キャラクター/【ジョニー】

Last-modified: 2024-04-29 (月) 11:37:11

FF7

ミッドガルのスラム出身の若者。新たな恋を求め7番街を旅立つ。
蜂蜜の館にて苦悩している場面などが見られるが、最終的にはコスタ・デル・ソルで同棲を始める。


恐らく両親は7番街のプレート落下により死亡したと思われるが彼の口からは両親の話題は一切出ない。若さゆえか。
6のダンカン夫妻やマッシュの会話にバルガスの話題が全く出ないのと通じるものがあると思う。

  • 素行が悪かったのか、家に入れてもらえない姿を目撃できる。
    息子が旅立って「あんな子でも…」とさびしがる両親の台詞は、中々深いものがある。
  • コスタ・デル・ソルで「そ、そして……人殺し野朗!!」
    と言うのだが、これは両親の事では?
  • ティファから事件の真相を聞いているのではないだろうか。
    ティファのことはもちろんだが、クラウド一行のこと(というよりはアバランチのことか)を恨んでいることはないと思う。
  • 同棲相手から、ジョニーがここのところショックなことが多くて塞ぎこんでいるという話を聞ける。
    そのためか、ティファと再開したときはかなりはしゃいでいる様子が見られる。

実家にイカついデザインの旗を飾っている。
赤髪と不良っぽい外見ではあるが、実際には年頃の純朴な好青年。
セブンスヘブンに通っていた頃から、ひそかにティファ
好意を寄せていたが、最後に結ばれたのは別の人。
とはいえ、スラムでの生活で知り合った仲同士。
寝言でもその名を言うほど、彼はティファの幸せを心から願っている。

  • リメイクと違ってこちらでは黒いスーツのようなものを着ており、何となくレノっぽい。(髪の毛も赤いし)

かなりの余談だがDDFFのモグネットでジョニーのオマージュと思われるモーグリが出てくるが……
……モョニー……どうやって読むんだろw


没イベントではバレットから報酬だけ受け取って去ろうとするクラウドに対し、自身のティファへの想いとともに、彼女の気持ちを汲むよう熱く食って掛かる。その後自宅でいじける。男だねえ。

FF7R

出番が大幅に増えており彼に関係したトロフィーがあるなどやたら愛されている。
口の軽いお調子者でティファ一筋だがティファには全く相手にされていない。
CVは加瀬康之


初登場は七番街スラム
ティファ達がアバランチであることを薄々勘づいており、神羅兵に連行され拷問されかかるもクラウドとティファによって張り倒され助けられる。
この時にクラウドに脅されたため七番街から出ていくことに。

  • クラウドはジョニーの口を封じることも考えていたがティファに止められる。
  • この時ジョニーは目隠しされていた為、脅してきた人間がクラウドである事には気付いていない。

次に遭遇するのはウォールマーケット
街中を走っていくジョニーを追いかけると会話できる。
その後はティファがコルネオの元にいると知り、助けるために奔走するもどこでもうまくいかず、金を稼ぐために闘技場の前座に出場するもコブとアザだらけにされた。
また、サムルートに進みクエスト「あくなき夜」では同行する。

  • 宿屋で自動販売機から品物を買うときのテンションは必見。

闘技場での活躍からクラウドをアニキと慕うようになる。


最後の登場はプレート崩落後の伍番街スラム駅。
キリエにサイフを盗まれており困っている。
返してやるとミッドガルから旅立っていく。

  • ティファに止めてもらうことを期待したが全くそんなことはなかったという…
  • クエスト自体は財布を取り戻した時点でクリアとなるため、そのままネコババすることもできる。とはいえトロフィーの獲得条件にもなっているので、一度は返してあげよう。

因みに両親も登場する。
母は七番街スラムにおり旅立つ息子を心配している。
父はウォールマーケットにおりウォールマーケットで揉まれる息子を一人励ましている…がそのあと蜜蜂の館で遊んでいた。

FF7R2

七番街スラムを出奔し、コスタ・デル・ソルにてシーサイドジョニーというホテルを運営している。
しかし実態は、コスタ市長に騙されてビーチから離れた最悪な立地の粗悪な建物をあてがわれている。そのため、開業以来宿泊客はゼロである。さらに特別融資という名目で借金まで負わされている。
そのような縁からコスタ市長に逆らえず、またコスタ市長が神羅と癒着の強い人物であったため、嫌っている神羅にへつらう様子も見られ、ティファを大いに落胆させる。
しかし、クラウドたちがセイザースネイルに囚われた際には、ユフィと共にクラウド一行の救出に乗り出している。

  • 借金に関しては身体を張ってビーチを守った雄姿を見ていたギャル達からの直訴によって帳消しにされた模様。

ジェニーという彼に気のある女子がいたり、上記のようにギャル達が彼のために直訴するなど意外にもモテる。
しかも本人はティファ一筋だからと断っている男らしさ。


ビーチでの一件以降、シーサイドジョニーをコスタ一の七ツ星ホテルにするべく息巻いている。
クエスト「躍進のシーサイド・ジョニー」では手始めにホテルのリフォームを手伝うことになるのだが、ユフィにかけられた分身の術が未だ解けていないことが判明。巷に無数のジョニーが溢れかえる…。

  • とは言うものの、ジョニー本人は気にするどころか寧ろタダで使える手足として活用している。ジョニー達も乗り気とあって、意気投合したジョニー達は共にホテル再建に乗り出す。
    クラウドの協力もあってホテルは見違える姿に変身。それを見届けたジョニーは、ホテルの行く末をジョニーに託し満足そうに消えていった…。
    • これ以降、世界各地で集めた蒐集アイテムを「ジョニーコレクション」としてホテルに飾ることができるようになる。
  • 分身のことを双子の兄弟のジャニーと言いかけたり、ジョニー軍団の通称がジョニーズだったりと、時期的にやや危ない感じのネタをかましてくれる。

シーサイドジョニーの件は、一見クッソふざけているようで、実は本作屈指の名クエスト。
「ジョニーを分身させる」という斜め上すぎる手法でプレイヤーの笑いを取り、
長期的かつ難易度の高いクエスト内容はプレイヤーの達成感へと繋がり、
分身ジョニーとの別れは笑わせつつもちょっとしんみりするという絶妙なバランス、
そして仕上がったホテルは拠点になると同時にコレクションの確認をする事もできる。
なんと見事な構成だろうか。


ちなみにリフォーム後のシーサイドジョニーの客室には
前作でクラウド達が使っていた武器が飾られている。
クラウドの泊まった部屋にはクラウドとバレット、
エアリスの泊まった部屋にはエアリスとユフィ、
ティファの泊まった部屋にはティファの武器が壁や棚に綺麗に飾られているのだが、クラウド達に譲って貰ったのだろうか?

  • なおユフィの武器は有料DLCのシュリケンダーも対象となっている。

COMPILATION of FF7

その後の彼はエッジでオープンカフェ「ジョニーズヘブン」を経営しており、公式小説「On the Way to a Smile」のデンゼル編にてデンゼルがこの店でWROへの入隊面接を受けていた。
店名はティファの「セブンスヘブン」に影響されたらしい。