キャラクター/【コル・リオニス】

Last-modified: 2024-04-30 (火) 17:04:36

FF15

ルシス王国親衛隊隊長であり、祖国とノクトの父であるレギス国王に忠義を尽くす堅物の武人。
CVは東地宏樹
ルシス3強に数えられる実力を持ち、“不死将軍”の異名で呼ばれている。当初は厄年(42歳)設定だったが、45歳に変更された。
使用する武器は

  • コル以外の3強が誰なのかは不明。
    • 王の剣」も含めるならもう一人はドラットーなのは間違いないだろうが、それでも残る一人が誰なのかはやはり不明。
    • クレイラスでは?
    • キャラクター図鑑内の記述により、ルシス3強はコル、ドラットー、クレイラスであることが明言された。
      • クレイラスの場合、加齢による衰えと相手の装備との差もあり、あっさり殺られてしまうのでイマイチ強さが実感しづらいが若い頃は強かったのだろう。
  • シナリオアルティマニアでは、不死将軍のあだ名と書かれてしまい、小物感漂う紹介をされてしまっている。
    ちなみに公式サイトではちゃんと異名。
  • 服装に反して、剣客小説に出てきそうな得物の名前や必殺技の名前を顧みるに、どことなく侍のイメージが強い。
  • 「エピソード・グラディオラス」での紹介文によると、さほど裕福ではない家庭で育ち13歳の頃王都警護隊に入隊。
    その後身体能力を見込まれ、高度な訓練を受けたのち15歳という異例の若さで国王親衛隊になった模様。
  • 若い頃は傲慢な性格だったようで、アコルド撤退戦を指揮していたレギスを歯に衣着せぬ物言いで痛烈に非難したらしい。
    だが、その一件でレギスに気に入られ親衛隊に入ったようだ。

名前はラテン語で「獅子の心臓」という意味を持つ。獅子座の首星レグルスの別名でもある。


王都襲撃の際、市民の避難誘導をおこなっていた。
レギスを守れなかったことについては、非常に悔いている。


ノクト達が王都襲撃を知った後、ノクトと連絡を取り、リード地方の王の墓所で合流。
ノクト達に『王家の力』を集める旅に出るよう教える。

  • ちなみにノクトとはタメ口で会話する。30年前(15歳)の時からレギスと旅をしているので、家族ぐるみで交流をしているのかもしれない。
  • メルダシオから王の墓所の情報を得る引き換えにモブハントを請け負う働き者。
    闘王の墓所の情報はコルが手に入れた。

愛刀はレギスの力を分け与えられた物であり、レギスの死で遠からず使えなくなってしまう。
そのため自らはバックアップに専念する事にしている。

  • 王の剣も同様に力を分け与えられたが、死後すぐに力が失われている。そのため設定の矛盾が生じている。
  • きっと王の剣の魔法の力とコルの刀に宿った魔法の力は微妙に違うものなんだよ。
    • ジグナタス要塞内の資料から察するに王の剣が力を使えなくなったのは帝国軍の兵器によるものだから、コルの刀の魔法の力はそれとは関係ない…のでは?
    • KGFF15ではレギスの死と同時に、王の剣にレギスが与えた力が失われている。帝国軍の兵器とは無関係の事象と思われる。
    • 王の剣より信頼できるので与えられた力に違いがあってもそんなにおかしくはない。もし違いがあればだが。
  • その割には下記にもある通り、10年後も何故か現役。
    そもそも別の武器を使えば、愛刀が使えなくなっても問題無いのでは…。
  • レギスの力が消えても、ノクトが同じように力を分け与えれば良い気がする。しかし、コルはそれを求めない。理由は不明。
    • 王の剣がすぐに力を失ったのにも拘わらずコルの力がすぐには失われていない理由はその辺りにあるのかも?
      王の剣に与えたものとは違う、レギスだけが与えられる何かがあったのかもしれない。
  • 戦友においてリヴァイアサン戦以降は歴代王たちが王の剣に力を与えていることが明らかとなったため、おそらくは将軍もその恩恵を受けているのだろう。
    それ以前となる本編登場時に関しては謎のままだが。

