意訳するなら「宝探し(の感)」といったところか。
その名の通り、アイテムドロップの確率に影響を与えるアビリティ。
【関連項目】
FF4(DS版)
デカントアビリティとして登場。
ドロップアイテムの獲得率が2倍になる。LV71以上のステータス上昇値は、素早さ+1。
全てのマップを踏破すると、その場で手に入る。
漏れなく踏破してきた場合、入手場所は月の地下渓谷のB11Fとなる。
レインボープリンなどのレアアイテムを狙うときにつけておくとよい。
一度しか行けない「ゾットの塔」「バブイルの塔」「バブイルの巨人」を踏破する時は気をつけよう。
白地図完成のための強制遠回りが非常に面倒。
だが見返りは大きいので出来れば一周目で入手しておきたい。
白地図完成は地味に大変な上、DS版には
「白地図100%と同時にエンカウントor宝箱を開けるとマップ踏破時のアイテムが貰えない」という
バグが存在する。
この瞬間にトレジャーハントを入手することが不可能になるので、
そうなったら泣く泣くリセットするしかない。
- 100%になると同時にエンカウントすると「〇〇入手!」のメッセージが出ないが、実際は取得している。
ラスダンまでは気にしなくていい。
ただし最後の最後、トレジャーハントを入手するタイミングのときだけは
追加で入手イベントになっているせいか「だいじなもの:トレジャーハント」が手に入らない。
恐いなら序盤のダンジョンを100%にせずとっておき、月地下攻略後に取りに行けばいい。 - エンカウントなしを付けて探索完了すれば未踏破ダンジョンの取り残しとかをせずに済む。
ただ、その場合だとレインボープリンの取得が必要となるので、レアアイテム探しが億劫なプレイヤーには向かないが。
三周通して1個しか取れないアビリティなのでついセシルに付けたくなるが
そうするとプリプリ狩りの際にどのアビリティを付けるか悩むことになる。
ご利用は計画的に。
- 2周目以降も考えると、ローザとリディアは魔法のデカントで埋まりがち、カインは離脱が長い、エッジは加入遅め、と悩ましい。
どうしても早期に欲しいアイテムや時期限定マップなどを考慮して決めよう。
つけっぱなしになるのでレベルアップ時の素早さ+1も考慮。 - セシル1人にさせて、「ひきつける」を代わりに取り下げればフォローは可能。
- セシルに付けないなら次点はリディア。普段使いには詠唱が長くて使いにくい召喚を外せば比較的余裕が出る。リフレク貫通はデルタアタック、魔法全体化は連続魔である程度フォローが可能。いる期間も比較的長い。
つけているキャラがずっと戦闘不能でも効果は発揮される。
基本的に周回しても1個しか手に入らないレアアビリティのため複数入手は出来ないのだが、
チートなどで複数得て戦闘メンバー5人全員に付けたとしても効果は重複しない
DS版では「ためる」「つよがる」等々にも言えるが「効果が2倍になる」系のアビリティは
それ1回の効果で完結しており複数回重複を想定していないのだ
- 「ためる」の場合は単純に2倍→4倍→8倍(または6倍) という具合に倍化する方式ではないので、使う毎に別の倍化で上書きされる…という事か?
基本的にドロップアイテムをくれないボス戦では役に立たないので、予め他のアビリティと付け替えておくようにしたい。
FFL
敵がアイテムを落としやすくなる。
シーフのジョブレベルが5になると習得できるアビリティで、
シーフのジョブ特性の一つでもある。必要スロットは1。
効果が重複するか否かは現時点では不明(公式情報が無いので)。
- 実際シーフ4人にしてみると、シーフ1人の時より僅かながらドロップ率が上がった気がしなくもないので、効果は重複すると思われる。
- トレジャーハントをセットしたキャラが一人・四人の条件で、
特定のザコ三体のパーティをそれぞれ100回倒したところ、
ドロップ率に約二倍の差が出たことから、効果は重複すると言っていい。
- トレジャーハントをセットしたキャラが一人・四人の条件で、
ただトレハン一つあたりのドロップ率の上昇率と、複数個セットした際の上昇率の重複の仕方は、
よほどの試行回数を経ない限り何とも言えない。
また「ドロップ率が上昇」するのか「通常ドロップ率が上昇」するのか
「レアドロップ率が減少する代わりに通常ドロップ率が上昇」するのかは不明。
とはいえしっぽモンスターの通常ドロップの牙もレアなので、
結局は全員のシーフのジョブレベルは最低でもトレジャーハントを覚える5まで上げることが推奨されている。