ミニゲーム/【はりはりまんぼん】

Last-modified: 2020-07-24 (金) 11:01:12

FF10

サヌビア砂漠にある石碑を調べて門番であるサボテンダーを10人?探し出すサブイベント。
調べるとわらべ歌のような居場所のヒントが書いてあり、それを頼りにその居場所まで突き止めると、
だるまさんがころんだと同じ要領のゲームが始まり、制限時間までにうまく相手のところまで辿り着くと戦闘となる。
辿り着けなかった場合は敗者のスフィアを入手し、うまく辿り着いて戦闘に勝利すると門番と同じ名前のスフィアが貰える。
後者のスフィアの数によって後から宝箱から入手できるアイテムのグレードが変わる。なお、この戦闘においてサボテンダーは一切逃げることをしない。
スフィアを入手して元にあった石碑を調べてスフィアをはめ込むと次の門番を探し、この流れを9回繰り返す。最後の10人目はその場でミニゲームが始まる。
10個のスフィアを石碑にはめ込むと、砂嵐で行けなかったサボテンダーの里に入ることができ、そこには金星の聖印と門番のスフィアの数に応じたアイテムの入った宝箱があるが、金星の聖印はスフィアの数に関係なく必ず宝箱から入手できる。

  • 戦闘は逃走しない以外は通常のサボテンダーと同じ扱い。「ほかく」も出来る。

石碑の文言の謎解き自体は極端に難しくないのだが、非常に広大なサヌビア砂漠を隅から隅まで駆けまわる事になるのでとにかく時間がかかる。
「エンカウントなし」付きの装備はほぼ必須で、それを持っていても攻略情報なしでの挑戦は30~40分を要する。

  • エンカウントなしでやっても良いのだが、大型モンスター捕獲ノルマが厳しいので
    モンスターを捕獲しながらやった方が良いかもしれない。
    ついでにアルキュオネの捕獲ノルマが達成したら、メガフェニックス入手する手段も有効。

だるまさんがころんだ感覚でやると結構大変。
本家だるまさんがころんだとは違い、制限時間がある上にサボテンダー達はかなり素早く、1匹につき3回挑戦出来るが、それでも難しい。
ただ、10回とも負けてしまったとしても聖印は入手できるし一緒にもらえる報酬アイテムは、ここでしか貰えないというものではない。
時間が掛かるのも「エンカウントなし」を使えばそれほどでもなく他の聖印の鬼畜ミニゲームより遥かに入手難易度は易しい。
もし勝利回数や制限時間などに聖印入手への条件があったとしたらこれも鬼畜ミニゲームの仲間入りをしていたかもしれないが。


だるまさんがころんだを意味する「はりはりまんぼん」のテキストが表示されたら、サボテンダーの動きどうこうではなく即動きを止めないと失敗扱いになる。
代わりにサボテンダーが振り向き直すより前に、成功の効果音が鳴った時点で動き始めてもお咎めなしなので、その間に出来る限り最短距離で間を詰めよう。

とは言え、10匹目の「ズルイ」サボテンダー相手にはタイミングを体で覚えて近づくしかないのだが……
10匹目で負けてもその前の9匹に全勝していれば景品は変わらないので負けても問題は無い。最も、ここまで来たらせっかくだから全勝したいが…

  • 最後のサボテンダーはテキストと本人の動きがバラバラで本人が振り向いたときに動いていると失敗になる

非常に面倒臭い9匹目のエリオだが、中央部のセーブスフィアから飛空艇に戻りビーカネル島へ行きエリアを切り換えればエリオ旅立ちを目撃出来、極僅かながら行程を短縮できる。2匹目ロビビア・5匹目バーチェラも同様。


10匹ぶんの「はりはりまんぼん」を終えた時に表示される「もう戻らない」とのテキストが、やや物悲しい。

  • そして彼らは生きていた。
    ……だが

左スティックを少しだけ倒して、ティーダをゆっくり動かすとアウトにならない。
どうしても間に合わないというプレイヤーは試してみよう。
ちなみに、バーチェラは最初から歩き続けるだけで簡単にクリアできる。


ロベイラ戦では宝箱が登場し、アイテムをとることができる。
最初は宝箱を開けるのに専念し、すべて開けたらクリアするという方針にするのがいいだろう。
なお、こちらを振り向いているときに宝箱を開ける動作をしてもアウトにはならない。


イスラヤ戦では穴の中を通ることで振り向いている間も堂々と近付くことができる。
ミニマップで確認して振り向いている間に穴から出てしまうことのないようにしよう。