キャラクター/【セーラ】

Last-modified: 2024-03-03 (日) 16:10:44

キャラクター/【セーラ・ロット・コーネリア】
キャラクター/【セーラの妹】
キャラクター/【セラ・ファロン】


FF1

ガーランドに攫われるお姫様。
助けるとリュートをくれる。
家族はがいる。


光の戦士にずっと共に暮らしてほしいと言おうとするが躊躇う。
なお天野氏の絵では超絶美人、儚げな表情が美しい。

  • その美しさがなければ、ガーランドの暴走~カオス達が世界を蹂躙する輪廻世界もなかったわけで。
    美しいって…罪よね。
  • でも本当に、セーラの存在が光の戦士の運命を狂わせていたとも解釈できる。
    DFFのコスモスはセーラの設定をうまく再現できていたと思う。

最初は彼女を助け出すのだが、あっさり救出できてしまう。
それ以後のストーリーに全く関わらず、攫った張本人であるガーランドからも、カオスになる際の最期の会話でも完全ノータッチでとにかく影が薄く、人によってはいたことさえ忘れられてしまう超不遇ヒロイン…。

コミック版ファイナルファンタジー

コミック版でも同様だが、その後主人公をお姉さまと呼び慕い、一緒に旅に出る。
槍を使って戦い、ラストバトルにも参戦する。


出会った直後はフリッツと良い感じだったが、上記のようにその後は主人公パフィを慕っている。
最終的に輪廻に打ち勝った後、またガーランドを振っては夢見がちに過ごす。

FF9

ヒロインのガーネット(ダガー)の本名。
マダイン・サリイフリートの召喚壁に書き残されている実父の遺言で明らかになる。

  • 実母の名前もしっかりジェーンになっている。
    劇中劇の「君の小鳥になりたい」では姫の名前ということでコーネリアという単語まで出てきて物語のはじまりからFF1オマージュラッシュだったりする。
    主人公実父的ポジションの名前も実は……?
  • ガーネット自身からは特に反応やイベントも無く、当人が自分宛ての遺言と気付いたかは不明。
    尤も、今更最初の名を知ったところで、彼女が「セーラ」を名乗ることも本名と意識することも皆無なのはシナリオの流れからしてほぼ間違いないだろう。
    そんなところに行き着いたこの名前は、もう彼女の本名とは言えないかもしれない。

FFT

「ミーハー女セーラ」がナナイ人生真書に登場。

FFL

「暁の章」から登場する少女。心やさしく、不思議な雰囲気を持つ。光の戦士側。
ナイトの国ブルトガング出身。
帝国に囚われており、ナハトたちと共にルクスへと行く。
設定からしてヒロインのようなキャラかと思えば、初期装備は
初期アビリティはメインキャラ8人の中で唯一何も無い。イメージカラーはオレンジ。

  • 他のと比べて台詞は少なめ(?)だが、落ち着いた物腰をしている事が分かる。

MPが光の戦士の中で一番高く、知性、精神も均等に高いため、白魔黒魔どちらでもやっていける。
いっそ間を取って赤魔召喚士にしてもいいかもしれない。


メモリスト編にて「父上…母上…!」という意味深な寝言を発する。
今作のセーラもお姫様なのだろうか?と思いきや、やはり(第2)王女。

  • 存在が示唆されるのみの姉の存在が少し気になる。
    • 伏線と思いきや特にそんなことはなかった。ちょっとガッカリ。
  • 一部の設定はFF5のレナに近いモノがある。

祖国において騎士団長を務めていたガウェインとは(当然)旧知の間柄。


前述の通り、セーラを除いたブルトガングの王族が全員帝国の手にかかって命を落としたことで、実質的にブルトガングは滅んでしまうが、セーラ本人は前任の騎士団長と共になんとか逃げ延び、身分を隠して(その際の偽名は「ラーサ」)生き続けていた。
だが数年後、育ての父となった前任の騎士団長の死とシドが指揮する「計画」によって、そんなささやかな平穏さえも奪われてしまうのだった…。

