FF8
Disc1のラグナ編で、デリングシティにあるGALBADIA HOTELのクラブにいた時、
憧れていたジュリアに誘われたラグナが心の中で呟いた台詞。
- このセリフが大人の「魅力」のことだと気付いたのはクリア後だった。
ラグナの名言。なぜか変換できない。
- エスタの大統領がこんな変読やらかしていいのかマジで。
まあ、大統領就任前の話だから今は治ってると思うが…。
ちなみに台詞の流れでは「大人のみりき(みりき?)」と、
即座に妖精さん(スコール)に突っ込まれている。
「魅力」を「みりき」と読むのが1970年代くらいに少し流行った。
いわゆる死語というやつです。
- 誤読じゃなくて、ラグナ世代の流行り言葉が子世代には理解できなかった、ってシーンなんだろうな。
そういうのをネタにされてもプレイヤーも「子世代」の方が多いわけで、通じないんだけども。
漢字の読み間違いという日本語ならではの表現と思う。
海外版ではどうなっているのだろうか。
- 海外版では、"manly charm"と間違えずに喋る。
当然、スコールからの突っ込みもなし。
やはり、英語でこれを表現するのは難しかったか。
DDFF
今回もラグナの聞き違い、読み違いが炸裂する。
そしてやっぱりスコールが突っ込むお約束付き。
正 | 誤 |
---|---|
種子島(たねがしま) | しゅしとう |
イミテーション | イルミネーション、イマジネーション |
見聞(けんぶん) | みきき |
「しゅしとう」に関しては誰も居なかったため突っ込みなし。
- ラグナはフィクションの世界の住人なので、「たねがしま」という言葉を知らなかったのでは?
【イミテーション】は「偽物、模造品、模倣」、【イルミネーション】は「照明、電気装飾もしくはそれで建物を飾る事」、【イマジネーション】は「想像」をそれぞれ意味する。語感は割と似てるが、意味はまるで違う物ばかり。
イルミネーションは暗闇の雲が突っ込んだ。その突っ込み方は非常に淡々としている。
- 「イルミネーションだっけ?」「イミテーションか」「そそそ それそれ」
- 付き合いの良い雲姐さんに惚れた。
アーティファクト解説のサンプルにこの名前が挙げられている。
大人のみりきは胴体から発せられるらしい。
上記の間違いは実際にありそうなものばかり。
「みりき」ほどのネタ度はない。