モンスター/【サボテンダー】

Last-modified: 2024-04-26 (金) 10:30:52

概要

sabo(1).jpg

埴輪のような顔と非常口(ピクトグラム)の絵柄のポーズをしているモンスター。
FF6で初登場して以来、殆どのFFシリーズ作品で登場している。

サボテンの形をしており「針千本」が得意技。
回避の数値が高いので攻撃は当てにくいが倒せば多くの報酬あるいは特別な戦利品が得られる。
亜種には「サポテンダー」、「ジャボテンダー」など存在する。
またチョコボとは違った変なかわいさから戦闘以外での活躍も増えてきた。
FF8のおまけゲーム「おでかけチョコボRPG」ではチョコボに武器を授けるキャラクターとG.F.として、FFの外伝作品である「チョコボレーシング」には操作キャラクターの一人として登場。
FF10、FF10-2では10人のサボテンダーを集めるというサブイベントまであった。
しかしFF12では「サボテン」なる平凡すぎるモンスターに取って代わられた。何故?

  • ほぼ最初の戦闘となる砂漠にサボテンダーがいたら大変なことになるだろう。
    • 「サボテンがサボテンダーに進化した」とかって風にすればいいのでは?
    • と思っていたらFF14では最初の街の入口の目の前にサボテンダーが出現する。
      ただし、過去作で出会うような強力な魔物ではなく、新米冒険者でも倒せる程度の強さに抑えられている。

その回避力と堅さ(作品によっては逃げ足の速さも)を以てしても、収入の豪華さから狩られる宿命にある点など、まさしくFF版メタルスライムと言える。


野村哲也が生みの親。

  • 高校時代のノートの落書きが原型だとか。
  • FF5の開発時にすでに図案は出されていたが、ボツになったらしい。

海外版では、サボテンの英語名「Cactus」をもじって「Cactuar」という名前になっている。


関連項目:幻獣/【サボテンダー】

FF6

Lv27、HP3、MP60000、種族なし。
攻撃力1。魔力50。素早さ39。命中100。
防御力・魔法防御255。回避率・魔法回避率250。
有効な状態異常:即死、スロウ、ストップ、プロテス、シェル、ヘイスト、レビテト。※即死は有効。
弱点属性:冷気・水。
行動

  • 1ターン:なにかを束ねている(メッセージ表示)
    2ターン:はりせんぼん
    3ターン:なにかを束ねている
    4ターン:はりせんぼん
    5ターン:なにかを束ねている
    6ターン:はりせんぼん
    7ターン:仕事量を10倍にした!(メッセージ表示)
    8ターン:はりせんぼんx10回

操る:たたかう/はっきょうのとげ(バーサク)/はりせんぼん。スケッチ:はっきょうのとげ/はりせんぼん。あばれる:はりせんぼん。
変化:成功率12.5%。沙悟浄の槍/甲羅の盾//アーマーガッパ
盗めるアイテム:通常枠なし/レア枠金の針
落とすアイテム:通常枠なし/レア枠金の針
魔法修得値10、獲得ギル10000、経験値0。


初出。世界崩壊後のマランダ周辺の砂漠に、96/256の確率で出現する。
スラッグクロウラは160/256なので、遭遇する確率はやや低め。
針を束ねた後はりせんぼんで攻撃してくる。
物理魔法共に回避率が250もあるので、必中系攻撃魔法やマッシュの必殺技、などが有効。
獣ヶ原の出現テーブルは、崩壊後のフィガロ周辺の敵と同じ枠で同枠の敵を出現させなければ高確率で出現する。


倒せば魔法修得値が10獲得できるので新規の魔法の取得に使われる。
また落とすギルは1万。そして経験値はゼロ。低レベルクリアにとってこれほどオイシイ敵はいない。
必殺技や必殺剣 牙ドリルスケッチ操る暴れるで発動する針千本などを活用すればすぐに倒せる。
また、同じ場所で出現するスラッグクロウラも魔法修得値が5なので結構おいしい。少々強いが。


ドロップアイテムは金の針。サボテンだけに「針」がお似合いということか。


FF6の各種資料には「即死耐性あり」と誤植されているが、実は無い。
なのでエアアンカーが効く。
シャムシール落盤、といった必中の割合ダメージ技も効く。
スロウストップも耐性がないが、高回避率のせいで殆ど意味をなさない。

  • スケッチの場合「発狂の棘」が発動することもあり、確実ではない。
    (あばれるもたたかうが出る場合も)
    やはりドリルや必殺技が無難である。

GBA版公式コンプリートガイドでも即死耐性ありと間違いが記述されている。
旧スマホ版とピクセルリマスター版内のモンスター図鑑では即死耐性なしと正しい内容になっている。


今作のサボテンダーが使う「はりせんぼん」のみ、事前に「何かを束ねている」と表示される。
わざわざ針を千本も束ねてから攻撃するとはマメなヤツである。


スナイパーアイアルテマウェポンロックの場合バリアントナイフでもOK)で安定撃破。


コロシアムでは、

を賭けた時の対戦相手になっている。
ミラクルシューズ入手のためにリネームカードが必要なので、上記の必中効果+防御無視の装備で挑もう。

  • コロシアムのこいつに挑むのなら、皆伝の証を装備したウーマロかゴゴ(アビリティはたたかうのみで)で。
    この2人ならターンが回って来れば勝ち確定。
    HPを1000越えにしておけば針千本でやられる心配もない。

物理攻撃しかできないウーマロが役立たずに思えるが、突進攻撃や投げ攻撃が必中かつ防御無視のようで、ちゃんとダメージを与えることが可能。
サボテン狩りにウーマロを連れていく必要があるかは激しく疑問だが。

  • 魔石を装備できないから習得値は無駄になるだけ、突進や投げは確実に出せるとは限らない、防御無視攻撃を確実に出せる奴ならエドガー、カイエン、マッシュ、セッツァー、ストラゴス、シャドウと複数いる。
    コロシアム以外ではサボテン狩りにウーマロは不要。

聞いた話では、3回針千本を使ったあと、「仕事量を10倍にした!」とメッセージが出て、その後針千本を10連発するらしいが…

  • 確認をしてみたところ、実際にやってきました。
  • 針万本

HPは「3」しかないのに堅い!攻撃がとにかく当たらない!、というモンスター。
防御力&魔法防御力が異常に高く(上限値の255)、普通の物理&魔法攻撃は例えヒットしても1ダメージにしかならない。倒すには上の方の書かれた通り機械やスケッチなど防御&回避率無視の攻撃手段をつかうといい。

  • 低すぎるHPのおかげでほとんど注目されないが、MPは何と60000もある。これはSFC・PS・ピクセルリマスター版ではボスを含めた全モンスター中最高値であり、GBA・旧スマホ版でもあのオメガウェポン(MP65000)、ネスラグ(MP62000)に次ぐ数値。
    HPとMPがこれほどアンバランスなモンスターも珍しい。
  • 同じ60000のMPを持つモンスターはアビスウォームカイザードラゴンアンラックズの3体。アンラックズは4種類いるので実質6体。
  • ちなみに魔力が50と全モンスター中でもトップクラスの数値を誇る(これを上回る魔力を持つモンスターはデスペナルティー(魔力55)とGBA・旧スマホ版限定のアンラックズ(青色)(魔力55)・アンラックズ(黄色)(魔力100)のみ)。…のだがアンラックズ(青色・黄色)同様、魔力に依存する技を使ってこないので宝の持ち腐れである。

スケッチではたまにバーサク効果の「発狂の棘」が発動することがある。
ミスってしまうので意味ないが。バーサク耐性で阻まれ当たらないのは同じだが、あやつるでも可。

  • どうしても見てみたい方は上述の景品をコロシアムに賭ければOK。
    必中になる攻撃方法を持っていないキャラを使えば見ることができる。
    (そのまま詰むかも知れないけど)

