FFT
FFTのサウンドノベルの一つ。救世主と言われる伝説の冒険者メサの自伝か。
サウンドノベルとしてプレイできるのは本の序章部分のみ。
行動するたびにHP(飛空艇の燃料)を消費するが、ルートや選択を間違えなければクリアは難しくない。
ランダムで発生する戦闘シーンも防御や回避で割とどうにかなる。
「砲撃手、何やってんの!!!」のセリフが見たくてあえて攻撃を選択するのは自分だけだろうか。
魔導砲を撃つシーンなんてまんま某宇宙戦艦だったり。
ちなみに黒本にはまるまる解答が載っている。
割とサラッとクリアできるので、他のサウンドノベルよりは簡単。
この自伝、メサが出版して売り上げを気にしているシーンが別の本に出ている。
どっかで見たような名前なのは多分気のせい………のはず
- ネーミングはSF(サイエンス・フィクション)の訳語のひとつ「空想科学」から。
現在ではSFの訳語として日常的に用いられることはあまりない。(SFとまるまる使う為)
その為上記リンクのタイトルのほうをまず思い浮かべてしまう人がいるのも仕方ないのだが、
「空想科学小説」という言葉は海外娯楽作品の翻訳として非常に歴史ある訳語であり、
少なくともそのスジの人にとっては基礎教養、というか常識。