序盤に2回ゲストキャラクターとして加入する。
1回目は賢王の剣入手からキカトリーク塹壕跡入り口までと非常に短く、その間寄り道することは出来ない。
2回目は北ダスカ封鎖線突破時に協力してくれる。
PTのレベルがまだ10前後の時期に圧巻のレベル52で加入し、魔導アーマーのような強力な敵もズバズバ切り倒していく。

  • グラディオら仲間達の近くで武器を出し入れすると「危ねえだろ!」のように半ば本気でキレられるが、コルの近くでやると「何か面白いか?」「いい加減大人になれ、王子」と呆れたような言葉を返してくる。

10年後の世界でも生存していることがタルコットから語られる。
レスタルムを拠点にイリスと共にシガイ退治を請け負ってるらしい。


作中での登場はとても少ない。
ゲスト加入2回とカエムを加えてなんとたったの3回。
電話越しの会話も含めればもう少しだけある。
闘王の刀装備のノクトとこの人はFFでも珍しい&貴重な鞘付きの居合キャラだからもう少し出てほしかったな。

  • 早い段階で公表されたキャラにも関わらず作中での扱いが微妙なのがいかにもFF15の描写不足を象徴してる。
    当初のコンセプトでは他にも活躍の場があったのかが気になる。

ロイヤルエディション

10年後のコルが登場。インソムニアにある「王の剣」の拠点で、部下達と共にノクトの帰還を待っていた。

  • かなり老け込んだように見える。年相応の見た目ではある。
    加えて、絶望の世界において実質的な指導者の一人となったのだから心労で老け込んで当然である。

再会時には、ノクトの帰還と成長を誰よりも喜んでくれる。
また、ケルベロスに苦戦するノクト達に加勢する形で登場。
ケルベロスの最後の一撃からノクトを庇い戦闘不能になってしまうものの、ノクトとレギスに仕えられたことを感謝しつつ退場した。
生き残ったレギスの家臣という立場を存分に活かしており、オリジナル版における終盤の影の薄さはほとんど見られなくなっている。

  • なんか、「退場」とだけ聞くと勘違いされそうだが、彼はその後、王の剣拠点に無事に戻っており、そこで三つの会話をする事ができる。
  • 彼自身の死生観、レギス王がコルに遺した言葉、ノクトが生まれた日、レギス王と病院に向かう時にレガリアが壊れるほどの無茶してシドに二人して説教くらった事などが聞ける。
    • 話を終えるとノクトから「これからも皆の道標になってくれ」と言い、彼は「年寄りをまだこき使うのか?」とぼやき、ノクトは「追いかける背中があった方がいいだろ?」と答える。
  • その後二人は笑い合った。仲間達とはまた違う、ノクトとコルとの関係性が現れる一幕である。

インソムニアで帝国基地を襲撃するクエストでも加勢してくれる。
ステータスは序盤の時とあまり変わっていないが、それでもなお強い。

  • 因みに基地襲撃の依頼をする部下の名前はヨーゼフ

エピソード・グラディオラス

2017年3月28日に配信されたダウンロードコンテンツ「エピソード・グラディオラス」に登場。
ギルガメッシュの試練を受けるグラディオラスに同行する。
コル将軍自身も30年前にこの試練を受けギルガメッシュに敗北した。
しかし、ギルガメッシュにその腕を認められたのか命までは奪われず、それまで生きて帰った者のいなかった同試練の唯一の生還者となる。

  • 隻腕が特徴的な今作のギルガメッシュだが、その片腕を切り落としたのが30年前のコルである。
    倒すことは叶わず瀕死の重傷を負って遺跡から逃げることになるものの、その精神と実力はギルガメッシュをも唸らせていた。
    • 15歳でギルガメッシュの腕を切り落とすとは…恐ろしい子供である。
  • また、エピソード・グラディオラスのエクストラバトルではコル将軍とグラディオラスの一騎打ちを行える。かなり難易度は高い。
    ギルガメッシュとは違いゴリ押しは通用せずいかにガードと回避のタイミングを見極めるかが勝負のカギとなってくるのではと思われる。
  • ただ武器を振ってもことごとくかわされる上、特定の攻撃以外をジャストガードしても体勢を崩さないため、長時間集中力を切らさないことが攻略のポイント。
    • しかしジャストガードが成功すればかなり長い間無防備になるため、この隙に連撃を叩き込もう。アイテム縛りでもしない限りは、慣れさえすればそれ程苦戦する相手ではない筈。
  • 同行時にキャンプをするとグラディオと一緒にカップヌードルを食べる。もちろんBIGサイズだ。
    • 状況的に難しいのか、試練の途中だからなのか、システムの都合なのか後述の「獅子花板の海鮮盛り」は作ってくれない。