もし崩壊前で出現していたら、眠れる獅子の立場が全くなくなってしまっていたであろう。
あっちは狩り自体ハイリスクなのに、こっちはリスクが全くといっていいほどないからである。
また獲得金額も10,000ギルと破格(相方も同じ)。
ネコ耳フードを被っていればあっという間に金が貯まる

  • その代わりというかこいつは眠れる獅子と比べるとエンカウント率が低い。
    正確な数値は不明だが体感上は20%前後といったところか(5・6回に1回ぐらい)。
    運がいいと2・3回ほど連続で出現する事もあるが、逆に運が悪いと10回ほどエンカウントしても出現しなかったり…。

回避率が死にステータスになっているFF6(SFC、PS版)においてちゃんと回避率が機能しているモンスターと言えなくもない。


サボテンらしく冷気と水が弱点。
前述の必中化状態にしてやればトライデントアイスブランド等で弱点を突けるので、無意味ではないが、防御無視攻撃でない弱点属性攻撃をしても2ダメージしか与えられないので防御無視攻撃をしよう。


ラグナロックを使うとアーマーガッパ甲羅の盾沙悟浄の槍のカッパグッズに変化させられる。

  • もしこいつを変化させるなら、必ずあやつるを使うこと。
    上記の通りこいつは針千本を使ってくるうえ、8ターン目には10連発してくるため、生半可なレベルだと全滅する恐れがあるので。

上記の通り高防御(カンスト)&高回避率(実質カンスト)、簡単にエンカウント出来る点から、よく各種検証の対象モンスターになる。

FF6(GBA版以降)

コイツを10体以上倒すと、特定の場所でジャボテンダーと強制エンカウントするようになる。
ただジャボテンダーは入念に準備しておかないとまず勝てない相手なので、このエンカウント場所は注意しておこう。

  • 正確には「モンスター図鑑」でのサボテンダーを倒した数が10以上だと、ジャボテンダーとのエンカウントフラグが建つ。
    その為マランダの砂漠だろうがコロシアムだろうが獣ヶ原だろうが、図鑑での倒した数にちゃんとカウントされるので、ジャボテンダーに挑む際は図鑑の確認は忘れずにしておく事。

魂の祠では第2グループの15戦目でアンラックズ(緑)の代わりに現れる場合がある。
対策が楽+旨みがより大きい相手なので、コイツが代わりに出られると流石にハズレという感じがする。

  • 一応低確率出現(アンラックズ(緑)の方が出現率が高い)なので、こいつが出てきてしまったら、運が悪かったと諦めよう。

フラッド同名の幻獣といった追加攻撃手段も有効。

  • 確かに有効だが、両方とも魔法防御無視攻撃ではないため、こいつには2ダメージしか与えられない。

FF6(Android/iOS版)

旧スマホ版では中断データからジャボテンダーに挑むとアプリが強制終了するバグがあり、未だに修正されていない為、図鑑でのサボテンダーの倒した数が9匹未満のセーブデータを必ず1つ残しておく事。

FF7

サボテンアイランドノースコレルエリアで出現。
HPがたったの3しかなかった前作と違い、6000もある。
攻撃力も高めで、はりせんぼんも使用してくる。
操ればリミットゲージのチャージに有効であるが、割合ダメージを使用してくる敵の方が有効な場合もある。
変化させるとテトラエレメンタルになるが、マトモにやっても攻撃はあたらないのでかなり大変。

  • あやつれば回避されなくなる。
    また、ティファのゴッドハンドが命中率255なのでそれを活用してもいい。
  • あやつるでの針千本×6を見舞う間に、ポーションで1度回復させる。
    その後に「へんか」を使えば簡単。

てきのわざ【レベル4自爆】が有効。


APは100。
狩の対象としては微妙。


パチモンのサ『ポ』テンダーなるモンスターも存在する。


以下のような、サボテンダー独特のビジュアルはFF7で完成された。

  • 走るポーズ、ただし左右同じ側の腕と膝が上がっている変なフォーム。
     (通常、人が走るときは腕・膝を左右違う組合せで振る。FF6版サボテンダーはこの通常なフォーム)。
  • 顔は走る方向ではなく、真横を向いている。敵(プレイヤーキャラ)やカメラの方向にも関係なし。
     
    野村氏の当時の設定画では、上記に加えて「移動の際にも顔が進行方向へ向かず、横向きのまま」であることをプログラマーへ強く要望する旨が書いてある。
    わざわざ「正面を向いて走る悪い例」までも描いてある事に、このポーズへの強い思い入れを感じる。

海外版では、「Cactuer」という名前。
本家サボテンダーの英語名「Cactuar」をサポテンダーに奪われてしまい、こいつの方が紛い物のような扱いになっている。

FF7R

デブチョコボ?戦で召喚されるモンスターの一体。
動きが早く、攻撃を当てるのが非常に困難。

FF7R2

コレルエリアにて雑魚敵として全域に生息。
チャプター8のシルキスの野菜を手に入れるサブクエストでも登場する。

素早く動き回り、針千本を撃ってくるという概ねイメージ通りの相手。なのだが……。

  • こちらはクラウド1人にも拘らず、6体出現する
  • それでいてしっかり針千本、針三千本を集団で撃ってくる
  • 「まきちらす」で毒状態にされ、回避に専念していてもHPをじわじわ削られる(星のペンダント等で対処可能)

という難所となっている。
よもやサボテンダー相手に…と苦汁を嘗めさせられた諸氏も多いのでは。

属性魔法でHEAT状態になるが、ATBを貯めるのも厳しいため横薙ぎ通常攻撃で強引に攻撃を当てに行っても良い。
攻撃が当たらないとATBが溜まらず通常攻撃以外に出来る事がなく、割と運ゲーとなっている為、何か救済処置が欲しいところ。
幸いHPもバースト上限も低いため、先手必勝が肝要な相手。

  • 燃費の良い必中広範囲攻撃、プラズマ放電があると楽になる。
    ATBを貯める度に発動するため発動→被弾し止まった敵を攻撃、のループに入ると強力 …入るまでが大変だが
  • このシルキスの野菜クエストについては、ひとまず野菜は3つあればよい&後から挑めるので、チャプター8時点では放置してしまって、
    チャプタ-9に入りフルメンバーで挑めるようになってからクリアするほうがかなり楽なのでおすすめである。
    同じ戦闘イベントでもチンピラどもは比較にならない程度に弱いし、
    プレイスタイルによるとは思うが井戸の中の闘技場のほうが一対一のぶんまだ戦いやすい。
    シルキスの野菜はほかにもカードバトルや詐欺師鑑定?など戦闘外で入手する手段もあるので……

BCFF7

CCFF7

「世界の謎を求めて→サボテンダーの秘密」のミッションで戦うことになる。
ペットのサボテンダーに機密を奪われるってどういうことなんだ。
三体目を倒せばD.M.Wにサボテンダーの絵柄を追加できるサボテンのトゲが貰える
他にニブルヘイム七不思議イベント時に神羅屋敷で登場するが、逃げていくだけで戦闘は無い。

  • 実は、「サボテンダー」は敵としては出現しない。
    ではゲーム中で戦うあれは何なのかといえばテンダーザポテンダーである(アルティマニアより)

FF8

セントラ大陸の砂漠を疾走する謎のサボテン。1匹につき20のAPをくれる。
サボテンダーアイランドに出現するが、実はその対岸の砂地に出現場所がある為、DISC2の段階で稼ぎが可能になる。

  • これは正確に言うと、出現モンスターをサボテンダーに限定できる、ということである。
    サボテンダー自体はカシュクバール砂漠でも出る。(アビスウォームのお供のような感じで)

