FF零式
敵のみに発生する有利なステータス異常のひとつ。
この効果が発生している状態では、あらゆる魔法攻撃及び『朱雀』を無効にする。
朱雀の主力である魔法を無効化してしまう厄介な状態異常。
この状態になる敵は、ミリテス皇国が開発した魔導アーマーのガブリエル、ブラックバーン、
そして野生モンスター『鉄巨人系』、鉄巨人とウルフラマイターの4種。
また障壁発動の条件は敵によって違いがあり、ブラックバーンや鉄巨人系は魔法攻撃でダメージを与えるとそれに反応して魔法障壁を張るのに対し、ガブリエルは何もしていないときは常時魔法障壁が張られている状態になっている(攻撃時や墜落時には解除される)。
魔法の他に、武器による戦闘もこなせる主人公達ならともかく、
戦闘手段をほぼ魔法に頼る朱雀一般兵にとっては強大な壁となる状態異常。
用いる敵から見て、魔法障壁を発生させる装置等は皇国が作り出したのだろうが、
オーパーツ的存在の鉄巨人系も使用することから、仕組み自体は太古から存在していたのかもしれない。
FF12の敵専用オプションとは違い、こちらは魔法を無力化する障壁を展開する。