メリット
・突弱点の相手にダメージUP
・ストアTP、黙想でサイドワインダー連発
・狩人の特性 物理命中UP で近接攻撃の命中も上がる。
(サポLv30で命中+22。ちなみに剣豪マドが楽器なしスキルなしで+20程度)
デメリット
・ソボロを使う場合、若干与TPが高い。
・削りのタイミングを間違うとタゲ固定して自殺できる。
・遠隔の距離修正のため、最適の距離で撃てるとは限らない。
・スキルが低い。(C+)
適正距離とは何か
05/07/19パッチにより「距離補正」という概念が追加された。
これにより「ダメージ」と「命中率」を距離に応じてマイナス補正がかかる。
長弓の距離によるダメージ補正
長弓が最も威力が出る(ダメージが減衰しない)距離は
「レーダーで円の外縁と自分の中間に敵がいるぐらいの距離」
「ガルカ5人分ぐらい離れた距離」
だいたいそれぐらい。
残念ながらこれを追及する場合、各自で感覚を養い、修練を重ねる以外にない。
(実際は至近距離から近接で敵を斬りつつWSを撃つことが多い)
「適正距離より近くなると、飛攻の値が大きく減衰する」
「適正距離より遠くなると、飛攻の値がゆるやかに減衰する」
遠隔攻撃だけに特化する戦術の場合(HNMのマラソンなど)
この兼ね合いを理解して立ち位置を考えよう。
(敵が極端に大きいと視覚的な距離感が掴みにくいので注意)
長弓の適正な命中距離
普段から弓を使わない人には誤解されていそうな部分であるが
遠隔攻撃は敵に近いほど命中率が高い。
当然と言えば当然なのだが
「長弓のダメージ適正距離は遠距離だから命中率も適正なのは遠距離」
と思っている人もいるようである。
この「命中率の適正距離」は、遠隔攻撃すべてで「離れるほど減衰する」と共通。
会話で「適正距離」とは「ダメージの適正距離」を指すことが多い。
弓侍の使い方。
心構え
まず弓術は「得意ではない」ということを忘れてはいけない。
スキルC+。Lv75でも230。
「特定の条件下において有効」であって
敵もPT編成もそろわなければ、誰も楽しめないのは明白。
また
装備や矢弾、食事をケチるぐらいなら両手刀で出るべきである。
中低レベル時(~Lv56)
スキル差は出ないものの、それほど突弱点の敵は多くない。
以前は三国プロミヴォンで玉の捜索と撃破にも出番があったが
配置修正と敵の大幅な弱体化がなされたため現在では微妙である。
サイドワインダー以降(Lv57~)
まずは飛命+の着替えが必須。
両手刀でTPを作り、飛命装備に着替えてサイドワインダー。
特にソボロ助広を使う場合、かなり頻繁に着替えることになる。
タゲ固定した場合は着替えずに補助魔法や回復魔法を待つなど
臨機応変に対処していこう。
星眼
迂闊な削りでヘイトを稼ぎすぎた場合、星眼+心眼が命綱になる。
もちろん八双を駆使してTPを作るのも重要だが
撃った敵が向いてから発動では2~3発殴られかねない。
サイドワインダーの前に星眼+心眼しておいたり
狩りが始まったばかりの時はヘイトの具合を読むために
あえて常時星眼という配慮も必要である。
弓と矢の選択
高レベルでの弓
重藤弓 Lv71~
D75 隔600 飛攻+15 侍:飛命+7
マーシャルボウ Lv72~
D67 隔540 TPボーナス
筆頭魔戦隊長弓 Rare Lv71~
D77 隔540 レジストブライン効果アップ ウィンダス国民:飛命+7
与一の弓は別格として
基本的に重藤弓とマーシャルボウの二択でいいだろう。
(筆頭弓はD値が高く悪いものではないが、ウィン国民が条件)
高レベルでの矢
ボドキンアロー Lv50~
D28 隔90 飛命+5
デーモンアロー Lv60~
D34 隔90 飛命+5 追加効果:攻撃力ダウン
鏑矢 Lv70~
D38 隔90 飛命+3 追加効果:静寂
デーモンアローの攻撃力ダウンは推定15%。
とにかく飛命はどれだけあっても困らない。
命中の低いサイドワインダーを軸に使う以上
何をおいても飛命+を選ぶことになる。
そこで有効なのがマーシャルボウの「TPボーナス」
サイドワインダーのTP効果は「命中率修正」
TP100でも実質TP200の補正で撃てるのは大きい。
ほかの弓に比べてD値が極端に低いが
黙想、ソボロ、ストアTPに乱れ撃ちと
TP速度を上げてWSの回数で勝負というわけである。
使う矢はD値の高さで鏑矢か
追加効果でデーモンアローという感じになる。
どちらも劇的な差は無いが
鏑矢の追加効果はほとんど発生しない。
その点、ある程度の発生率と
バイオと併用できる利便性からデーモンアローを愛用する者も少なくない。
(弓侍自体が少ないとか言ってはいけない)
補足カキコミ
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