倒すと高いAPをくれるが、EXPは少ないのでレベルを上げずにアビリティを覚えられて非常に便利である。
このあたりFF6を継承しているようである。
ただし、回避率が高いのでガンブレードのような必中攻撃で倒すのが有効。

  • スコールとセルフィ以外が攻撃する場合は、命中にトリプルを100個ジャンクションするとよい。

アーヴァインを瀕死にしてショットを連射する手段もあるが、針千本でやられる場合もあるので注意。

  • HP+○%のアビリティでHPの最大値を引き上げ、アーヴァインのHPが1000以上でも瀕死状態を保てるようにすれば安全性が増す。
    バトルスピードを最低にした上でさきがけ・けいかいを利用すれば更に安全。
  • ステータス次第ではあるが、通常弾で一発ずつ撃ち込むだけでも倒せる。
    散弾を持っているなら更に楽。
    ショットは無駄な演出が無いため、この方法が時間あたりの効率が最も良いと思われる。

どのカメラアングルで登場した際も必ずカメラ目線であり、場合によってはスコール達に背を向ける格好になっていたりもする。
同アングルで先制攻撃に成功するとカメラに背を向けてスコール達と相対するというおかしな状態に。


倒すと大概サボテンのトゲを落とす。
100個集めて100本針スピードアップと精製できるのでこれ自体も有用だが、低~中レベルのコイツはレアでダッシュシューズを、高レベルだとジェットエンジンを落とすこともある。

  • もうちょっと言えば、スピードアップ×2で精製できる速さの書が重要アイテム、
    メンバー6人全員を使いたい人は、GFアビリティをコンプした後でもこいつを狩る必要がある。
  • まったくの余談だが、LV100になってもHPが1440だけ。FF8のLV100に到達したモンスターの中の最低の値で
    ある。とはいえ、早さ、回避、精神、体力すべて高めなため、生半可な能力では倒せない。
    • 早さはレベル100でも21しかなく、先手を取ることは容易。体力も高レベルになるまではそれなり程度。当てることが出来れば倒すことは簡単。

水が弱点(2.9倍)であるが、精神254(!)を誇るサボテンダーの前にウォータ如きは受け流されてしまう。
スコール+属性攻撃J+ウォータで鉄板。さきがけがあればモアベター。

  • スコールをわざとピンチにさせて、連続剣のフィニッシュブローで複数体を処理する方法も有り。
    ただしこちらの場合は、ピンチ度が低い時にヤケになって連続剣で倒そうとして、△ボタン連打してる間に逃げることがあるので、妥協することも大事である。

どうせなら経験値を0にしてほしいと思ったのは自分だけだろうか。

  • そういう時こそこれだ!
    • こちらのHPがそれなりにあるなら「さきがけ+たべる」の方が手っ取り早く確実。
      もっともポケステを使わない限り、「たべる」が使えるのはラグナロク入手後になるが。

ボス格のジャボテンダーが登場。
愉快な見た目に反して「針万本」でこちらを確実に殺しに来る。
しかしこれを下すとサボテンダーをガーディアン・フォースに出来る。

ライブラ

ライブラの解説文

砂漠をすごいスピードで走る謎のサボテン
とてもすばやい動きで、攻撃を避ける
また、必殺技の針千本は必ずダメージが、1000になる技である

  • こちらのパーティを見つけるとわざわざ立ち止まってエンカウントしてくれているのか、それともスコール達が必死に追いかけながら戦っているのかは不明。
  • ライブラ画面でもカメラ目線であり、後ろ(背中側)を向かせる回転ができない。
  • サボテンダーのHP方程式は「0.1(LV)^2+2(LV)+200」である(小数点以下切り捨て)。

カード

レベル3のカード。
数字配列は ←:3・↑:6・→:2・↓:6。
カード変化サボテンのトゲ×1を精製できる。
また「カード」使用で稀にレアカードとして【ナムタル・ウトク】が手に入る事がある。

  • 睡眠が有効なので、さきがけ+スリプル攻撃で削ればカード化はそれほど難しくはない。

FF9

他の作品に比べて旨みが少なく、印象も薄い。
初登場は外側の大陸忘れ去られた大陸で複数出現したりもする。
最初は地面に潜っており、その時に攻撃すると針千本で反撃してくる。地面に潜っていて何か分からす攻撃して地獄を見たのは俺だけじゃ無いはず。
初遭遇時点でのダメージ1000は非常に痛いので、迂闊に手を出してはいけない。
姿を現したときはこの反撃はしてこないが、コンフュでこちらを混乱させてくる。これも結構怖い。
たべると「針千本」を覚えられる。
忘れ去られた大陸南部では、複数出てくることがある為、経験値をカットする場合にはそこで覚えると良い。

  • 混乱したキャラに「ヘイスト」をかけ、パーティ崩壊を加速させようとする地味に凝った戦法をとってくる。

FF8では水弱点だったが、FF9では水吸収に変更されている。


行動パターンはともかく能力値でイカれた傾向はないので、混乱対策さえしていれば割と楽に倒せるモンスター。
しかし、一体あたりの所持ギルは1021(そこらの雑魚2体分)、経験値は4208(そこらの雑魚3~5体分)、APは2~3。
儲けの観点からいえばどれをとっても上には上がいるのが悲しく、ついサポテンダー呼ばわりしたくなる。


Disc4になると出現エリアにヘクトアイズやドラゴンゾンビ、霧の魔獣が割り込んでくるため会い辛くなる。
食べて針千本を覚えられるのはこいつだけなので遅くてもDisc3のうちに食べておこう。

FF10

ルールー人形のデザインの一つにもなっている。ルールーの武器は「サボテン・○○」か「○○・サボテン」表記となっている。
サヌビア砂漠で稀にエンカウント可能。
すばやさがかなり高く、「かたい」持ちである上、「はりまんぼん」を連射してすぐ逃げるので倒しにくい。
しかし、サヌビア砂漠でミニゲームを解くと進入することができるようになる箇所では、非常に高い確率でエンカウントできる。

  • 同地の他の敵より圧倒的に入手APが多く、オーバーキルすれば万を越える。この時点で12000もらえるのはやはり破格の多さである。
    が、終盤の敵はコイツよりさらに沢山のAPを持っているので、見向きもされないことも……。
  • 砂漠のスフィアモニターでコイツとのデモバトルが可能。
    その際に、「はりまんぼん」をわざと食らってオーバードライブゲージをためることもできる。
  • 下位のサボテンダー?石化即死が有効だったが、コイツはどちらも耐性を持っているため、なんとしても攻撃を当てて倒すしかない。
  • サボテンダーの里でなくても、中央部北部のいわゆる「大型モンスター出現地帯」(アルベド語看板の「リガニシ ヌヌレザ ユモミヤコオ(ひだりへ すすめば つよいまもの)」とある方向)では出現率UP。
    サンドウォームのほかくに勤しんでるといつの間にか集まってる事も。

挑発を使用すれば逃げないが、HPが10000以下だと確実に死ぬ。
ただ、必ず大ダメージを受けるため、オーバードライブタイプ「修行」や「憤怒」を上手く活かしやすい。
スロウの耐性が無いので、時間稼ぎができなくも無い。さきがけでスロウを使って挑発し、他は盗んだチョコボの尾で素早くする、といったやり方で控えのメンバーも無駄なく行動できる。
キマリをティーダエリアに移動させているなら彼が代わりにやってもらうのもありだろう。


