モンスター/【プリンラフーム】

Last-modified: 2021-09-09 (木) 21:17:58

FF15

シガイ」の一種。外見は巨大な黒いプリンで、
ブラックプリンを更に巨大にさせた外見を持つ。


作中出てくるプリン種の中で最大級の大きさを誇る。
「ルシスに眠る脅威」の一体であり、キカトリーク塹壕跡封印の扉ダンジョンを支配するボスモンスターである。


巨大であるため、攻撃範囲や攻撃力も段違いで、しかも体色が黒いため、場所内の暗さも相まって
非常に見えづらい。
かみつき」と「跳びかかり」「液飛ばし」はもちろん、「ドレインタッチ」で積極的にHP吸収してくる。
ビンタ」から更に続けて「強ビンタ」を使ってくる割合も多くなっている。
ブラックプリンと同じように「吸いこみ」を使ってきて、至近距離でやられると回避が難しい。
また弾のような「魔法」も使ってくる事があり、威力は高め、しかも何故か物理攻撃扱い。
肝心の耐性についてだが、聖属性以外すべての武器や魔法属性を半減させてしまう。
多すぎるHPも加えて 全体的に堅い。


エネミー図鑑によると、キカトリーク塹壕跡の最深部で確認されたブラックプリンの亜種。
現状では、ここで発見された1体しか発見されていない。
ブラックプリンに似た形状をしているが、体の大きさが異なる。
強大な力を備えており、プリンに類するシガイの中で最も脅威度が高い。


キカトリーク塹壕跡の封印の扉ダンジョンにある石碑には、
プリンラフームの脅威に悩まされる歴代王の苦悩が記されていた。これによると…。
塹壕に突如出現したプリンラフームは定まった形を持たず、炎も氷も雷が効かない。
攻撃を封じられ、打つ手がなくなった王は、最後の手段に打って出た。
民に危害が及ぶ前に、歴代王に倣い、「神凪の檻」に封印する事を決めた。
最後にいつの日か、このプリンラフームを撃ち滅ぼす王が現れる事への「願い」で締め括られていた。

  • この歴代王は「炎の剣」と「冷気の槍」を愛用し、「雷の魔法」に長けていた王だったらしく、非常に魔法攻撃に特化した能力の持ち主だったようだ。それ故にプリンラフームと相性が悪かったようである。それにしても、中々に強力な力の持ち主、彼の王の墓が見つからなかったのが悔やまれる。
  • この王は今までの封印の扉の石碑に記されていた歴代王に比べ、比較的若い王らしく、今まで「脅威」に晒された王の記録をちゃんと伝え聞いていたようで、封印の用意も迅速だった。しかも気持ちの切り替えが早く器用な印象を受ける。それ故に被害も軽度ですんだみたいである。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」で再登場し、今回は地上で戦うことになる。
封印の扉にいた個体かどうかは不明だが、エネミー図鑑で「1体しか発見されていない」とあるので、
おそらく同個体だろう。キミアが使っていた実験小屋を防衛クエスト中に
まさかの脅威ボスが「4体同時出現!」
大半の初見プレイヤーが呻き声や罵声を思わず口に出てしまった事だろう。
どうやら地上に出て、分裂して個体数を増やしていたようである…。

  • 今までの脅威ボスでコイツが一番地味にヤバイ気がする。