セリフ/【ウダウダ言ってないでさ!】

Last-modified: 2023-04-29 (土) 12:58:21

FF10

ティーダのセリフ。
夢の終わり父親と対面し、ジェクトが「歌もあまり聞こえない」とか感慨にふけるがそれを遮って「もういいって!」の後、涙声でこう叫んだ。
そして戦いへ……


ちなみに雷平原北部でユウナからストーカーシーモアとの結婚の件について話を聞いた後からスフィアマナージュ戦前のマカラーニャの森でも戦闘勝利後「もうウダウダ考えんの、やめた!」と言うことがある。


ジェクト「もう…歌もあんまし聞こえねえんだ。
         もうちっとで俺は……心の底から『シン』になっちまう。
         …間に合って助かったぜ。
         ……んでよ……はじまっちまったらオレはこわれちまう。
         …手加減とか…できねえからよ!!
         ……すまねえな。」
ティーダ「もう、いいって!
         ウダウダ言ってないでさあ!」
ジェクト「……だな。
         ……じゃあ……いっちょ、やるか!!」

ヤバイ、書いてて涙出てきた。

  • お互いに話したいことはたくさんあっただろう、それでももはやそんな時間は残されていない。
    だからせめて、父親が父親である内に決着をつけようとしたティーダ。
    このときのティーダの振り絞るような声に胸を締め付けられたプレイヤーも多いだろう。
    • 自信家な姿しか知らなかったから(旅の中で他の面を知ったとしても)弱気になってるオヤジを見てらんなかったんだろうとも思う。この時のジェクトはものすごく弱々しく見えた。
      だからこそ、ボス戦後に憎まれ口が聞けた時にはもうね…。

DFF

アレンジしたセリフがエンカウントボイス(対クラウド)にある。
ストーリーモードでも、ティーダが「セシルをゴルベーザのもとへいかせた」とフリオニールに白状したとき、「抱えこんでウダウダするより――会って話して 答え出した方がスッキリできると思ってさ」と理由付けした。

DDFF

DDFF発売記念の 「Historical Compendium」のFF10でもこのセリフが登場する。

DFFAC

ジェクトのC.Lv14で開放されるシンボルチャットがこの場面の「手加減とかできねえからよ!」を流用した、「始まっちまったら……手加減とか、できねぇからよ!」。

  • 原作では涙ながらのシーンではあるが、戦闘の前口上として使えるかもしれない。
    「(バトルが)始まっちまったら……(オレは)手加減とかできねえからよ!」って意味で。