての火力勝負で終わっちゃうACなんてACじゃないやい!このひとでなしー!」
ルーテ「仕方ないですねぇ。ほら、ちゃんと軽い人もいますよ」
リーフ「え?誰誰?」
つ『ガトリー』
リーフ「それ軽いの意味違くない!?」
ルーテ「でも本当に軽いんですよ?ダメージ0でもアイクさんの弱攻撃三段目で飛んでっちゃうくらい」
ロイ「もうゲーム変わっちゃってるし!」
アイク「読んだか?」
マルス「あ、噂をすればアイク兄さん」
アイク「ほう、面白そうなのをやってるな。俺も混ぜて貰おうか」
ヘクトル「代わるぜ兄貴、なんかやる気無くなっちまった…」
アイク「…?そうか。よし、じゃあ俺の機体は…。見るからに強そうなコイツだ!」
ニア『しっこく』
リーフ「しっこくさんキター!」
マルス「当然の如く武器はMoonLightだね。単発攻撃しか出来ない代わりに数発当てれば勝負が決まるレーザーブレードの中でも、ほとんどのシリーズで最強クラスの伝統武器だ」
ロイ「マルス兄さん解説乙」
と言うわけで戦闘開始。
ブレード一本のアイクが装甲を頼りに突っ込むも、リーフはダブルトリガー引き撃ちでじわじわ削る!
ロイ「と、解説だけだとカッコイイ感じだけど…」
マルス「実際はどっちもガッションガッションえっちらおっちら」
リーフ「orz」
エフラム「ブースターぐらい付けないのか?」
ルーテ「大地を揺らして歩くのがアーマーと言うものですよ」
なんて言ってる間にアイクが追い付く。
アイク「迂闊だぞリーフ!」
リーフ「しまった!でも一発ぐらいなら…」
ザシュッガシュッバシュッドシュッチュドーン!
アイクWIN!
アイク・リーフ「……………」
ロイ「……なんと言う、五 連 撃 !」
エフラム「…さっき、ブレードは単発攻撃しか出来ないって言ってなかったか?」
マルス「そのはずなんですけどね。流石はしっこくさん、どう見てもエターナルフォースムーンラ(ry」
ルーテ「私、優秀ですから」
リーフ「……この ひ と で な し ー !!!」
おわれ