雷平原サボテンダー?同様、
優秀なアイテムであるチョコボの尾を盗めるので、遭遇したらなるべく多く盗んでおきたい。
また、レア枠で上位互換のチョコボの羽を盗める。
やはりサボテンダー?同様、先制付きの武器や歩くとHP回復またはMP回復の防具を落とすこともある。
どちらも装備アイテムドロップ率はボスモンスターと同じ255/256なので、可能なら人数分は揃えておきたい。

  • 余談だがこれでルールーの武器が選ばれると、アラーム・サボテンになるため、サボテンダーを倒したらサボテンダーの人形がドロップするという、一見すると倒したのか判りづらそうな状況が出来る。

普段は1/3の確率で逃げるが、HPが400未満になると確実に逃げる。
そのため、攻撃が当たらないからとワッカの高い命中率でちまちまHPを減らそうとすると、簡単に逃げられてしまう。
確実に倒したいならオーバードライブ技を使う方が良いだろう。
ねらうを5回使っても命中が低いと当たりにくいし、幸運不幸で運を10離してもやはり当たりにくい。
なお、イベントで戦う門番のサボテンダーは逃げない。


魔物の中でも珍しく個性に富む。
サボテンダー探し」で彼(?)らを探す場合は、飛空艇にこっそり乗り込んで砂漠の外に旅立とうとしてたり、コレクションが趣味で誤って宝箱の中に閉じ込められたりと、まるで知的生命体のごとく活動している姿を見ることができる。

  • どのモンスターも知的活動は行なっていると思うが……(生命じゃない奴は居るが)

HD版ではサボテンダー?と同一のモデル(口がワの字型)になっている。
サボテンダー探しのミニゲームでアップになると顕著である。
スタッフもモデルが微妙に違うことに気づかなかったのだろう。

FF10-2

パインきぐるみ士ドレスに着替えると手にするぬいぐるみ(武器)としても登場。
敵としてのサボテンダーに遭遇するのはSLv5になってからである。
通常時は通常攻撃と「はりせんぼん」を使う。
HPが1/2以下になると確実に「にげる?」を使用する。
倒すとAPを2入手できる。しかし、ギルやアイテムは一切落とさない。
オーバーソウルすると、「あつがるツボ?」「さむがるツボ?」「しびれるツボ?」「おぼれるツボ?」「だまらせツボ?
めかくしツボ?」「あばれるツボ?」「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」「ウォタガ」「はり合計さんぜんぼん?」といった多彩な攻撃をしてくるようになる。
また、逃げることがなくなる。
HPは7777、MPは777になり、APは3手に入る。ギル・アイテムは相変わらず落とさない。

  • 今回の彼らの針には、??する力がある。合体して巨大化することもできる。

常に魔法無効能力を持っている。
ジャボテンダーを相手にスペシャルドレスのAP稼ぎをやるとこの効果に苦戦する場合が多い。


あの妙に甲高い鳴き声にはちゃんと意味があったらしく、魔物人生で独り言を呟いている姿が確認できる。


門番のサボテンダー達はまだ子供であり、親になると普通のサボテンになり動かなくなるようだ。


なんと体育座りができることが発覚。

FF11

項目名の「サボテンダー」をはじめとする、植物系モンスターの一種族。
追加ディスク「ジラートの幻影」で追加されたため、東西アルテパ砂漠などに生息する。
今回は今までの作品のような姿形ではなく、ちょっと気味が悪く感じる人もいるようだ(特に顔のアップ)。
「1000÷効果範囲内の味方」のダメージを与える「針千本」が最大の武器。
ノートリアスモンスターの中には「針万本」を使う個体もいる。
「アビセアの覇者」以降のサボテンダーのノートリアスモンスターには、「針?本」という、ダメージがランダムになる技を使う個体もいる。
時には10万本を超え、パーティメンバー全員で割っても即死級のダメージとなるため何かしらの対策を要求される。

  • 東アルテパ砂漠には「Sabotender」が生息し、西アルテパ砂漠には海外版表記の「Cactuar」が生息している。
  • 一応、設定上は「愛らしい外見」ということになっている節がある。
    • オチョナンさんかと思った。

獣使いのレベルを上げているなら、「あやつる」や「よびだす」でペットにして、一緒に戦うこともできる。


詳細はこちら→サボテンダー

FF12

サボテンダーは登場しないが代わりにタイニーサボテンサボテン花サボテンが登場。

FF13

アルカキルティ大平原である宝箱を取得して以降出現するようになる。
その際はサッズとのやり取りが面白いムービー付き。
おなじみのポーズで平原の様々な箇所を走り回っているようだが、とにかく足が速い。
まともに追いかけていては逃げられてしまうので、崖っぷちに追いつめて体当たりするか、後ろから奇襲をかけないとエンカウントは難しいだろう。
戦闘ではきっくを連発してくる。あれ、針は…?
チェーンブレイクの値が777%なのが印象的。

  • HPも777777。ラッキー7。
  • サッズと絡むのは緑色つながりだろうか。
  • 針に関しては↓を参照されたし。
  • スニークスモークなどの奇襲をかけない限りブレイク&打ち上げはほぼ不可能だが、ガ系魔法を意図的に浴びせてカチ上げることで半ばハメに持ち込むことが可能。

上位種に過去作にも登場したサポテンダーがいる。
今までサボテンダーとサポテンダーを見た目での区別は不可能に近かったが、今作はサポテンダーは頭に花が咲いているのですぐわかる。
といっても戦える場所が一か所なので見分ける必要もないが…。


ハードの進化に合わせて表皮の質感がパワーアップ。触り心地が良さそうになった。


戦闘が開始するとサボテンダンスを始め、攻撃せずに放っておくと「ひとまわり成長」してザ・サボテンダーへと姿を変える。
サボテンダンス中に攻撃を加えるとダンスをやめ、きっくを連発する。以後バトルが終了するまでサボテンダーのまま。
奇襲演出中の攻撃でも例外なくサボテンダンスを中断するので、エネミーレポートコンプ時は注意。


まれにサボテンダーの人形を落とすが…あまり期待しない方がいいでしょう…。

FF13-2

アルカキルティ大平原に出現。前作とは異なり特に宝箱を開けたりする必要はない。
HPは7が続くのは変わりないが7777になった。
サボテンダンスでザ・サボテンダーになるのは同じである。


本作ではバリエーションが非常に豊富である。
ザ・サボテンダーや仲間専用モンスターを入れればなんと9種類にもなる。
本作初登場としてはサボテニョールメタルサボテンメタルジャボテンがいる。
そして仲間専用としてサボテニョリータサボティナがいる。
メタルとかつくあたり、ドラクエのスライムを意識しているようにも感じる。
見た目で明らかな違いがあるので、種類が増えたとはいえ見ればすぐ区別できる。


そして小説版ではとうとう頭にクリスタルを乗せたファルシ・サボテンダーの存在が明らかにされた。
デミファルシ・アダムはモーグリに「お前はファルシ・モーグリなのか?」と頭を心配されそうな発言をしたようだが、ファルシ・サボテンダーがいるのなら納得である。
世界がパラドクスに侵され始めたことで力を失い、スノウをルシにしようと試みるも失敗。
スノウと元PSICOMの集落を助け、その真意は計れないが、スノウの相棒として失った力を取り戻す旅に出る。
果たしてスノウを再びルシにしたのは彼なのだろうか?


