FF13
第11章のヤシャス山でのホープのセリフ。
このセリフはグラン=パルスの光景を見て驚いてるホープとヴァニラの会話で言われた。
ヴァニラ「悩める少年?」
ホープ「ちょっと 考え事を」
ヴァニラ「なに?なに?難しいこと?」
ホープ「…驚いてるんです グラン=パルスの空や 木や 匂いや 光…」(中略)
ホープ「なにかが欠けても この景色を見ることはなかった」
ヴァニラ「ホープは必ずここにきたよ だって 約束したでしょ?一緒にグラン=パルスを見ようって」
ホープ「えっと……どこでしたっけ」
ヴァニラ「じゃあ 生まれる前!」
ホープ「なんですか それ……」
ヴァニラ「…たくさん嘘ついたから忘れちゃったよ」
ホープ「…始めは嘘でいいんだと思います 先のことは怖いから自分に言い聞かせたり、誰かを守るためについ言ってしまったり」(中略)
ホープ「大事なのは それからどうするかってことなんだと思います」(中略)
ヴァニラ「……ありがと」
ホープ「だから 笑ってください 僕は あなたの笑顔が好きだから」
ヴァニラ「ええ!?」(びっくりして顔を赤らめる)
ホープ「あはは……」
ヴァニラ「……からかった?」
ホープ「おあいこです!」(ホープ逃げるように走る)
ヴァニラ「んぬぅぅぅぅぅ!! こら~ まて~!」
本人はからかって言ってたようだがヴァニラはストレートに受け止めてしまったようである。
まあ、そういうセリフをいわれたら……ねえ
ホープの発言が本気なのか冗談だったのかは不明である。
- ちなみにこの時のヴァニラはおもいっきり顔が赤くなってたり
- 序盤のホープとヴァニラが出会うときのナレーションでもこの台詞のことが出てくるな
- 笑顔が好きであることと、恋愛的な意味で好きであることは必ずしもイコールではないだろう
- そういう意味に捉えるのを想定したような感じではあった。
- そういう意味合いが全くないならそれはそれで問題の気もするが…。十代半ばの若さでこの口の上手さは将来が心配である。
- 綽名であるホストハイムの面目躍如と言ったところか。
若いて、いいよねと、思う瞬間 - 第1章のヴァニラの「私の笑顔が好きって 言ってくれたよね」というモノローグは、このセリフのことを言っているものと思われる。
- ヴァニラの実年齢はあまり考えないであげてくださいね。
【視聴覚室】