FF9
トレノのオークションに出品されているだいじなもの。
DISC4でのみ、グリフォンハート、ドーガの魔導器、ウネの夢幻鏡、ネズミのしっぽの4つすべてをトレノの人々に転売することで出品される。何も知らない状況でプレイしたら、このアイテムの存在に気が付かないままEDを迎えるかもしれない。それぐらいヒントはない。
これ自体の値段は50000ギル程度。
赤マントの男を相手にしないで良いだけマシだが、下手すれば経費が赤字につくかもしれない。転売する際には焦らしてやりましょう。
落札したものをダゲレオにいる老人のところに持っていけば、スタイナーの武器であるエクスカリバーに交換して貰える。
この武器は、普通のプレイでは入手困難なクライムハザードを修得できる有り難い装備だが、如何せんこの武器に辿り着くまでの経路が長い。
スタイナーを愛用している人やアイテムコレクター以外のプレイヤーがこのミニゲームをするメリットは少ない気がする…。
まあそんなこと言い出したら、かけっこやナワトビなんかの方が精神にくる割に旨味が薄いのだが。
あと、意識したことはないので実際のところどうなのかはしらないものの、アイテムコンプリートの壁の一つではなかろうか。
- 無論エクスカリバーはこのイベントでしか入手できないため魔法の指先との両立は不可能。
ただしカラクリ自体は単純なため入手法を知り、かつギルさえあれば難しいものではない。
具体的にどんなアイテムなのかは不明。まさか指が瓶詰めに浸けてあるとか・・・
- 中世ヨーロッパでは盗賊が用いたアイテムに魔法の指先というものがある。
死刑囚の手をろうそくに加工したもので、これに火を灯すと住民が眠ったままになるとかなんとか。 - あるいはどんな相手からも盗み取る事ができた伝説の盗賊が身に着けていた手袋、とも見て取れるかと。
- ダゲレオの老人の「悲しい指」「道を追い求めただけの指」という台詞から、指の形状をしているのは間違いないようだが…
- ミニシドの説明文の最後の一行に関連性のありそうな文章があるが実際の繋がりは不明。
- ミニブラネには「『神の指』を持つと言われる造形師ゴゴの幻の『三部作』」という記述がある。
これとダゲレオの老人のセリフ、下の魔法の指の説明文を合わせると、おぼろげながら物語が見えてくるかも。
使い道がわからないレアアイテム。
オークションで入手したもの。
ゴゴにまつわるものらしいが…。
「そやけど、ゴゴさんゆう人、誰も
知らんゆう、はなしみたいやねぇ。
名前だけのこしてきえてしもたん
か、もしかしたらさいしょから…」
=女盗賊・ルビィ=