物理攻撃の伸びが良く、最終的にはキチュー並みの数値となる。
鎧通しは覚えないが、デプロテ追撃を覚えるので、物理耐性に関係なく大ダメージが与えられる。
また、ジャンプ攻撃ができるので、敵を打ち上げてもダメージ効率が下がらない。
キチューと同じくらい強いモンスターだったりする。
……ブレイクブラッドさえ覚えなければ。

LRFF13

デッド・デューンに生息する小型モンスター。全域で出現する可能性があるがオアシス大灯台付近だと現れやすい。
戦闘開始時にサボテンダンスを使用し自身を強化した後、通常攻撃やエレメトを使い、時々針千本で攻撃してくる。
行動がかなり早いため舐めてると痛い目を見る。
火属性が弱点の上、ノックアウトしやすい攻撃なのでファイラあたりで速攻で倒してしまうといいだろう。
逆に氷は吸収されるため注意。


ラストワンであるサボテンダーΩは行動パターンはほぼ同じだがエレメトがエレメラになっており5回針千本を使うとそれ以降は針千本を連打(最大で10回!)してくる。
倒すと闘士の鉢金?を落とす。


どのモンスターも中型以下は200程度、大型は1000程度しかギルを落とさない今作において何と5000ギル(1日目での数値)も落としてくれる。
高価な武器防具やウェアの購入費用のため狩りの対象となるとなることもしばしば。

  • 狩るのなら日数を経過させてさらにギルを落とさせるようにしたい。

前作いた多くのバリエーションは全くいなくなっている。
だが、こんな変なのがいる


上記のファルシ・サボテンダーだが今作ではすでに滅んでいる。
だが力をくれたことに対してスノウは感謝していたのかユスナーンに彼の像が立っている。

FF14

草木綱カクター属サボテンダー種のモンスター。南ザナラーンに生息しLv25前後。
FF11系の植物感の強い外観で口も無いが、あちらよりはデフォルメ感があり動きもコミカル。
普段は└|”|┐のポーズで静止・時折ドタドタと歩行し、プレイヤーを見つけると飛び跳ねるように走ってくる。

  • その見た目からか同地にあるゴールドソーサーのマスコットになっている。
    場内に巨大な像があるほか、タキシードを着た着ぐるみがいたり、景品にサボテンダーモチーフの武器があったりする。

付近にいる大型種の「サボテンダー・バイラー」の針千本からは青魔法をラーニングできる。
なおサボテンダー自身は「針百本」を使用。文字通り100の固定ダメージである。


このほか似たようなデザインのモンスターが複数存在。
ゲーム開始地点の一つである砂都ウルダハのすぐ外にはLv2~4の「カクター」がおり、珍しく序盤から戦える。見た目は頭のトゲ以外同じ。
また、あるIDのボスでは「サボテンダー・エンペラトリス」という首元がきゅっと締まり冠を被った亜種が存在。
配下(通常のサボテンダー形)と共に武器を構え襲ってくる。
月面には細長くメタリックな「ルナテンダー」が生息し、リスキーモブは虹色に輝いている。誰が呼んだかゲーミングサボテンダーなんて通称も。


従来作のような顔立ちのサボテンダーもいる。
サブクエストで得られるミニオン「ミニテンダー」は従来作同様の姿で、いつものポーズのまま前進するコミカルな姿が見られる。
第一世界には「ギガテンダー」が登場。太く大きく直立する本体に、無数の子株が伸びている。

FF15

ごく稀に出現する。とてつもない高速で動き回るため、シフトブレイクが当てにくい。
倒すと大量の経験値を得られる。


本作では新たにサボッテンダーという同族が存在する。


KGFF15には、サボテンダーの乾物が登場している。


FF15の世界でもマスコット扱いされているようで、置物や車のステッカーになっていたりする。

  • インソムニアの歩行者用信号機の青信号が、サボテンダーの絵柄になっている。
    非常口のピクトグラムもサボテンダーであり、なかなか可愛い。
  • アミシティア家の執事ジャレッドの孫のタルコットもこれを気に入ってるらしく、10年後ではトラックにサボテンダーのステッカーが貼ってある。
    全5種類ある置物も、ノクトが手伝ったかに関わらずコンプリートして車内に置いてある。
    オルティシエや帝国軍基地にあったものすら入手するとはすさまじい熱意である。
    • 期間限定のクエストのある場所でサボッテンダーと共に100体出現する。
      このクエストの報酬は初回で大量の経験値、AP、ギルが貰える。また幸運の鍵を装備しておくとアイテムを大量に落としてくれる。
      経験値アップの料理を食べてマシンナリィとプロンプトのコンダクターで大量のサボテンダーとサボッテンダーをフルボッコ×初回の報酬×オルティシエのホテル(経験値3倍)でレベルが一気に上がる。
      期間限定とはいえプレーヤーから狩りの対象にされてしまう。

エネミー図鑑によると、古今東西を縦横無尽に疾走する謎に包まれた生物。
その存在は古代の書物にも登場し、実際に目にする機会は極めて稀であるものの、世界共通のマスコットとして認知されている。
体に生えた針をちょうど千本飛ばす針千本の技も有名。
ダスカ地方に架かるアーチの上でも発見されており、このような高所に鳥以外の生物がいることは珍しく、一部の生物学者はこれを風媒花としての送粉行為であるとして、サボテンダーの生態解明に繋がる重要情報として発表した。


期間限定の無料DLC「アサシンズフェスティバル」では、どう見てもサボテンダーにしか見えない店長「サボ店長」が登場する。

  • よく見ると胸にネームプレートがつけられている。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」でも登場するが、神出鬼没度は本編より上がっている。
クエスト受注して行く事ができる戦闘エリアに固定出現のモンスター達に混じって、途中参加する形で出現する。
そのため、出現場所は定まっておらず、マジックポットと同じように完全ランダム出現となっている。
登場した時は、画面下にテロップが表示される(白文字なのでわかりにくいかも)。
明らかに、価値が本編より上がっており、ドロップされるアイテムが特殊なものとなっている。
まず、撃退時のドロップ品は「サボテンの針」」で、ステータス上昇度は大したことないが、少ない経験値が魅力。
メインとなるのが部位破壊時のドロップ品「サボテンの花」で、これは素材としての価値よりも、トレード品としての価値が高い。
素材として使用すると、体が汚れなくなる「清潔」というスキルが付く。
モグチョコやアサフェスで見た「チョコボの着ぐるみ」を手に入れるのにかかせないアイテムとなっている。
出現は完全ランダム制なので、完全にプレイヤーのリアルラックにかかっている鬼畜設定。
しかもやっと出会えても、今度はドロップ運という二次試験が待っており、しかも「部位破壊」なので、うっかり倒さないように攻撃力を調整して攻撃しないといけない。
(出現した時に最強武器しか持ってなかったら悲惨)

FF16

実物は出てこないがダルメキア共和国領のダリミル宿場にサボテンダーについての貼り紙がある。
外大陸に生息しているとの事で切り身を煎じて飲むというまさかの食用サボテンとされている。

  • 精力剤としての効果があるとの事。熱い夜のお供にと貼り紙にも書いてある。

FFCC

ライナリー砂漠に出現する。移動速度が速く、サマーソルトキックを繰り出してくる。
はりいっぽん」を落とす事がある。
「はりいっぽん」しか落とさないのは、残りの999本は折れてしまうかららしい。

FFCCLD

他作品とは毛色が違い、回復役として登場。

FFL

メモリスト編・闘技場の北に広がる砂漠に低確率で出現する。
他編のしっぽモンスターに比べると本当に出現率が低い。
おまけに回避率・逃走率がギルバード並に高い。
更に防御力が極めて高いこともあって、総合的に見て非常に倒しにくい。
AP以外の報酬は全く大したことはないが、APは50ももらえる。
大してギルを持っていない名前負けのギルバードとはえらい違いである。


HPは20しかないが、並の攻撃では0、よくて5くらいしかダメージが与えられない。
自発的に行動はしないが、反撃で必ず針千本を放つ。
正攻法ならばトルネドで瀕死にさせた後に強めの攻撃を当てて倒すといい。
FFレジェンズは人型のモンスターならば何でも人間種族という規則でもあるのか、デュエルソードを装備してジャンプすれば必中かつ30~40程度の大ダメージを与えられる。
まぁジャンプできるまでに逃走されてしまうことが多いが……。


