FFT
ラファの初登場時の台詞。「あいつ」とはバリンテン大公のこと。
具体的に何をされたのかは結局最後まで明かされなかった。
カエル姿の兄と添い寝させられたり、納豆を無理矢理喰わされたり、「パパ」と呼ぶよう強要されたりでもしたのだろうか。
まあ、おそらく、ナニなことをされたんだろうが、ラファは普通に進めていればこの時15歳前後。
「さっすが~ オズ様は話がわかるッ!」といいこれといい、松野の趣味なのだろうか?
- 人種差別とか宗教とか捕虜虐待とかそういった生々しいものが趣味と言えば趣味だ。
- そういやアルガスも骸旅団の捕虜をベッキバキ殴ってたなぁ。
- まぁ、この世界にはジュネーブ条約なんか無さそうだもんなぁ。
リアルといえばリアルだが、エグい。
それが松野節と言えば松野節ではあるんだが。
- まぁ、この世界にはジュネーブ条約なんか無さそうだもんなぁ。
- そういやアルガスも骸旅団の捕虜をベッキバキ殴ってたなぁ。
バリンテンが後に吐く
「ククク…、殺せはしまい…。何故、殺せないかわかるか?」
「それはおまえの身体が覚えているのだ…。恐怖をな…。」
「だが、安心しろ…、次第に恐怖が恐怖でなくなるよ。クックックック。」
という一連の台詞から察するに、まぁソウイウコトをされたんだろうな。
- 流石に↑は人を殺すことへの「恐怖」を言っているのだろう。
まあそういう意味に取れなくもないが。 - このセリフの直後、マラークが言う「それ以上言うな!それ以上言うと、オレはおまえを…!」も意味深。
- 「~おまえを・・・」の後に「殺す」と繋げると、妹を殺すことでの現実逃避と取れる。
「○してしまう」だと、それはもう大変なことに・・・。
まあ、EDといいこの一連といい、ある意味現実的なライトさの欠片も無いストーリー。- バリンテンを公然と罵ってしまえば、妹といえども殺さざるをえなくなる、ということで、バリンテン配下としての立場の難しさの現れとみるのが一番自然な気がする。
- マラークの「それ以上言うな!」発言の直後にリオファネス軍忍者が登場するので忍者にラファの発言を聞かれたらマズイから言うなと制したのだろう。
戦闘中も忍者に「ラファは裏切ったのか!?」と訊かれたら「ラファの事は気にするな」「大公殿下(バリンテン)にその事を話したら二度と息を吸えないようにしてやる!」と口止めしている。
- 「~おまえを・・・」の後に「殺す」と繋げると、妹を殺すことでの現実逃避と取れる。
- 「おまえの身体が覚えているのだ」って言ってるんでやっぱなんかしたように聞こえるんだが。
あとここの会話の流れが分かりにくいんで言っておくとマラークが「それ以上言うな!」のセリフを言ったのは上記の「…兄さんだって知っているでしょ?」の後であって、バリンテンの外道発言の後ではない(その時は「その話は本当なのかッ!!」とバリンテンに詰め寄っている)。
そもそも城塞都市ヤードーで最初に戦う時はマラーク達は本気でラファを殺しにかかるので「オレはおまえを…!」の後は確かに「始末しなければならない」とかその類のセリフだったんじゃないかと思われる。 - マラークはラファが本当に何をされたのか知ってたのかな
ラファのこと大事にしてそうだから、知っていたらラファ以上に恨みそうなんだが- 知らなかったからこそ、リオファネス城でバリンテンに詰め寄ったのではないかと。
- 詰め寄ったのはバリンテンが2人の里を滅ぼした張本人だったため。ラファが「何かされた」ことについては、大公は救ってくれた人だから黙認してた(と、少なくともラファは思っている)