武器の分類の1つ。主に吟遊詩人が用いる。
- 作品によってはこれで普通に殴るのもいる。
しかし昔の中国には鉄笛といって護身用の打撃武器もあるからまんざらおかしくないかも…
関連項目
→武器/【楽器】
FF9
エーコの武器。
なにやら幻想的な攻撃法を思わせるシロモノであるが、彼女は普通に殴る。
ちなみに、殴ったあと転ぶ。
- 魔法を使う時に吹き、発動音が変わる。ラケットに飽きた時にどうぞ。
→『笛』一覧はこちら
FF11
詳細はこちら→管楽器
楽器として「管楽器」が存在しホルンやフルートなどが属する。
この楽器を装備して歌うほど管楽器スキルが上がり、装備時の呪歌の命中率を上げることができる。
特にレジスト率を下げたいデバフ系呪歌に向いている。
FFTA
FFTA2
楽器の1種。動物使い、魔獣使い、吟遊詩人が装備可能。
様々な補助効果を持つ。
登場する武器は前作と変わっておらず、他の楽器に比べて多い。
FF零式
デュースの武器カテゴリ。
フルートであり、全て吹いて攻撃する。
音塊(おんかい)を発生させ、敵を追尾しながら飛んでいく弾を撃ち出す遠距離攻撃が基本。
その他に音波を周囲に放つ近接攻撃と、スタン値の高い音塊を設置する音塊配置攻撃を扱う。
またデュースの扱うコマンドアビリティは、その殆どが笛を演奏して効果を発揮する。
支援系のものが多く、過去作品でいう吟遊詩人的な立ち位置にあると言える。
- また、魔力やMPに補正がかかるものが多い。
デュースの通常攻撃は全て無属性であり、属性耐性の高い敵にも安定してダメージを与えられる。
プリン系や竜の卵が相手でも対処し易いのが利点。
開発当初スタッフ達は、笛でどう戦わせるかをかなり悩んだらしい。
(集合イラストを描いた野村氏いわく「スタッフへのトンチ問題」としてだしたとか)
笛で叩くという案もあったらしいが、楽器という個性を生かした攻撃方法を模索した結果、
音の塊でダメージを与えるという、上記の方法に辿り着いたようだ。
→『笛』一覧はこちら