FFレジェンズの広告があちこちに貼られていた2010年10月頃、
docomoの携帯で見られるバナー広告にはサボテンダーと戦う戦士ソールという構図のものがあった。


踊り子編でもカクラム島の西にある小島の砂漠にて出現する。出現確率はメモリスト編の場合と大差ない。
二人以上のキャラをレンジャーか「狙う」をセットした暗黒騎士にして、「必中」で攻撃していくのがベター。
武器は植物系の敵に特効があるの他、可能であればクイーンビュートを用意すると良い。

  • 忍者編後になるが、石ころを投げるだけでも倒せる。

FFL2

バブイルの塔に出現。
魔法が効きにくいのでエモやアンジュを魔法でオートにしているとなかなか倒れずにMPを浪費する困った敵。
ただ、いつもの如く倒すとAPをたくさんもらえるのでそこにさえ気を付ければボーナスモンスターである。
針千本を連発されたりほかの敵(特にモルボル)らにやられなければ。

FF零式

ベリト砂漠に生息しているモンスターで、常に一匹で登場する。
ステータスは高くないが動きが素早く、なかなか攻撃が当たらない。
針を束ねるメッセージが2回表示された後は、ロックオンしているか怒り状態ならば「はりせんぼん」がくるので、回避行動を取れるよう準備しておこう。
3回ほど攻撃すると疲れて、一定時間ひっくり返ってしまう。
ひっくり返った直後はブレイクサイトが出るので攻撃のチャンス。
基本EXPが多めなので、上手く出会えたら倒しておきたい敵。
ファントマ吸収時に、25%の確率でサボテンのトゲを落とす。


サボテンダー系の特徴として、ロックオンをされているかどうかで気分の変化が起こる。
ロックオンし続けると気分が良いほうに、されていないと悪いほうに少しずつ傾いていく。
どちらかに大きく傾いていると気分を表すメッセージが表示され(サボテンダーは喜んでいる等)、さらに大きく傾くと逃走していなくなってしまう、という変わった行動を取る。
また、バトル開始から約30秒~約120秒経過したり、怒り状態が解除したときも逃走する。
ただし逃走には失敗することもある。


上記のような特性を持っているため、倒すためには一工夫練る必要がある。
まずサボテンダーが簡単に逃げない様に、ある程度ロックオンしたらしばらくロックオンしないことを心がける。
こうすれば気分の変動が安定し、サボテンダーが逃げづらくなる。
ブレイクサイトが出づらいので、こちらの攻撃でスタン状態にして無理矢理ブレイクサイトを発生させるのも手。
あと、こちらのステータスが高ければごり押しも悪くないだろう。(ただしそれ相応の高さが求められる)


ランダムエンカウントで出現する個体の他に、イスカ地方にはシンボルモンスターが登場する。
10%の確立で登場するこちらはLv99で、倒すのはかなり大変な代物。
またサボテンダーの亜種として、お馴染みサポテンダー
そして新たに花サボテンダーが登場した。
花サボテンダーは、FF12の花サボテンの逆輸入ver.だろうか。


敵ノ解説では、他の敵に比べて回転出来る範囲が狭いので背中は見せてくれない。
彼らなりのこだわりなのだろうか。

朱雀サボテンダー

魔導院ペリシティリウム朱雀に居ると噂されるサボテンダー。
「朱雀四天王」の一人が連れていたとされる。
あの格好に肩宛てと赤マントである。かなりシュール。
四天王だった人は以前の事件で死亡しており、残ったサボテンダーは魔導院を逃げ回るのみである。
朱雀トンベリ持ち主が氷剣なら、こいつの持ち主はなんなんだろう?

  • サボテンダーの持ち主が裏切って、他の朱雀四天王を攻撃したはず。
    紅一点はクラサメを回復させていたから除外したとして、残る男候補生のどちらかと思われる。
    思わず、サボテン=暑い=炎、という連想をしてしまうが…。
  • アルティマニアの設定画によると、クラサメが裏切り者につけられた傷は火傷のよう。
    とすると、サボテンダーの主であり四天王を裏切った誰かは炎使いだった可能性が高い。
    • であれば、二つ名は「炎槍の○○」とか。得物はアルティマニアでも触れられていないが、四天王は皆別の物だといいなぁ…。
      • 零式外伝より、飼い主のグレンの得物は斧であると判明した。
    • 誰が赤マントをあげたんだろう?
      • 意外と0組のマントなどではなかったりして。
        四天王壊滅の事件現場で、着けてたマントが血に濡れたという可能性も……妄想に過ぎないが。

朱雀四天王は各自それぞれモンスターを連れていたことが知られている。
クラサメならトンベリ、上記のサボテンダーにも飼い主の四天王がいたのは上記の通り。
とすると他の2人にもモンスターがいたのだろうが、一体何を連れていたのか気になる。
マスコット的立ち位置でありそうなのは、オリエンスにいるか分からないけど、コヨコヨとかマジックポットとかかなぁ。

  • クァールもアリかと。マスコット的ではないけど格好イイ。
    • クァールは白虎のモンスターだから無理なのでは?
      • 白虎のは軍用犬の様に飼育されたレッサークァールで、クァール自体が国に属するモンスターな訳では無い。

コミカライズ版

コミック版の零式外伝にて、クラサメの同期生のグレンが飼い主であると判明した。
もっともサボテンダー本人はペット扱いされると針を飛ばして怒るようで、グレンは彼を「親友」だと言っている。
グレンの話からするに、家族とともに住んでいたことからサボテンダーとは一緒にいたらしい。


会話はできないものの、ボディランゲージでグレンと意思疎通をしていた。


何らかの事情によってグレンが朱雀を裏切った後も一人魔導院に残り、いなくなった主人を探している。
また、候補生のマントを集めているらしいことを、エミナがクラサメに伝えていた。
もしマントがなくなったらすぐにサボテンダーを捕まえるように念を押していたことから、なにかあるようだが……。

TFF・TFFCC

BMSでモンスターとして登場する。

TFBL

モンスターとして登場。

PFF

いろんなイベントで登場するボーナスキャラクター。
HPは高くなく、全く攻撃してこない。
1体に付き必ず1つ、高純度アダマンタイトを落とす。

PFFNE

FF6のものがAREA15-1の1戦目に2体、AREA18-3の2戦目に3体、AREA22-6の2戦目に2体、AREA30-3の2戦目に3体登場する。
またWOFFのものがAREA6-7の1戦目に2体登場する。

FFRK

FF8から通常モンスター、FF10、FF13、FF13-2からボスとして登場している。
また、GWや正月の連休や周年記念のイベントとして行われるオーブダンジョンや収穫祭などのボーナスダンジョンでは確定ドロップのボーナスモンスターとして登場する。


FF10についてはイベント「10年前の真実」のサヌビア砂漠のボスとして登場した。
これはFF10-2の魔物人生のエピソードが元ネタと思われる。

FFEX

植物種族のサボテンダー族のモンスター。コスト100でエリア移動の度にヘイストを使ってくれるため探索のお供にもってこい。

メビウスFF

おちゃめで逃げ足の早いサボテンです。

ドロップするカードは全属性共通の合成ブースト素材で、スキルシード合成の成功率が高い。


2015年6月4日のファミ通で付録としてゴールデンがついて来た。メビウスで使用出来る。

WOFF

Sサイズのミラージュ

DFFOO

サイクルクエストに登場。
基本は近距離物理BRV攻撃の「キック」、物理HP攻撃の「ヘッドアタック」。近距離物理BRV攻撃のお馴染みの「針千本」をしばしば使い、対象のブレイブを1000削る。
上級になると「針二千本」になって倍の2000のブレイブダメージを与える。
低レベルのうちはブレイブも乏しく、奪い返すのに貧弱なため苦戦が強いられるのでアタッカーや壁役が必要となる。


