FFT
話術士のアクションアビリティ「話術」の一つ。
ダーラボンの真似をして、退屈な話で敵を眠らせる。・・・って、戦闘でも有効ですか。
習得に必要なJpは300。
習得に500Jp必要な「死の予言」があるにもかかわらず、リストの序列は一番最後。
オチ扱いですか。
- マネをする奴も奴だが、そんな退屈な話を眠るまでダラダラと聞いている相手もなかなか律儀である。リアルならカウンターが来そう。
「話術」の他のアビリティと異なり、効果範囲が2パネルとなっている。
つまり、対象としたユニット以外のユニットも巻き込める可能性がある。
効果範囲が2パネルと広く、ハイト差にも強く、即時発動。ネタ技に見せてかなり優秀。
話術全般に言えるが、成功確率が60%から上げにくいのがネック。
- 睡眠中は話術が当たらないので話術士の主力にはしづらい。
- 一方、睡眠中は命中率が大きく上がり他の状態異常が効きやすくなる。盗むも強化も簡単にできるなど地味ながらかなり凶悪。
効果範囲が広いのは、講義で一クラス数十人へ同時に話を聞かせる必要があるからだろう。
これがダーラボン本人ならもっと広範囲を眠りの世界へ誘っていたと思われる。
効果範囲に使用者が入っていると使用者にも効果を発揮する。
退屈な授業をする教官のマネをした本人が寝てしまう姿はシュール。
人間ユニットならともかく、まじゅう語で翻訳しているとはいえモンスターすら眠らせてしまうのはある意味凄い。
ゲーム中にチュートリアルの項目を見に行けば、プレイヤー自身もこの技の威力を手軽に味わえる。
まぁそちらは「まね」ではなくダーラボン本人による本家本元なのだが。