モンスター/【ハンドレッグ】

Last-modified: 2020-11-04 (水) 23:08:51

名前の由来はおそらくムカデ→百足→ハンドレッドレッグ→ハンドレッグ。

  • つまり実存の英単語ではなく、日本語がベースの造語。こういう言葉は、英語圏のプレイヤーには
    逆に違和感を与えてしまうため、海外版製作の際には別の名前に変更されることが多いが、
    GBA版FF4やFF4TAでハンドレッグはそのままHundlegsと英訳されている。
    そもそも英語でムカデを表す"centipede"もラテン語の100(cent)+脚(ped)に由来するので、
    たまたま『ムカデ⇔百本脚』の連想が共通認識となり欧米人にも違和感がないためだと思われる。

FF1(GBA版以降)

燃え盛る火の大穴の時間でダメージ受ける床のフロアなどに出現。

  • 上記の他には風の囁く洞穴のB11~29Fが溶岩洞窟フロアになった際に出現する。

アンクヘッグと異なり打撃の追加効果の毒はないが、(微妙とはいえ)全てのステータスがアンクヘッグを上回るうえに、アンクヘッグにはなかった地震耐性も持っている。
にもかかわらず、獲得経験値・ギルの方はアンクヘッグより微妙に少ない。
そう考えると何だか少し損な気分になるモンスター。

FF4

序盤に出現するモンスター。カイポの村周辺~ホブス山周辺に登場する、ムカデの化け物。
上位種にアンダグランダがいる。
単独では出現せず、必ず他のモンスターと出現する。
最後にこいつ1匹を残すと行動パターンが変わり、地震で反撃してくるようになってしまう。
この段階での地震のダメージはシャレにならないので、真っ先に倒すべき。


サンドウォームの竜巻とは異なり、威力が高いので要注意。


ポーションハイポーションを落とす。

FF4イージータイプ

イージータイプでは名前が「おおむかで」に変更。

FF4(DS版)

基本行動パターンはオリジナル版と殆ど変わらないが、通常攻撃を受けると10%の確率でに冒される。
火属性半減、土属性無効になったが、氷属性が弱点に。


地味に所持アイテムが変化しており、確率順に毒消しかポーションを落とすように(ハイポーションを落とさなくなり、毒消しが盗めるようになっている)。
通常攻撃に毒の効果が加わった影響か。

FF4TA

FF15

ダスカ地方に生息するムカデのモンスター
口から吐き出す毒液を浴びると毒状態にされる。


エネミー図鑑によると、じめじめした湿地や森林などに棲息する巨大な節足生物。
卵や幼体は目につかないほど小さいが、非常な成長速度を持つため、
わずか数年で人間を超える大きさとなる。また体の成長は死ぬまで止まる事はない。

FF零式

ムカデの化け物。…というよりはちょっぴり大きいムカデ。サボテンダー並みにちっちゃい。
小さいのでキャラや魔法によっては攻撃を当てるのも一苦労。
丸まって転がってくる他、液体を吐いてきたり、噛み付いてきたりする。
キルサイトが発生する攻撃は勢い良く転がってきて体勢をくずした後。のみ。
キルサイトが狙いづらいせいでもりもりホワイトファントマが増える…のはきっとこいつのせい。
こいつの亜種がアンクヘッグ


虫の体液をたまに落とす。
ホワイトと共にもりもり増える事間違いなし。

  • 両方とも貯まったらショップやファントマ屋で売りさばくといい。
    ただし虫の体液は万能薬と同じ効果なのでアイテムとして使うのもあり。
    適度に戦っていればすぐ貯まるので気兼ねなく使える。