特技/【アスピル斬り】

FFL

赤魔道士のアビリティ「魔法剣」の1つ。
斬りつけた相手のMPを吸収する。
消費MPが10あるので注意。

威力は「物理攻撃力」に依存するらしく、魔道士系で使っても大して吸収できないが、
戦士あたりで使うと3桁とか吸収できたりする。

普通の赤魔道士はレベル5の魔法であるアスピルは使用できない。
これは後のJLVで白黒魔LV5などを覚えるという伏線なのだろうか。

• 残念ながら白黒魔LV5以降は存在しなかった……。

「物理攻撃」なので、ミニマムで小さくした相手に使うと恐ろしい量のMPを吸収できる。
戦士のソールLv65(力20％アップ)でミニマム化したミスリルゴーレムに使ったら390ポイント吸収できた…戦士の最大MPは低いからあんまり意味無いけど。

• ナイトや竜騎士ならかなり有用。

FFLではただの雑魚でも(魔法を使わないヤツも)何故か大量のMPを持っているが…、
「ミニマム」とこの「アスピル斬り」を組み合わせると簡単にMPを吸い尽くす事が出来る。

• ただ、今作において敵のMP枯渇を狙うのは実は無意味である。魔法を使うモンスターに対してアスピルとアスピル斬りをダメージ表示が0になるまでやってみたけど、お構い無しに魔法を使ってきた。

両手持ちや二刀流と併用すると最終的には400以上吸収できる事も。
充分エーテルドライやエリクサーの節約になる。
魔法剣の中でもこれだけは最後まで使える性能である。

PFF

セーラ（FFL）が覚えるプレミアムスキル。
敵単体に物理攻撃の小ダメージを与え（最大600ダメージ）、アビリティチャージが10回復する。
同時に自分の魔法アビリティが2回発動する状態になる。原作をイメージすると連続魔なのだろうか。
魔法2回の効果は1ターンのみなので、プレミアムスキル使用直後にしか有効でない。
プレミアムスキルのチャージ速度は高速のため、ガンガン使うとよい。