元ネタはアーサー王伝説の円卓の騎士の一人。
「ガウェインと緑の騎士」の話が有名。
この話はガウェインの勇気をたたえる話なのだが、個人的には首を切り落とされても生きている緑の騎士(とその関係者)の方がガウェインより何倍も凄いような気がする……。
FFL
光の章の最終シナリオである『ナイト編』に登場するゲストキャラ。
序章のゲストキャラ紹介シーンにおいて、最後に登場した酔いどれの男は彼のことである。
かつての彼は、ブルトガング王国の騎士団長を務めていた勇敢なナイトであった。
しかし彼は、ある日を境に自暴自棄になり、酒浸りの日々を送るようになってしまった。
そう、同盟関係にあったはずのアヴァロン帝国の裏切りによって、国が滅ぼされ、王族の人間達が暗殺され、唯一生き延びた第二王女「セーラ」と生き別れてしまったあの日から…。
加入時の初期レベルは55。
今までの章で唯一「前の章でのカンストレベル」じゃない。
- またバルバラ以来となる「固有アビリティを持たないゲストキャラ」である。
その代わり白魔法LV3をセットしているので、いざという時にはケアルラが役立つ。 - レベルがバラけるのが嫌なので、「とんずら」しまくってコイツが仲間になるまでレベル上げを放棄してたら…55だと!?
黄昏の章に再び現れたシャンゴの言い分によるとガウェインは「人間にしては中々粘った」というもの。
雷光十字斬を喰らっても尚立ち向かう姿を見せてくれていたが、やはり勝てなかったようだ。
聖剣は全体斬りまで修得済み。
ナイトとしてはレベル17クラスの能力はあるようだ。
何故か両手持ちは持っていないようだが。
- 終章後編のイベント戦ではホーリーソードも使っている。
シャンゴに殺されたと見せかけてラストバトルで登場、無の軍勢と戦うマトーヤ、ジンナイに加勢する。
エンディングでは騎士団長の座をアイギスに譲り、セーラの側用人みたいな立場にいる。
FFL(スマホ版)
どういうわけかガウェインの装備が「聖剣ガラティーン・騎士シリーズ」に固定されていて外せなくなっている。
おかげでスティクスの「テンプテーション」で混乱に陥り、「セイレーンの呪歌」で小人・蛙になってしまうという醜態を晒すことになってしまった。
- どのみちスマホ版では装備変更できても混乱耐性をつける手段がないから誘惑に負けるんだけどね
ナイト編ラストではそれまで使っていた聖剣ガラティーンを光の戦士に渡して逃がし、一人シャンゴと戦うイベントがあるが、この時は光の剣を装備している模様。
黄昏の章に入ってからは光の戦士のアイテム欄に聖剣ガラティーンと騎士シリーズに加えてこれと思しき光の剣が追加されている。