サイクルクエスト5のサボテンダーの最大ブレイブ値は「4545

FF:U

海パズル内で訪れた世界の一つである砂漠の世界に生息していた。声は小桜エツ子
なぜかポシェポケの口の中から一匹登場し、潜航艇ジェーン内を好き勝手に動き回り一行を大混乱させる。
逃げた先には大量のサボテンダーが暮らしており、ファンゴの通訳によって、
砂漠を放浪する「さまよえる海」にサボテンダーが襲われるため、隠れ住んでいることが明らかになる。
コモディーンの機械やリサの氣現術、魔銃で「さまよえる海」を攻撃するが追い詰めきれず、
最後はサボテンダー達の生命エネルギーによって「さまよえる海」を倒し、元の平和な砂漠に戻った。
サボテンダー達の中にはリボンを付けた女の子サボテンダーや白髭を生やし杖をついた老サボテンダーの姿も。

  • 全くの個人的な主観でホント申し訳ないが、めちゃくちゃかわいい。

FF LOST STRANGER

ミストドラゴン編にて正吾の回想シーンにのみ登場。
名前は出ていないものの、特徴的な外観からコイツかその亜種でほぼ間違いないと思われる。
ボムのかけらの使用実験として欠片を投げつけられ、怒って正吾を睨み返していた。
その欠片は爆発せず、不発に終わる。


また「僅かな物」を表す比喩表現として、「サボテンダーの針の様な~」という言葉も存在する模様。


ゴールドソーサーでもこのモンスターの着ぐるみが登場する等、
モブキャラとして何かと出番が多いモンスターだったりする。

チョコボの不思議なダンジョン

本作では1stダンジョンの終盤以降に登場。
やはり下位モンスターのサポテンダーと同様丸々として他の作品とは容姿が全然異なっている。
ギル投げを使われる前に倒せば1000ギルを落とすので乱獲の対象になりやすい。おそらく討伐数1位のモンスターだろう。
モンスターファイルには別名「歩く貯金箱」と書かれている。
毒攻撃をしてくるのでポイズンキラーが有効。

チョコボの不思議なダンジョン2

サボテンダー種LV2。サポテンダーよりも濃い緑色をしていて橙色の花を咲かせている。
やはり遠距離ではギルを投げつけて攻撃してくる上、このレベルから四方へランダムにギル投げ出来る。
接近戦では毒攻撃をしてくるので、クラに植物のエキスを合成するなりして対策をしておきたい。
Lv1のサポテンダーは落とす金額が最大400ギルだったが、こいつは最大800ギルを落とす。

  • この系統全般共通で、通常攻撃でも所持ギルが半分ずつ減って行き、ギルが無くなるとアイテムを落とす可能性が出る。
    戦利品は毒よけのクラ、木の実類(ラサンの実元気の実元気のない実)。
    木の実はサポテンダーの物でナッツ?だった部分がランクアップ。下位種と同じくハズレも含まれるので、出来れば識別しておきたい。
    採取できるエキスは植物のエキス。
    合成で毒関連の付与、飲むとごちそうの実と同等以上の効果があるので有用。
  • ギル投げが多角的になった分、他のモンスターを巻き込む危険性が大幅に高くなっている。
    これでサボテキーラにレベルアップされると最悪。

通常攻略時は毒攻撃が少し鬱陶しいくらいで難なく倒せるが、シドが1人で潜る復活ダンジョンでは毒解除や回復手段に非常に乏しいため、超凶悪モンスターと化す。
毒攻撃を食らったらほぼ勝ち目はない。

  • しかしながら序盤からの資金繰りを良くする為にもなるべく積極的に倒したい所(因みに毒は解毒剤等の他、次のフロアへ登っても解除出来る)。
    また、地雷やクラッシュストーンを上手く使ってHPを削っておけば通常攻撃でいい感じにトドメを刺せる。
    因みに、こいつから採取出来る植物のエキスは強力な回復手段になる為、
    HP60前後減らしても倒せなかった時はチャンスとばかりに空のボトルを蹴ってやる事をお勧めする。

シドタワー(2回目)の1~3Fに出現する。


チョコボのふしぎものがたりではサポテンダー、サボテキーラの三兄弟「サボテンダーブラザーズ」の次男として登場。
チョコボ達が皆でファズチョコボを探しに行く最中、雪山を抜けた所にある洞窟の中で兄弟皆で末っ子のサポテンダーの誕生日祝いで賑わっていたが
チョコボがうっかり身に付けた不幸の首輪の厄災に巻き込まれ、モーグリやチョコボ共々兄弟揃って様々な災難に見舞われた。
誕生日祝いのケーキを潰され、住処を滅茶苦茶にされた挙句に
自分がうっかり飲んだ爆発薬で大爆発に巻き込まれた。不憫…。

チョコボレーシング

隠しキャラクターで全キャラでも足が遅いほう。ジャックといい勝負。
何より加速が無く、坂の前で止まると登れないこともある。
真面目に勝とうと思ったらガンブレードは必須ではなかろうか。
シリーズでは早いモンスターだったのに…インビンシブルに取られたか。

  • 何故か、普通に走るよりもバックで走った方が速い。
  • ダッシュ、ガンブレード、スピンダッシュなどでの最高速がとんでもなく速いのが救い。
    ジャックよりは逆転の目がある…かもしれない…
  • そもそも足で走れば、マシンに負けるのは目に明らかなんだよなw

ストーリーモード6周クリアで出現。
操作キャラとして使う際は「スコールに合わせてR2」

チョコボGP

『レーシング』に引き続きまさかの参戦。ストーリーのエクストラをクリアする事でしれっと解放される。
今回は「車輪がついてるマシン」に乗ってることがレース参加の条件なのだが、肝心のサボテンダーはと言うと……自力で走る。
腰(?)にバーニアらしきモノがついたベルトをしているが、まさかそれがマシンだとでも言うのか……?

  • エピローグ後に解放なのでストーリー上レースは終わってるからいいのか。それでも他のモードには普通に参加出来るが。

マシン《サボテンダー》

スピード4.5
グリップ2
加速2
ドリフト2
ダート×

本人。前作とは違いネタ抜きで早い。

  • マシンカスタム時は頭とベルトが変わり、某音楽家の様な《ヅラテンダー》、頭に花が咲いた《サポテンダー》がいる。一応同一人物と思われるが……。
アビリティ《ジャボセンボン》
チャージ時間42.5秒
説明ブースト状態で走りながら、
近くにいる他のキャラクターを
「針千本」で攻撃する

一定時間巨大化してブースト状態になり、近くに他のキャラがいると「針千本」で攻撃する。
無敵時間は短く、効果中に攻撃を受けるか一定時間経過で元に戻る。

  • オンライン上で猛威を払い過ぎたためか、メカチョコボと共に度々弱体化を受けている。5/31のアプデで威力が大クラッシュ→クラッシュに、8/3のUDでチャージ時間が35秒→42.5秒に。さらに透明化中のクレールに攻撃出来なくなった(これは元々バグだったらしいが)。
  • 通常時は前を見て走るが、アビリティの効果中はカメラ目線でいつものポーズのまま爆走する。……シュールすぎる

専用の歌「超高速!サボテンダー」まで用意されてるという謎の優遇っぷり。ボーカルは串田アキラ氏。

ダイスDEチョコボ

対戦キャラクターとして登場。
友達魔石を一つも購入しないでダイスを振るという奇行を行う事がある。
攻撃魔石としては、相手を毒状態にする。これが非常に嫌らしい。
土地に使うと上昇率を減らす。支払いを免れるにはトードが最も手っ取り早いが、こちらは乗っ取りに有用。