  • ここら辺の設定はFF12のアーシェと彷彿させる。

ジョブチェンジ時のグラフィックが共有式であるFFLにおいて、
光の章限定ジョブの女性用グラフィックは実質彼女専用となっている(光の戦士達の紅一点のため)。


アルジイから爆弾発言を聞いて以来、ソールは何かセーラを意識している面があるが、セーラは特にその辺は見受けられない。
だが、終章・前編ではソールの意見に同意するところが多々見られた。


エンディングではブルトガングで女王として即位した。
アイギスとガウェインが彼女の後見人のような立場にいる。
戴冠式にはソール達も招かれ、皆で新しい世界を作っていく事を宣言する。


なお、姫が光の戦士になるというのは、FF5のレナ、ファリスクルル以来。


「乙女」である。(ユニコーンの判断による)

TFF

FF1のセーラがアザーキャラクターとして登場する。

  • 因みに金のクリスタル(26~99番の譜面で出現)を8個集めることで使用可能になる。
    うちリズポボーナスでもらえる分は2個。

天野画のままのため、コスモスの色違い…といったら先出の彼女に悪いか。
髪色が薄ピンク。


はげますや、えいゆうのうた以外のすべてのうたのLv3を覚える典型的なサポートキャラ。
ステータスは運以外は貧弱の一言に尽きる。


本人のステータスが低い分、支援能力は高め。
歌アビリティの効果が2倍になるソウルボイス+パーティ全員パラメータアップの歌アビリティで、
パーティ全体の能力を一線級まで押し上げられる。
CP低めの歌を多く覚えることで柔軟性が高いのもポイント。


後に出た『シアトリズム ドラゴンクエスト』に於いてのローラ姫もセーラ姫と似たような立ち位置。
この2人の姫、原作やスピンアウトでの共通点がかなり多い。

TFFCC

仲間キャラクターの一人。
対応するクリスタルの欠片は桃色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はシヴァ


修得アビリティは、いのりLv1~3、はげますLv2~3、まもりのうたLv1~3、ちからのうたLv2~3、まりょくのうたLv2~3、すばやさのうたLv2~3、うんのうたLv2~3、たいりょくのうたLv2~3、せいしんのうたLv2~3、ソウルボイス


歌アビリティによるサポートのスペシャリスト。
ソウルボイスと歌アビリティの複数同時装備で、パーティ全員のパラメータに凄まじい強化を施すことができる。
ソウルボイス+Lv2+Lv3で上昇する値は、すばやさのうたならば+80、ちからorまりょくorうんのうたは+100、たいりょくorせいしんのうたでは+130。
勿論各種歌アビリティをまんべんなく選んでもよく、柔軟性の高さはセーラ姫の利点といえる。
なお、彼女自身のパラメータは貧弱だが、うんの値は255と最上位を誇る。

コレカ

ナンバー#002のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:うん+1
R:うん+3
P:うん+5
成功率:80(%) クリティカル率:10(%)

TFBL

FF1のシリーズクエストを開放すると加わる。回復タイプ。
覚えるアビリティはケアルケアルラケアルガいのりショートチャージいやしのうたまもりのうたせいしんのうたはげます
固有アビリティは3回まですべての状態異常を解除できる【古の祈り歌】


回復やサポートに特化。回復に影響するせいしんがかなり高めになった一方で、過去作で高かったはずのうんは急落した。
古の祈り歌はすべての状態異常を解除できる優れもの。
石化やカエルなどかかると厄介な状態異常を一手に引き受けられるので、様々な曲で活躍が望める。

  • ただし固有アビリティなので、複数のアビリティが発動条件を同時に満たした場合に優先的に発動する仕様を持っている。
    他の状態異常回復アビリティを持つメンバーを前に立たせていても、先に発動して回数制限を消費していく点だけは注意が必要。

WOFF

PVで登場が確定した。CVは一龍斎春水。21歳。


原作と異なり若くしてコーネリアの統治者。
じゃあ、姫じゃなくて女王なんじゃ…
バハムート連邦のやり方に強い欺瞞を感じ、連邦加入を拒み続けている。


初登場のときは町人に変装してレェンとラァンに話しかけてくる。
人心を知るため、このようなことをするらしい。
…なのだが、髪型や首飾りなどのアクセサリーが姫の姿の時とほぼ同じ。
キャラクター辞典によると変装服自体も高級品らしい。
…本当に変装しているつもりですか?

