弓侍

Last-modified: 2007-12-20 (木) 13:51:00

メリット

 ・突弱点の相手にダメージUP
 ・ストアTP、黙想でサイドワインダー連発
 ・狩人の特性 物理命中UP で近接攻撃の命中も上がる。
   (サポLv30で命中+22。ちなみに剣豪マドが楽器なしスキルなしで+20程度

デメリット

 ・ソボロを使う場合、若干与TPが高い。
 ・削りのタイミングを間違うとタゲ固定して自殺できる。
 ・遠隔の距離修正のため、最適の距離で撃てるとは限らない。
 ・スキルが低い。(C+)

適正距離とは何か

 05/07/19パッチにより「距離補正」という概念が追加された。
 これにより「ダメージ」と「命中率」を距離に応じてマイナス補正がかかる。

長弓の距離によるダメージ補正

 長弓が最も威力が出る(ダメージが減衰しない)距離は
 「レーダーで円の外縁と自分の中間に敵がいるぐらいの距離」
 「ガルカ5人分ぐらい離れた距離」
 だいたいそれぐらい。
 残念ながらこれを追及する場合、各自で感覚を養い、修練を重ねる以外にない。
 (実際は至近距離から近接で敵を斬りつつWSを撃つことが多い)
 「適正距離より近くなると、飛攻の値が大きく減衰する」
 「適正距離より遠くなると、飛攻の値がゆるやかに減衰する」
 遠隔攻撃だけに特化する戦術の場合(HNMのマラソンなど)
 この兼ね合いを理解して立ち位置を考えよう。
 (敵が極端に大きいと視覚的な距離感が掴みにくいので注意)

長弓の適正な命中距離

 普段から弓を使わない人には誤解されていそうな部分であるが
 遠隔攻撃は敵に近いほど命中率が高い。
 当然と言えば当然なのだが
 「長弓のダメージ適正距離は遠距離だから命中率も適正なのは遠距離」
 と思っている人もいるようである。
 この「命中率の適正距離」は、遠隔攻撃すべてで「離れるほど減衰する」と共通。
 会話で「適正距離」とは「ダメージの適正距離」を指すことが多い。

弓侍の使い方。

心構え

  まず弓術は「得意ではない」ということを忘れてはいけない。
  スキルC+。Lv75でも230。
  「特定の条件下において有効」であって
  敵もPT編成もそろわなければ、誰も楽しめないのは明白。
  また
  装備や矢弾、食事をケチるぐらいなら両手刀で出るべきである。


中低レベル時(~Lv56)

  スキル差は出ないものの、それほど突弱点の敵は多くない。
  以前は三国プロミヴォンで玉の捜索と撃破にも出番があったが
  配置修正と敵の大幅な弱体化がなされたため現在では微妙である。


サイドワインダー以降(Lv57~)

  まずは飛命+の着替えが必須。
  両手刀でTPを作り、飛命装備に着替えてサイドワインダー。
  特にソボロ助広を使う場合、かなり頻繁に着替えることになる。
  タゲ固定した場合は着替えずに補助魔法や回復魔法を待つなど
  臨機応変に対処していこう。


星眼

  迂闊な削りでヘイトを稼ぎすぎた場合、星眼+心眼が命綱になる。
  もちろん八双を駆使してTPを作るのも重要だが
  撃った敵が向いてから発動では2~3発殴られかねない。
  サイドワインダーの前に星眼+心眼しておいたり
  狩りが始まったばかりの時はヘイトの具合を読むために
  あえて常時星眼という配慮も必要である。

弓と矢の選択

高レベルでの弓

  重藤弓 Lv71~
   D75 隔600 飛攻+15 侍:飛命+7
  マーシャルボウ Lv72~
   D67 隔540 TPボーナス
  筆頭魔戦隊長弓 Rare Lv71~
   D77 隔540 レジストブライン効果アップ ウィンダス国民:飛命+7



  与一の弓は別格として
  基本的に重藤弓とマーシャルボウの二択でいいだろう。
  (筆頭弓はD値が高く悪いものではないが、ウィン国民が条件)


高レベルでの矢

  ボドキンアロー Lv50~
   D28 隔90 飛命+5
  デーモンアロー Lv60~
   D34 隔90 飛命+5 追加効果:攻撃力ダウン
  鏑矢 Lv70~
   D38 隔90 飛命+3 追加効果:静寂



        デーモンアローの攻撃力ダウンは推定15%。




  とにかく飛命はどれだけあっても困らない。
  命中の低いサイドワインダーを軸に使う以上
  何をおいても飛命+を選ぶことになる。



  そこで有効なのがマーシャルボウの「TPボーナス」
  サイドワインダーのTP効果は「命中率修正」
  TP100でも実質TP200の補正で撃てるのは大きい。
  ほかの弓に比べてD値が極端に低いが
  黙想、ソボロ、ストアTPに乱れ撃ちと
  TP速度を上げてWSの回数で勝負というわけである。



  使う矢はD値の高さで鏑矢か
  追加効果でデーモンアローという感じになる。
  どちらも劇的な差は無いが
  鏑矢の追加効果はほとんど発生しない。
  その点、ある程度の発生率と
  バイオと併用できる利便性からデーモンアローを愛用する者も少なくない。
                (弓侍自体が少ないとか言ってはいけない)

補足カキコミ

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