モンスター/【闘鬼】

Last-modified: 2024-01-26 (金) 07:34:54

FF10

モンスター訓練場のオリジナルモンスター。
ミヘン街道を地域制覇すると出現する。HPは440000。
獣人系最強のモンスターで、腕が4本あるのが特徴。
あらゆる行動に打撃でカウンターしてくるが、脳筋なので単体物理攻撃しかしない。
こちらからは無理に攻めず、アーロンあたりを鉄壁+プロテスで盾にし、落ち着いて戦えば負けることはない。
第三段階に強化した正宗があれば、アーロンがカウンターしてるうちに勝手に死んでいるだろう。
倒すと回復の泉をなんと20個も落とす(オーバーキルなら40個)ため、
「○○の記憶」を使えば一挙に大量のスフィアが手に入る。
同様に20個アイテムを落とすファヴニルよりはるかに御しやすいため、
散々狩りまくられる哀れなモンスター。
ただし、何をしてもカウンターを受けるので3段攻撃を受ける前に倒せる場合には
上記のファヴニルの方が倒しやすい。
なお、盗めるアイテムはノーマルが体力の泉×4、レアが生命の泉×2。

  • インター版・HDリマスター版では「○○アタック」がある上、訓練場にセーブスフィアもあるので、アイテムの消費や訓練場から移動することなく、召喚獣のステータス成長のために狩り続けることができる(バトル代は入手した武器防具を売って工面、無改造でもたいていバトル代の6000ギル以上で売れる)。
  • 行動パターンが単純なので、訓練場モンスターの中でも倒しやすい部類に入る。
    キマイラガイストストラトエイビスの次くらいに倒したのがコイツというプレイヤーも多いのではないだろうか。

基本威力は通常攻撃の方が上であるが、カウンターのみ限界突破している。
また、記憶を使っただけでもカウンターを仕掛けてくるので要注意。

  • HDリマスター版だとカウンターが防御無視ではないことを確認。物理防御255で600前後、はげますやプロテスの軽減対象になっている。

運が25と高めなので、命中がどれだけ高くても運が低いと、ごくまれに攻撃が外れることがあるうえに
クリティカルヒットを喰らうと均衡が崩壊する危険性がある。
味方に幸運5回と敵に不幸5回をかけておけば運の差が逆転するので、こちらの攻撃が外れることも敵のクリティカルも発生しなくなる。長期戦になるなら使っておいて損はない。
通常のスフィア盤で2箇所ある運+4を誰かが発動してそれをパラメータスフィアで共有し、26か27まで底上げする手もある。


FF10では、数少ない超さきがけを持つモンスター。
最初のターンのカウンターに移行するための構えに使用されている。

  • 相手に先制されても、最初のターンは構えで消費する。
    「先制」アビリティを付けなくても安定して戦えるのでありがたい。

攻撃役となるワッカやティーダのオーバードライブタイプを「憤怒」にし、HPと物理防御が低いキャラに「さきがけ」 が付いた武器を持たせる。
こうすると「さきがけ」したキャラが〇〇アタックor〇〇の記憶を使う→カウンターでダメージを食らう→攻撃役のオーバードライブゲージがMAXになる→アタックリールやチャージ&アサルトで倒す、という流れが安定する。(こちらが先制するとその限りではないので、可能ならさきがけ役の素早さを攻撃役より高くするといい)
インター版以降ならオーバードライブ技が連続ダメージになったアニマをユウナのマスター召喚で出すのもオススメ。
特にSteam版ではショート演出ならティーダやワッカと違って倍速機能が途切れないため、圧倒的に戦闘を早く終わらせることが出来る。