FF12
その大きな体と機動力の高さから、かつては人々の運搬手段として貴重な存在であったが、 交通の発達に伴い次第に姿を消していった。 調教師も激減し、今では世界に数人しか存在しない。 文化遺産として後世に残そうという動きもあるが、現在ほとんどが野生化しており、 調教師さえ飼い馴らすのは難しいといわれている。
身もふたもない言い方をすると、巨大なワニの顔に太くて長い足が2本生えているだけという独特な姿をしている。
高さは5mほどだと思われる。
交通手段として使われていた名残なのか背中の甲羅に手綱らしきものがついている。
色々な所に登場するが、ギーザ草原で初めて会える。
倒せないことは決してないのだが、周囲の敵と比較して若干攻撃力が高いので注意。
モンスターのタイプの一種としても存在している。
余談
運搬手段として使われていた事を考えると名前の意味はそのまま「奴隷」と思われる。
もうちょっと捻ってあげて。
ただ制作陣に邦楽に詳しい人間がいた事を考えると、
ひょっとするとアメリカのバンド「スレイブ」にもかかっているのかもしれない。