オンライン拡張パック:戦友

レスタルムを拠点にシガイ退治を行っている。


「戦友」では、王都警護隊のほか「王の剣」やハンター達、他国から逃れてきた兵士達など、
戦える者達すべてを統括する立場として、人間最後の拠点をシガイから守り続けている。
戦闘力は往時と比べても遜色は無く、自ら前線に立って部下を鼓舞するような姿も見られるが、刀に宿るレギスの魔力は確実に失われつつあり、後進の育成に努めている。


ノクティス失踪後は、その捜索に多くの兵員を割いていたが、ある時期を境に捜索隊を解体し、各拠点の防衛に注力するようになった。
その決断の理由は不明であり、神話を信じる者からは批判的な声が上がっている。

  • とあるハンターの証言から、コルとゲンティアナが接触しているという事が判明し、おそらくだが彼女からノクトの安否を聞き無事を確認したため、捜索を打ち切ったのではないかと思う。
  • そして皆に説明しようにも、内容が内容だけに信じてもらえない、もしくは口外を禁じられていたから彼はあえて沈黙に徹したと思われる。

稀にだが、クエストクリア時に彼が料理を作ってくれる時があり、その料理は「獅子花板の海鮮盛り」という豪華な和食で、攻撃力と防御力が大幅にアップするというもの。
彼曰く「食も鍛錬だ、強くありたいなら、良いものを食え」とのこと。

  • ちなみに、一度コルの料理を食しセーブすると、本編でも反映され、イグニスがコルの料理を自分なりにアレンジした海鮮料理を作ってくれ、本編でも食べられるようになる。
  • その料理の名は製作者にちなんで「将軍大饗」といい、攻撃力とHP回復速度が大幅にアップするというもの。
    ちなみにこの料理は、グラディオの好物にもなっている。
    • 師弟関係とはいえ、どんだけ相性が良いのかこの二人は…。

FFRK

FF15出身のキャラクターとして登場。ジョブは「王都警護隊隊長」。


初期必殺技は「小刀投げ?」。
カーボンバングル【XV】を装備することで閃技「不死将軍の剣閃?
虎徹・真打【XV】を装備することで★6閃技「ルシス3強の実力?
チタンバングル【XV】を装備することで★6閃技「不死将軍の忠義?
コルの戦闘服【XV】を装備することで超絶必殺技「先代王の力?
虎徹【XV】を装備することでオーバーフロー奥義「二王に仕えし者?
菊一文字【XV】を装備することで覚醒奥義「獅子吼
コルのブーツ【XV】を装備することで覚醒奥義「王の盾の試練?
菊一文字・真打【XV】を装備することでシンクロ奥義「不死将軍の居合術?
源氏の刀【XV】を装備することで真奥義「獅子吼・極
炎天丸【XV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒不死将軍の剣閃?
吉光【XV】を装備することで究極神技「究極不死将軍の居合術?
麁正【XV】を装備することでオーバーフロー神技「神威・コル?
無限刀【XV】を装備することでクリスタル神技「耀光先代王の力?
三日月【XV】を装備することでアクセル神技「轟・獅子閃?
陽炎【XV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・コル?
を使用できる。
また、黒金の腕輪【XV】?にレジェンドマテリア「歴戦の猛者」、正宗【XV】に★7レジェンドマテリア「勇晶・コル」がついている。

DFFOO

2022年1月25日開催のイベント「不死将軍と呼ばれた男」でプレイアブル実装。
武器種カテゴリその他クリスタル覚醒は青。
使用アビリティは「暁月夜」「雪割」、EXアビリティ「獅子吼」、LDアビリティ「返り花」、FRアビリティ「奇縁万丈」、フィニッシュバースト「紅獅子乱舞」。

誰ガ為のアルケミスト

2018/1/1、FF15コラボの追加キャラとして登場した。
第1ジョブは王都警護隊隊長、第2ジョブは忍者、第3ジョブは剣豪。