FF1
地上と浮遊城とを繋ぐ塔。
封印があるのでルフェイン人の町でチャイムを貰ってこないと、入ることはできない。
更にワープキューブを持っていないと浮遊城へ移動できない。
構造的に入り組んでいるので、宝箱を回収しつつ行くと攻略するのは結構苦労する。
この塔がある砂漠は「ヤーニクルム砂漠」という。
浮遊城ほどではないが、結構宝箱が多い。
やはり役に立たない物も結構入っている。
- しかも、宝箱が各階の中央に集中して配置してある。
データだけ作ったけれど、ここまで登場させどころがなかったアイテムを手当たり次第に置いた、
などと言ってはいけない。 - 目玉はドラゴンメイルとイージスの盾、サンブレードあたり。サンブレード以外はナイト専用品ばかりである。
ナイトにとっては耐性を補う重要防具なのでスルーするのは好ましくないが、居ないならスルーしてしまうのもアリ。 - 構造上、宝箱をスルーすると移動距離が半分以下にまで減る。
宝箱を取った場合は一度脱出して体制を立て直して再突入するのが吉。
FFT
古代ロンカ王城と地上との連絡塔。 秘密保持のため塔の外壁に施された魔道コーティングが塔の姿を消していたが、 不安定なバランスのため、時折、蜃気楼のように見えることがある。
何故か繋がっているのが浮遊城でなく、ロンカ遺跡になっている。
古代ロンカ王城=浮遊城と解釈すれば、問題無くオリジナルに準じた設定だと思われる。
それにロンカ遺跡は城とは明記されてない。
当たり前だが、某勇者の子孫が修行した場所ではない。
FFTA
クエストで「しんきろうの塔」として出てくる。
ティアマットが居たとされる場所。
PFF
名称は「蜃気楼の塔」
2ヶ月に1回あるイベント「蜃気楼の塔」で登場し、スタミナの代わりにePを消費して進む、「昼」100階・「夜」は無限大に続く連戦型イベントになっている。
一度塔に入るとフレンド含めたメンバー・装備やアビリティも変更ができず、変更するためには「帰還」しなければならない。
帰還すると1階からやり直しになるが、10階ごと分×10ePで到達階までスキップが可能。
連戦といっても10階ごとに一区切りしてあり、チェックポイントとしてHPやチャージゲージなどがリセットされる。
10階ごとにボスとして敵が配置してある。
また強敵としてボスのように倒しづらい敵がおり、登る前に300eP払って回避することも可能。
「夜」は無限階層だが報酬は300階で打ち止めのため、くくらなければそこで終わると良い。
ここで入手できるアイテムはメモリアを強化できる「プラスチョコボ」、ミラージュ装備の素材「幻影石」「幻魔石」「幻神石」「夢幻結晶」、ミスティックウェポンの素材「ロゼッタ石」「ルフェインの封印」、アビリティ強化素材「ジョブの秘伝書」「秘伝の証」「皆伝の証」
ちなみに「昼」はTrisection、「夜」はRun Past Through The PlainのBGMである(ボス戦除く)
SOPFFO
愚者の手記にて、名称のみ登場。
本作ではルフェイン人の作り出した水晶の蜃気楼をプロトタイプとし、そこから得られた実験成果を転用・運用する形で建造された事が語られている。
SOPFFOにおけるコーネリアにも存在しているが、実際に作中で訪れる機会はなく、浮遊城へ行く手段も水晶の蜃気楼に取って代わられている。