モンスター/【バロメッツ】

Last-modified: 2023-11-12 (日) 12:59:33

Barometzは物語などで「植物と動物が融合したような生き物」として描かれる幻想的な生物。
「羊が立っているが、その脚が地面に植物として根付いている」という姿が最もよく見られるモチーフ。

  • 考え出されたきっかけは、植物状態の木綿を知らないヨーロッパ人が想像で「毛を採ることが出来る木綿とかいう植物」を考えた結果。
    羊のような実をつける植物って考えたらしい。

FF3

浮遊大陸の外周地域に出現する、青紫色の人型植物モンスター。
直接攻撃と吐き出す息の両方に麻痺毒を持つので注意したい。
…といってもこの地域はチョコボで一気に走り抜けるぜ!という人が多いので、
結局戦わずに終わることも多い哀しき存在。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

打撃にマヒの追加効果があるのは原作と同じだが、くさい息は使ってこなくなった。
個性が1つ消滅してしまったが、DS版のくさい息は単にマヒさせるだけの技だった原作と違い後発の他シリーズに倣って大量の状態異常を引き起こす凶悪な技へと変貌を遂げているため、プレイヤー側にとっては使わなくなったことで非常に助かっていたりするのだが。

FF11

バトルコンテンツ「アポリオンNE」に出現するマンドラゴラ族モンスター。白いほう。
サイズの大きい個体が1体紛れ込んでおり、そいつを倒すと宝箱か次の階層への渦が出現する。

FF14

西ラノシアのFATE「死活の罠バロメッツ」のボスモンスター。レベル10。
フライングトラップ系モンスターで、ボスらしくHPが高い以外は普通のモンスター。
旧FF14でもNMとして存在していた。