  • 因みに国民は気づかない振りをしているらしい。優しい世界。

バハムート軍が攻めてきた際にフラッと前線にでてしてしまうがセイヴァーに覚醒した兵団長に助けられる。
彼をセイヴァーと認め、ウォーリア・オブ・ライトの名を与えた。


前述の通り、いつの間にか前線にでてきたり、ゴブリンプリンセスに拐われても、大きな心で彼女を許したりなかなか肝の据わった姫様。


終盤では魔震オメガを倒すためにコーネリア城リュート・ザ・ラグナロックを目覚めさせる。
まあ、実際にやったのはエーコだけど。

PFF

FF1とFFLがいる。

FF1のセーラ

2014/11/01に実装されたプレミアムメモリア。

クリスタルに輝きを…!

武器は楽器。白魔法がそこそこ得意。

プレミアムスキルで2倍の効果がある歌をうたう。
そのため、ほめるかつソウルボイスが地味に強力。回復役より回避率をあげて支援に回すといいかもしれない。

FFLのセーラ

2016/10/12に実装されたプレミアムメモリア。

本当に…行くのですか?

武器は。黒魔法がそこそこ得意。

  • リーダースキルは、強化効果が付いている時パーティの黒魔法効果が小アップする
  • アビリティは「うたう」「魔法剣」「フレア
  • プレミアムスキルは「アスピル斬り

力が弱いので黒魔法が頼り。アビリティを持たせるなら魔法剣よりはフレアがよい。
プレミアムスキルで魔法が使いやすいのも魅力。

PFFNE

今作ではFF1のセーラが登場。エリア6-9で手に入る。
楽器装備、専用は「リュート」。属性なし。
アビリティはケアル(ケアルラまで)、スキルは「ほめる」、プレミアムスキルは「ソウルボイス」。

FFRK

FF1出身のキャラクターとして登場。ジョブは「王女」。


初期必殺技は「導きの光?」。
癒しの杖【I】を装備することで専用必殺技「聖なる祈り
白のローブ【I】を装備することで専用必殺技「コーネリアの調べ?
古のリュート【I】を装備することで超必殺技「古のリュート?
光のローブ【I】を装備することでバースト超必殺技「古の祈り歌
ルーンの杖【I】を装備することで閃技「コーネリアへの慈愛?
星屑のロッド【I】を装備することで閃技「光のロンド?
レクイエムハープ【I】を装備することで★6閃技「光の旋律?
賢者の杖【I】を装備することで超絶必殺技「戦士に捧ぐ歌?
アポロンのハープ【I】を装備することで超絶必殺技「再会を願う歌?
羽根付き帽子【I】を装備することで超絶必殺技「はじまりの歌?
光の杖【I】を装備することで超絶必殺技(ブレイブアビリティ付き)「クリスタルの輝き
プリンセスドレス【I】を装備することで覚醒奥義「高貴なる歌?
いやしのフルート【I】を装備することでシンクロ奥義「彼方に届く王女の祈り?
ラミアの竪琴【I】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒誓いの歌?
を使用できる。
また、王女のティアラ【I】?にレジェンドマテリア「戦う者たちを想う歌」、金の髪飾り【I】にレジェンドマテリア「はやての調べ」がついている。

SOPFFO

本作のヒロイン。コーネリアの第一王女。CV:宮本侑芽
人当たりが良く、民からの人気も高い。お忍びで得意のリュートを聞かせるなど、人々とのふれあいも行う。
ジャック達こそが予言の光の戦士であると信じ、彼らに強い信頼感を寄せている。


本作ではFF1とは異なり、ガーランドに異性として好意を抱いている様子が見られる。
物語序盤では、カオス神殿から一向に戻らない彼の身を心配しており、カオス神殿に発つ予定のジャック達にガーランドの捜索を依頼する。


ジャック達同様、彼女の記憶も非常に曖昧な箇所が散見される。

余談

FF1のセーラは、ディシディアに登場する調和を司る神コスモスのモデルである。

  • GBA版などのセーラは、コスモスをそのままドット化したように見える。