今作ではサボテンダーも喋るのだが、ホイッスルのような音に合わせてセリフ欄に記号が表示されるだけなので何を言っているのかわからない。
普通の作品では相当おかしいキャラなのだが、特に違和感を感じないのはメインキャラクターであるチョコボドル君も人語を話せないせいだろう。


チョコボランドでは奇行しかしなくなり、代わりに攻撃魔石を買い漁るためやや鬱陶しくなった。
その後は当然のように借金地獄へ沈んでいくが、序盤が最も重要なのでコイツに乱されると致命傷に繋がることも。

マリオバスケ 3on3

まずは、『ギラギラさばく』を使用可能にさせることが前提。
スターカップの第2戦『ジュニアストリート』で、紫色のパネルから入手出来る紫色のコインを入手してから(1個で良い)、
シュートを決めるとジャンクポットが発動するので、ストップリーチの場所でマリオを2回出し得点を加算させ、相手チームに700点差以上つけて勝利すると使用可能となる。
『ギラギラさばく』使用可能後は、エキシビションで『ギラギラさばく』を選択。
相手チームに100点差付けると、コート上にサボテンダーが登場するので、ドリブルで頭部を叩こう。
一定回数叩くと、サボテンダーが地面から跳び上がって、コートから消える。
その後は、相手チームに勝利すると、サボテンダーが使用可能となる。

  • サボテンダーの頭部にドロップカットは無意味らしい。
    必ず、ドリブルで叩かないと姿を現さないようだ。

タイプはスピード。
スペシャルショットは『ハリセンボン』。
S字を描くと発動。
3PL内側で発動すると、頭からゴールにダイブしていく。
アリウープは、ボールをパンチングする。


プラクティスのドリブルレースでは、結構使いやすい。
でも、横移動の速さ(というか、距離の問題なのだが)で見るとテレサに軍配が上がる。

マリオスポーツミックス

引き続き隠しキャラとして登場。

ロードオブヴァーミリオン

2013年8月稼働のv3.0で「FFモンスターズ」枠で登場。
種族は人獣。まあモーグリもここだったから…
超覚醒すると、HPが一定量以下になると移動速度が上がる「にげる」のアビリティが発動する。
足の速いアタッカーという事もあり生還しやすく、序盤に攻撃を仕掛ける人材としては最適。

「ん?俺が砂漠で出会った、信じられねえモンスターの話を聞きたいって?
…ああ、思い出したくもねえが、一杯おごってくれるってんなら、話してやってもいいぜ」
全身に痛々しい包帯を巻きつけた男はそう言って語り出した。
「…見た目は砂漠に生えるサボテンそっくりのあいつは、
じっとしていると思ったら、すんげえ速さで走り回るし、
人畜無害な顔をして、いきなりとんでもねえ技を仕掛けてきやがる。
嘘ついたわけでもないのに、針千本飲まされることになるとはな……。トホホ…」
  • なお、針千本は使えない。
    どんなに強くてもHPが1000行かない上に強いほど復活が大変なこの世界でそんなもん持ってたらぶっ壊れもいいところである。

DATA
身長:巨大なヤツもいる
体重:メタルなヤツもいる
最高速度:ちょこまか動く
生息域:草原や砂漠
特徴:逃げ足が速い
針?:千本とは限らない

ドラゴンクエスト関連

ドラクエ10の世界に出張しているようで、HP3桁しか確保できないドラクエにおいて針千本どころか万本まで使用してくる。

  • ただし、11と同じくオンラインゲームのボス格の敵が使用するようなダメージ分散仕様になっている。

これはFF11とFF14とドラクエ10のコラボ企画によるもので、FF14とのコラボイベントで戦えるためFF14を出典とするサボテンダーと考えるのが妥当だが、姿は従来のシリーズのもの。
頭頂部の針が5本で、真正面から見てローマ数字の14(XIV)に見えるように生えている。


のちにエニックスとの合併後発売された『スライムもりもりドラゴンクエスト』でも登場。
敵のサボテンボールをトロッコなどで轢き潰すと、一時的にサボテンダーにそっくりな姿になる。

  • 『ドラゴンクエスト8』では砂漠地方にサボテンダーにそっくりなサボテンがある。
  • 『ドラゴンクエスト10』ではFFとのコラボイベントにて敵として登場した。詳細はこちら

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト

ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
FFBEで初登場した下位種「ミニテンダー」も一緒に出張。
更に亜種の【メタルサボテン】【メタルジャボテン】も登場。
転生元である下位種のミニテンダーが道中で確率ドロップするため、無課金でも入手可能。
勿論、こちらも一部クエストで確率ドロップする。
(メタルサボテン系は経験値変換用のモンスターであり、別個体)
DQ調にデフォルメされてはいる……のだが、元々デフォルメ調のモンスターの為、
オーディンやバハムートとは違い、殆ど見た目は変わっていない。

習得特技はやっぱり針千本だが、
DQというゲームの仕様上、HPが四桁を超える事は滅多に無い為か、
使用時に必ず後攻になる一戦闘中一度だけというデメリットがあるので使いづらい。
(勿論当たれば即死級のダメージなのだが、近年は無属性無効バリアを張るモンスターが増えたので……)
逆に下位種のミニテンダーは先制技の「針十本」等を習得する。
だがお察しの通り、こちらは固定値10ダメージ……どうしろと。
一応、確率で先手を取れる特性があるのでそれに頼り、
特技転生で有能な特技を付けてやりたい所だが、討伐故に攻撃力も賢さも低い……。
ぶっちゃけプロテガシェルガの様な補助魔法でも付ける位しか、使い道は無い。
コレクション用だろう。


植物系モンスターではあるのだが、自然系ではなく魔王系。

モンスターストライク

2017年2月16日から開催されたFFコラボ第1弾で登場。
集めたサボテンダーはヤ・シュトラやコラボ限定称号に引き換えできた。

モンスターハンターワールド

詳細はこちら→システム/環境生物/サボテンダー(モンスターハンター大辞典 Wiki*)


FF14とのコラボに伴って登場。見た目はFF14と異なり従来作仕様となっている。
モンスターではなく「環境生物」と呼ばれる存在として「大蟻塚の荒地」と呼ばれるフィールドをうろうろしている。
とてもすばしっこい小型の「ミニテンダー」、頭に花咲く「ミニフラワーテンダー」、通常サイズの「サボテンダー」の三種が存在し、その全てを「捕獲用ネット」というアイテムを浴びせることで捕獲し自室に設置することが可能
また「サボテンダー」のみ、蹴飛ばすと「はりせんぼん」を発動し周囲に100×10ダメージの後1000ダメージを無差別に与えるギミックが存在する。

グッズ

マスコットストラップ、ぬいぐるみキーチェーン、ぬいぐるみ、傘(の模様)等
関連グッズが多い。

  • 2013年11月にグリコとのコラボレーションでプリッツが発売された。

こいつをかたどったウクレレも販売されたことを皆さんご存知だろうか(笑)
形はウクレレに、サボテンダーの顔を描いて、手足をつけた形である。
…持ちにくそうというツッコミはしてはいけない。

  • 買おうと思ったけど、断念しました(当時9,000円ぐらいだったかな、は高すぎだorz)

その他

┌∵┘

わずか3文字でさぼてんだー。

  • ┌∵┘=三=三=三 ババババッ
    ちょっと付け足しで針千本

『ウルトラマンA』に同名の超獣が登場する。

ちなみに、8で追効果の所にブレイク100個をセットして、追効果100%にして攻撃をすると、石化してコロンと倒れるモーションになって可愛かったりする。