セリフ/【あんたのおかげでどんな卑怯な相手にも負ける気がしない】

FF8

スコールの言う“あんたとの訓練”とは、OPでやっていた実戦さながらの練習の名を借りた死闘で、
この時、サイファーは禁じ手の魔法を使って、スコールに一生痕が残る額の傷を負わせている。
スコールもサイファーに同様の傷を負わせているのだが、かなり恨みに思っていたようだ。
Disc2でのセリフとともに、意外に根に持つタイプだということがわかる。

• なお、蚊帳の外に置かれたゼルは面白くなく「あんたら同類だぜ」と言い捨てており、
  言われたサイファー本人は「その時は俺に感謝しろよ」と嫌味に動じなかった。
  • このイベントにおいて、軍事的に正しいことを言っているのはスコールのみである。
    (サイファーにとっては「広場の確保」が正解、スコールとゼルは「上官であるサイファーの命令に従う」のが正解)
• 違うのはサイファーは禁じ手でスコールに隙を作らせたが、
  スコールはサイファーに対し特に禁じ手は使わなかったということ
  • その点でスコールの方が実力は上だった事が分かる。
    • 連続で斬られたり、フルボッコされる運命だしな
    • 素の能力値はサイファーの方が全体的に上ではある。特にHPの高さは傑出している。
      まぁ、能力で勝っているクセに卑怯な手に出たと考えると余計情けないが……
• 傷の痕が残り続けている原因は眉間にしわを寄せるクセがあるスコールにもあるんだけどね・・・
  ソースは、Disc2のリノアの発言（↓参照）。
  「あのね。スコール1人だといっつも眉間にシワよせてるよ。
  　そんなんだから、そのキズ治らないんだからね。
  　せっかくカサブタになっても、すぐにぽろぽろ落ちちゃうでしょ？」
  • だけど、Disc1で保健室にいるカドワキ先生が
    「うん、ケガは大丈夫だね。まあ、跡が残るだろうけど」
    と言ってるから消えないだろう。
    • カドワキ
      「うん、ケガは大丈夫だね。まあ、（お前しかめっ面ばっかしてるから）跡が残るだろうけど」
      という事かも知れない。

そんな嫌味を言う一方、友情とは言えないにしてもサイファーと何かが通じ合っているという感覚が、どうもスコールにあったらしい。
サイファーの暴走に困惑していたキスティスに対して（あいつはいつでも本気だろ？　それくらい分かれよな）と心の中で毒づき、
かわいそうだというリノアにも（怒るな、サイファー）と考えていた。

OPムービー後、スコールは保健室で目覚める。
……サイファーが保健室まで運んであげたのだろうか。
サイファーとスコールの死闘は日常茶飯事のようだし、
勝った方が負けた方を運ぶルールでもあるのかもしれない。

• 或いは互いにKO引き分けで、通りがかりのクラスメートか教員が運び込んだ可能性も。

DFFOO

DISSIDIAポイントで入手出来る共闘で使用できるセリフ、スコール2に「あんたのおかげでどんな卑怯な相手にも負ける気がしない」が使われている。