由来はペルシャの火の神。
北米版では、Baugauven 。
→キャラクター/【バウエン】(FFTA2)
→キャラクター/【ガウ】(FF6)
FFL
暁の章のラストで登場する。
「アヴァロン四将軍」の1人、炎を操る。ルビカンテっぽい人?
エルゴはこいつからソールたちを庇って倒れてしまう。
ターン数の経過で強制イベントが発生し、必ず負けてしまう。
ブリザラ以外ではほとんどダメージは与えられない…
ポーションが盗める。
大技の名前は、「零式 炎羅大凶殺」。
見事なまでの厨二全開の名前に相応しく、
9999というカンストダメージを与えてエルゴを葬り去った。
- 英訳ではファイナルバックドラフトと呼ばれている。
ブリザラを連発されるとヤバいのか、自分にファイガをかけるといった一面も。
ルビガンテっていうよりはもっと危ない人
- 敵の行動パターンは一定だったような。ファイガで回復した次のターンでイベントが発生したと思う。
- ルビカンテとは属性が同じだけで、他は全く違う。
暗黒騎士編にも登場。シナリオ終盤で戦闘に。
勝利すると、ナハトの父・シグルドとグラムを焼き殺したことが判明
「零式 炎羅大凶殺」でナハトたちを窮地に追い込むが、
グラムの捨て身の攻撃で倒される。
こいつが使ってくる「ファイア斬り」という技はどうみても「魔法剣ファイア」。
エフェクトもFF5のそれに似ているので意識しているに違いない。
前列組はプロテスをかけないと600ダメほど喰らうので注意。2連続で攻撃してくる。
- 光、闇の章4まで行けば赤魔道士が魔法剣として習得できる。
終章前編では復活。
ただし獣化兵同様に獣化させられたためか、意識や理性は失われた模様。
戦闘では炎羅大凶殺を使う際に出していた火竜をまとった姿で登場。
獣化した四将軍の中では以前のままに近い比較的まともな姿をしている。
必殺技たる「零式 炎羅大凶殺」は健在だが、かつて程の威力はないので、この次点(終盤)ともなれば苦戦する相手ではないだろう。
- というか、搦め手を使ってこない上に弱点突き放題のこいつに苦戦するようだとほかの将軍に勝つのは厳しい。
- 理性を失っていても、暗黒騎士編などで放った「飛んで火に入る、夏の虫ケラがあぁ!」という結構なセリフは健在。
考えてみれば世界が分断したあと、光の世界と闇の世界両方で確認ができた数少ないキャラである。
この点は疑問が尽きないが、それを抜けば四将軍ではヴァータに次ぐ功績を残したキャラと言えるのではないだろうか。