FFTA
シーフのアクションアビリティ「盗む」の技。
その名の通り「アビリティ(特技)」を盗む。チンクエディアから覚えることができる。
これを覚えたら、人間族とモーグリ族は何もしなくてもいいかと思える。
敵をストップなどで止め、覚えていないアビリティを盗る。
同族を見つけたら、とにかく盗る。
他に比べてFFTAは盗める確率を高めに設定されている事もあるが…相応に凶悪。
- 盗むと速攻でマスター。どんなにAPが高くとも瞬時に覚える、恐るべき学習能力。
じゃあなんで武器から覚えるのは遅いんだと突っ込みたくなる。
続編では当然だが無くなった。
盗めるのは、使用者が習得可能なアクションアビリティのうちまだマスターしていないもののみ。
ただし青魔法は盗めない。
命中率は通常攻撃の1/4とかなり低く大抵は10~20%台だが、眠らせたりして動きを止めれば100%成功する。
「夜」で複数の敵の動きを封じ、装備とアビリティを片っ端から強奪するのは常套手段。
習得に必要なチンクエディアは交渉レベル30で必ず手に入る。手間をかければ序盤で覚えることも可能。
- また当然ながら、盗めるのは相手が習得している(ステータス欄でMASTER!になっている)ものに限られる。
そして習得できれば種族違い、ジョブ違いでも覚えられる。
ヴィエラの白魔道士から盗んだり、ホワイトモンクやグラディエーターから闘士の技を盗んだり。
これで盗みまくると育成がつまらなくなったりするが
アクション限定なのでサポートアビリティ他習得に費やすといい。
この技を覚えるのも必要APが300と結構必要。
ロウが『最初が「ア」禁止』の際にうっかりこれで敵のアビリティを盗んでしまうと一発でレッドカードを出されて即プリズン送りにされてしまう(言わずもがな主人公だった場合には問答無用で即ゲームオーバーになる)ため、くれぐれもロウの確認だけは怠らないように。