FF8
G.F.能力アイテム。
使用すると、G.F.の修得しているアビリティを1つ選択して削除することができる。
しかし、雷魔法精製などのアイテムを使用しても覚えられない固有のアビリティも削除することができるので注意。
一応、本当に消して良いか確認は出るものの、間違えているのに気付かずささっと決定してしまうと地獄を見ることができる。
事前にセーブした上で、指差し確認しつつ使用するのが望ましい。
削除する際に注意しなければならないのが、派生消し現象。
「派生先のアビリティを習得していない状態で派生元のアビリティを削除する」と、派生先のアビリティまで
消えてしまうというもの。
- 派生先のアビリティを習得した後なら消えることは無い。
また、派生元のアビリティをアイテムで習得し直せば、派生先のアビリティが再び出現する。
アイテムを使ってアビリティを覚えさせるつもりがなければ、使う必要は全く無い。
- 各G.F.が同時に保持できるアビリティの限界数は、一律22種類。各G.F.が自力で覚えるアビリティの総数も、それぞれ22種類。
追加で覚えさせるための空き枠を作るために、このアイテムが使われる。
使う際は、「属性防御J×2」を習得した後に「属性防御J」を消すなど、支障の無いものを消していこう。
- 全てのG.F.が持っていて確実に重複しまくる上に、万一の時にもすぐに買って付け直せる基本コマンド系を消すのもアリ。
- G.F.召喚をしない人間にはGFHP+系や召喚魔法+系も候補かな、再習得も容易だし
- 他にも、基本的なジャンクションアビリティ(HPJ~精神J)を特定のG.F.(最序盤の三体など)に集中させ、他のG.F.で忘れさせるといった手段が考えられる。
これを使おうか本気で悩み始めたとき、FF8における真のやりこみが始まるといっても過言ではない。
これを使わずとも、基本的にナチュラルに習得できるアビリティは全部習得できる。
このアイテムの使途はズバリ「最強育成の一環としてのG.F.のチューンナップ」にある。
(なお類似使途の品にFF10のクリアスフィアがある)
「習得アイテムはあるのに、既存のアビリティが邪魔で習得できない…」というお悩みを解決してくれる。
オートヘイストをはじめ、運Jにアビリティ×4などナチュラルでは一体のG.F.しか習得しない有用アビリティを習得させたり、リボンなどポケステ限定の隠しアビリティを習得させたり、アルティミシア戦で不要なキャラを消すために「じばく」を覚えさせたりなど、これで不要なアビリティを消し、習得アイテムを駆使してG.F.を自分色で染めよう。
初めて使ったのはラスボス戦の仕様を知ってから。
それまでは主要メンバーにしかジャンクションしていなかったので、誰が選ばれてもいいように全員にチューンナップしたGFをジャンクションさせた。
そのためのアイテムだと思っていたけど、そうか殺してしまえばよかったのか…
ティンバーとエスタのペットショップで1000ギルで購入可能(売値は250ギル)。
ポケステではランクBに位置する。
ジャンクションした者の記憶に障害を与えるG.F.の記憶を逆に消すという、
良く考えると何だか皮肉なアイテム。
読み方は、『わすれそう』でOKですか?(くさじゃなくて)
- 確実にアビリティを忘れられるアイテムだが名前は「わすれそう」と若干曖昧なのが言い得て妙である。
- 素直に読むならワスレグサだろうけども……(承知かとは思うが、忘れ草(ワスレグサ)は実在する植物)
FFTA2
おたからの1つ。植物系でランク☆なし。
ほりだしものに使われる。
使うと記憶が消えるらしい。何度も出るクエスト「薬草とり」で入手できる。
入手しやすいが、これを使うのはサムソンの剣のみ。そのためそんなに要らない。
むしろ「薬草とり」で他に取れるトマトのヘタやスプルースの木材の方が需要はある。
使った瞬間すぐ忘れてしまうのに忘れ草とはこれいかに。